おおさか東線 Part1・JR淡路駅 2018/11/10 外観がほぼ完成!
-おおさか東線-
「おおさか東線」は、貨物線の「城東貨物線」を改良し「新大阪駅」から「久宝寺駅」までの20.3kmを結ぶプロジェクトです。
引用資料 おおさか東線,大阪外環状鉄道株式会社
北区間工事の進捗 特設サイト
そのうち南側の「放出駅」~「久宝寺駅」までの約9.2kmが2008年3月15日に部分開業しました。
未開業区間の「新大阪駅」~「放出駅」の 11.1km(鴫野駅~放出駅間1.6kmを含む)は、2019年春に開業予定です。
新駅として、新大阪駅に近い側から「南吹田駅、JR淡路駅、城北公園通駅、JR野江駅」の4駅が計画されています。
JR淡路駅
「JR淡路駅」は、「おおさか東線」と「阪急京都線」が交差する南側に建設中です。
JR淡路駅の概要
◆ 設置位置-大阪府大阪市東淀川区菅原(南吹田駅←約1.3km→JR淡路駅←約2.1km→城北公園通駅)
◆ 駅設備の概要-高架下駅舎、相対式ホーム2面(8両対応)、エレベーター2基(各ホーム1基)、エスカレーター4基(各ホーム上り1基・下り1基)
◆ デザインコンセプト-「菅原道真と淡路」
淡路の地名は、平安時代、菅原道真が中州(中島)であったこの地を、淡路島と間違えて上陸したことに由来すると伝えられていることから、当時の川の流れと地形などを表現
西側の「新大阪方面行き」の北側の様子です。外観がほぼ完成していました。「JR淡路駅」の前回の取材が2017年6月9日だったので1年5ヶ月ぶりでした。こちら側には駅前広場を整備するスペースがあります。
「東淡路商店街」から続く道路をオーバーパスする部分です。
ホームの北側は、盛土の上にホームを設置しています。
「新大阪方面行きホーム」の南側です。
東側の「放出方面行きホーム」です。
東側の入口部分です。
「JR淡路駅」のロゴです。
「放出方面行きホーム」の南側です。
「放出方面行きホーム」の更に南側です。ホームの南側は、盛土の上にホームを設置しています。
ホーム南端の更に南側では、盛土の「法面(のりめん)」を補強していました。
更に南側でも盛土の「法面(のりめん)」を補強していました。
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