« 堂島のランドマークだった「堂島ホテル」 堂島ホテル既存建物解体工事 2018年10月16日の状況 | トップページ | 東京の高級ホテル「パレスホテル」が進出 (仮称)堂島浜プロジェクト 2018年10月16日の建設状況 »

2018年10月20日 (土)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 Ⅱ期工事 2018/10/16 躯体を切断する「ワイヤーソー工法」

Hanshin18040911
-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2018/04/09)
 梅田1丁目1番地計画(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画) 2018年4月27日(金)にⅠ期棟が竣工、6月1日(金)には阪神百貨店が部分開業 ~ビル名称を「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」に決定

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


Hanshin18040912
工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月予定
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年春予定
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春予定


Hanshin18040913
大阪梅田ツインタワーズ
 
名称が「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」に決定しました。全体竣工を迎える2022年春に、阪急百貨店(阪急うめだ本店)が入居する「梅田阪急ビル」を「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」に改称し、近接する両ビルを「大阪梅田ツインタワーズ」と総称する予定です。

 「阪急阪神ホールディングスグループ」の最重要拠点である大阪梅田の中心に位置し、グループを象徴する2棟の高層タワーを、大阪以外の地域や海外の方々からの分かりやすさを考えて命名したものです。


Hanshin181011
撮影日2018年10月16日 「サウスゲートビルディング」から見た様子です。解体用の「タワークレーン」が2基設置されています。


Hanshin18082112
建築物等の解体等の作業に関するお知らせ

 「建築物等の解体等の作業に関するお知らせ」です。Ⅱ期の解体工事の工期は、2018年6月19日~2019年5月31日(予定)となっています。


Hanshin181012
撮影日2018年10月16日 東側です。


Hanshin181013
撮影日2018年10月16日 本格的に解体工事が行われています。


Hanshin181014
撮影日2018年10月16日 切断面が刃物でスパッと切ったようになっています。


Hanshin181015
撮影日2018年10月16日 手前に「コンクリートカッター」が見えます。


Hanshin181016
撮影日2018年10月16日
 「ワイヤーソーマシン」で、床面を切断しています。「ワイヤーソーマシン」は、半導体の「インゴット」を1mm程度にスライスして「シリコンウェハ」にする工程でも使用されており、大から小までいろいろな場所で活躍しています。

● ワイヤーソー工法
 「ワイヤーソー工法」は、切断対象物にダイヤモンドワイヤーを環状に巻きつけ高速走行させて切断する工法です。大型コンクリート構造物での大断面切断も容易にでき、しかも騒音・振動・粉じんの発生が少ないのが特徴です。


Hanshin181017
撮影日2018年10月16日 「Ⅰ期工事」は「コンクリートカッター」などで切断しながら解体しましたが、「Ⅱ期工事」は重機も併用しています。


Hanshin181018
撮影日2018年10月16日 再資源化出来る「鉄筋」などが集められています。


Hanshin181019
撮影日2018年10月16日 東側のタワークレーンは「開口部」以外に、「Ⅰ期棟」との隙間からも地上に降ろしていました。


Hanshin181020
撮影日2018年10月16日 「Ⅰ期棟」の壁に衝突させないように、時間をかけてメチャメチャ慎重に降ろしていました。


Hanshin181021
撮影日2018年10月16日 塔屋部分です。


Hanshin181022
撮影日2018年10月16日 切断面が刃物でスパッと切ったようになっています。


Hanshin181023
撮影日2018年10月16日 西側から見た様子です。


Hanshin181024
撮影日2018年10月16日 建物北側です。


Hanshin181025
撮影日2018年10月16日 「ボーリングマシン」2基が本格稼働していました。



|

« 堂島のランドマークだった「堂島ホテル」 堂島ホテル既存建物解体工事 2018年10月16日の状況 | トップページ | 東京の高級ホテル「パレスホテル」が進出 (仮称)堂島浜プロジェクト 2018年10月16日の建設状況 »

01 梅田1丁目1番地計画」カテゴリの記事