高さの最高限度195mの「堂島二丁目特定街区」 旧電通ビル既存建物解体工事 2018年10月16日の状況

-旧電通ビル既存建物解体工事-
日本最大手の広告代理店である「電通」の本社は「汐留シオサイト」にありますが、関西支社は大阪市北区堂島の「電通大阪ビル」にありました。「電通大阪ビル」は、1985年には「BCS賞(第26回受賞作品)」を受賞しています。
「電通」の関西支社は、2017年11月13日から「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」に移転しています。「電通大阪ビル」は、「東京建物」に売却されています。
現在は「旧電通ビル既存建物解体工事」が行われています。「労災保険関係成立票」によると解体工事の工期は、2018年3月20日~2019年2月28日(予定)となっています。
● 大阪都市計画特定街区の決定(堂島二丁目特定街区)
「堂島二丁目」において、 国際競争力の強化に資する宿泊施設及びにぎわい・交流機能等の導入、にぎわい施設と一体なった緑や文化と触れ合える高質な歩行者空間の整備とあわせて、良好な環境と健全な形態を有する建築物の建設及び有効な空地を確保する等により、適正な街区を形成します。
引用資料 大阪市・公式ホームページ(2018/08/30)
報道発表資料 大阪都市計画案の公衆縦覧及び意見書の受付を実施します
主要用途は東京建物の「ブリリア」を冠する共同住宅ですが、宿泊施設及びにぎわい・交流機能等の導入により容積率が割り増しされて、容積率の最高限度が1,200%となります。
敷地地面積約4,830㎡×1,200%=約57,960㎡ですが、容積対象外面積も含めると8万㎡~9万㎡クラスの超高層ビルが建設可能です。
電通大阪ビルの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区堂島二丁目4-5
◆ 階数-地上13階、塔屋1階、地下2階
◆ 敷地面積-約4,830㎡
◆ 建築面積-約1,716㎡
◆ 延床面積-約22,866㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス
◆ 建築主-電通
◆ 設計者-槇文彦+株式会社槇総合計画事務所
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-1983年03月
◆ 解体工事-2018年03月20日~2019年2月28日予定
「堂島二丁目特定街区」の範囲です。高さの最高限度は195mとなっています。
「特定街区を決定する区域」です。
下層階を北東側から見た様子です。敷地形状は長方形の理想的な形状をしています。敷地面積も約4,830㎡と結構な広さです。
南東側から見た様子です。
下層階を南東側から見た様子です。
南西側から見た様子です。
下層階を南西側から見た様子です。西隣の「新藤田ビル」が敷地に余裕を持って建てられているので、クリアランスが結構あります。
解体工事の工事名は「旧電通ビル既存建物解体工事」です。解体工事の工期は、2018年3月20日~2019年2月28日(予定)となっています。
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