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2018年10月10日 (水)

新たな都市伝説 梅田スカイビルの「3棟連結構想」は現在も生きていた! 3棟連結になるその時こそ、「梅田スカイビル」は完成!

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-梅田スカイビルの3棟連結構想-

 「新梅田シティ」は、「梅田スカイビル」、「ウェスティンホテル大阪」などで構成される大規模複合施設です。梅田貨物駅の西側のダイハツディーゼルや東芝の施設などがあった敷地に建設されました。

 中心となる「梅田スカイビル」は、地上40階、塔屋1階、地下2階、高さ約173mです。「タワーイースト(東棟)」と「タワーウエスト(西棟)」の2棟で構成されています。「梅田スカイビル」は、当初は、3棟連結で考えられましたが、ホテル棟が自立する事になり2棟連結に変更になりました。


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2018年10月7日から営業を再開した「空中庭園展望台」の40階の「屋内展望フロア」に、「梅田スカイビル」のコーナーありました。

 コーナーは、2018年7月2日のリニューアルオープン時に出来たのでしょうか? それとも2018年10月7日の営業再開時に出来たのでしょうか?


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当初考えられていた「3棟連結構想」の模型です。現在とは90度配置が異なり、開口部が東西方向を向いています。


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この完成イメージは、ほぼ30年ぶりに見ました。当時のワクワク感を思い出しました。「3棟連結構想+1棟」の合計4棟の超高層ビルで構成する物凄いプロジェクトでした。バブル期の計画はどれも本当に凄かった!(笑)


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当時のイメージ図です。


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「3棟連結構想」の「空中庭園展望台」です。懐かしいなあ!


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リフトアップ工法

 「梅田スカイビル」のシンボルとも言える「空中庭園展望台」ですが、リフトアップにより設置されました。重量が約5,000トンあるのですが、それでは重すぎてリフトアップが不可能なため、基礎部分1,040トンを地上で組み立てた後に、4ヶ所で各260トンずつ支えてリフトアップしました。毎分35cmとゆっくりリフトアップされ、約7時間かけて最高部まで到達しました。


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3棟連結構想

 「3棟連結構想」のパネルです。バブル期の「3棟連結構想」の説明だと思って、奇麗に撮影しませんでした。家に帰ってパネルの説明を読んでビックリ仰天しました!


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3棟連結構想は現在も生きていた!
 なんとの「3棟連結構想」は現在も生きていました! 奇麗に撮影しなかったのでボケボケですが、なんとか読めると思います。次回行った時に奇麗に撮影します。


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敷地北側の花野・新里山が建設予定地!

 3棟目の建設予定地です。現在の配置図になっています。バブル期の「3棟連結構想」とは配置がかなり異なりますが、敷地北側の「花野・新里山」が3棟目の建設予定地となっています。実現するかは分かりませんが、是非とも実現して欲しいです!



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