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2018年9月12日 (水)

三宮に超高層ツインタワー! 雲井通5丁目地区再整備事業 「三菱地所」を代表事業者とするグループを事業協力者の優先交渉権者に選定!

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-雲井通5丁目地区再整備事業-

 「三菱地所(代表事業者)、三菱倉庫、神鋼不動産、東畑建築事務所、再開発評価」の5 社は、「雲井通5丁目再開発株式会社」が神戸市中央区の三宮駅前で検討を進めている「雲井通5丁目地区再整備事業」における事業協力者の募集に応募し、事業協力者の候補となる優先交渉権者に選定されました。

 引用資料 三菱地所(PDF:2018/09/11)
 神戸市・三宮における「雲井通5丁目地区再整備事業」 事業協力者の優先交渉権者に選定

 神戸市 公式ホームページ(2018/09/11)
 雲井通5丁目地区再整備にかかる事業協力者の優先交渉権者及び次点交渉権者の決定について

 現在、三宮駅周辺の中・長距離バス乗降場は、6か所に分散しており、利便性や交通弱者への配慮が十分でないことや、一部の交差点にバスが集中して慢性的に渋滞が発生しているなどの課題があります。

 そこで神戸市は、2015年9月に三宮周辺地区の「再整備基本構想」において、三宮駅周辺に分散している中・長距離バス乗降場を集約した新たなバスターミナルを整備することを位置づけ、2018年3月に「新たな中・長距離バスターミナルの整備に向けた雲井通5・6 丁目再整備基本計画」を策定し、再整備の検討を進めていました。

 提案者5社は、『「つなぐ」~神戸を世界とつなぐ、未来へつなぐ、次世代の都心創造プロジェクト~』というコンセプトのもと、オフィス・ホテル・商業機能・観光機能を取り入れながら、西日本最大級のバスターミナルや図書館等の公共施設を設置する事業提案を行いました。

 2グループより応募申込書の提出があり、優先交渉権者となった「三菱地所」を代表事業者とするグループは、150点満点中122.8点、次点交渉権者となった「森ビル都市企画」を代表事業者とするグループは、150点満点中116.2点でした。

雲井通5丁目地区再整備事業の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区雲井通五丁目
◆ 階数-地上32階、地下3階(第1期)
◆ 高さ-(不明)
◆ 地区面積-約12,000㎡(第1期)
◆ 延床面積-約100,000㎡(第1期)
◆ 用途-バスターミナル、神戸文化ホール、三宮図書館、オフィス、ホテル
◆ 優先交渉権者-三菱地所(代表事業者)、三菱倉庫、神鋼不動産、東畑建築事務所、再開発評価
◆ 着工-2020年度以降予定(権利調整手続き、既存建物解体工事、新築工事着工)
◆ 竣工-2025年度予定(第1期)


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「バスターミナル」のイメージです。


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バスターミナル待合空間を核とした賑わい拠点「ばす≈まち空間」のイメージです。


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「位置図」です。赤線内が「第1期」となります。


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「ブロック分けのイメージ」です。



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