御堂筋フロントタワー 「ラサール インベストメント マネージメント インク」が取得 設備や外構のリニューアル工事後にオープン!
-御堂筋フロントタワー-
世界有数の不動産投資顧問会社で、アメリカのイリノイ州シカゴに本社がある「ラサール インベストメント マネージメント インク」は、大阪市北区のオフィスビル「御堂筋フロントタワー」を2018年9月25日付で取得しました。
「御堂筋フロントタワー」は、御堂筋と曽根崎通が交差する南西角に建設されました。かつて「大阪東映会館」があった場所です。
「御堂筋フロントタワー」は、2010年に竣工しましたが、諸事情によりビルが開業出来ず、竣工後はビルがずっと閉鎖されていました。ゴタゴタの経緯が知りたい方は、Googleで検索してみて下さい。すぐにヒットします。
● リニューアル工事後にオープン予定!
「御堂筋フロントタワー」の概要は、地上20階、地下1階、高さ89.1m、延床面積18,201.47㎡です。設備や外構のリニューアル工事を予定しており、物件の価値をさらに高めます。
テナント未入居の状態での取得ですが、梅田地区のオフィスビルの空室率が過去最低レベルにあること、今現在大規模な新規供給も限定的であることを背景に、積極的なリーシング活動を通じて早期に安定したキャッシュフローを生むコア物件にできると見込んでいます。
建設当時に現地に掲示されていた建築計画のお知らせの「配置図、東立面図」です。
建設当時に現地に掲示されていた建築計画のお知らせの概要です。着工日や竣工日、その他の概要等は変更になっていると思われます。そのため参考程度にして下さい。竣工後の正確な延床面積は18,201.47㎡のようです。
「御堂筋フロントタワー」を南東側から見た様子です。
下層階を南東側から見た様子です。
南東角から見た下層階の様子です。設備や外構のリニューアル工事を行うために「仮囲い」が設置されています。
北東角から見た下層階の様子です。
南西側から見た様子です。
南西角から見た下層階の様子です。
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