約8.4haの「洛西口駅西地区区画整理事業」 「阪急洛西口駅西地区まちづくり協議会」が、「京阪電鉄不動産」を開発業者に選定!
-洛西口駅西地区区画整理事業-
京都府向日市の阪急洛西口駅西側の約8.4haにホテルを含む複合商業施設を誘致する計画で、地権者でつくる「阪急洛西口駅西地区まちづくり協議会」は10月1日までに、開発業者に「京阪電鉄不動産」を選定しました。
「京阪電鉄不動産」は今後、土地の買い取りやホテル以外の施設の業者の誘致に当たり、2026年度のまちびらきを目指します。
引用資料 京都新聞(2018/10/02)
京阪電鉄不動産を開発業者に 京都・洛西口駅西商業施設
3社から提案の申し込みがあり、1社が辞退していました。「京阪電鉄不動産」と、中国地方で商業施設の開発や運営を手掛ける企業の2社について、選考に当たりました。
「京阪電鉄不動産」が示した構想によると、開発区域の北側を「にぎわいゾーン」と位置付け、ホテルのほか飲食などの各種店舗を設けます。
南側は落ち着いた環境の「うるおいゾーン」として、病院やオフィスなどの立地を想定します。ホテル複合棟と立体駐車場については、「京阪電鉄不動産」が建設しますが、その他のについては事業者を誘致します。
「洛西口駅西地区区画整理事業」の位置図です。約8.4haの広大な面積の区画整理事業となります(引用資料・向日市公式ホームページ)。
「洛西口駅西地区区画整理事業」の予定地です。この日のために「洛西口駅」の高架ホームから撮影しておきました。
阪急電鉄京都本線の「洛西口駅」の西口です。「洛西口駅」は、2003年3月16日に開業、2013年10月26日に上り線ホームが高架化、2016年3月5日に下り線ホームが高架化しています。
「洛西口駅」の西口を角度を変えて見た様子です。
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