阪急電鉄十三駅 使用開始した「3号線(宝塚本線・宝塚方面ゆき)」の「可動式ホーム柵(ホームドア)」
-阪急電鉄十三駅の可動式ホーム柵(ホームドア)-
「阪急電鉄」では、より安全に鉄道を利用してもらうために「十三駅」の3号線・4号線・5号線の各ホームに「可動式ホーム柵(ホームドア)」の設置工事を進めています。
このうち、「3号線(宝塚本線・宝塚方面ゆき)」の「可動式ホーム柵(ホームドア)」が、2018年9月8日(土)初発列車から使用開始しました。
引用資料 阪急電鉄(PDF:2018/09/06)
2018年9月8日(土)初発列車から、十三駅3号線の可動式ホーム柵の使用を開始します
引き続き、「4号線(宝塚本線・梅田方面ゆき)」、および「5号線(京都本線・河原町方面ゆき)」の可動式ホーム柵については、2019年春頃の使用開始を目指して、設置工事を進めています。
可動式ホーム柵の概要
◆ 仕様- 腰高タイプの可動式ホーム柵
◆ 高さ- 約1.3m(固定部分)
◆ 開口部- 約3.2m
◆ 柵延長- 約160m
「設置計画図」です。
3号線(宝塚本線・宝塚方面ゆき)
2018年9月8日(土)初発列車から使用開始した「3号線(宝塚本線・宝塚方面ゆき)」の「可動式ホーム柵(ホームドア)」です。
「阪急電鉄」の子会社で、先に使用開始した「北大阪急行電鉄」と同じ「京三製作所」の製造です。
開口部は約3.2mです。
「戸袋」です。「宝塚線」のオレンジのラインカラーが鮮やかです。
裏側から見た様子です。
「戸袋」の設置部分が補強されます。
補強と言うより、設置部分は完全に造り替えています。
4号線(宝塚本線・梅田方面ゆき)
準備工事が行われている「4号線(宝塚本線・梅田方面ゆき)」です。2019年春頃の使用開始を目指して、設置工事を進めています。
5号線(京都本線・河原町方面ゆき)
準備工事が行われている「5号線(京都本線・河原町方面ゆき)」です。2019年春頃の使用開始を目指して、設置工事を進めています。
| 固定リンク
« 「大阪上本町駅」近く 地上30階、高さ約100mの「(仮称)大阪市天王寺区東高津町マンション」 建築計画のお知らせ | トップページ | ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 (仮称)ヨドバシ梅田ペデストリアンデッキ工事のうち西側Ⅱ期デッキ躯体工事 2018年11月27日の建設状況 »
「92 鉄道編・私鉄」カテゴリの記事
- 近畿日本鉄道 鶴橋駅2番線の「昇降ロープ式ホームドア」が2025年3月30日(日)から使用開始 3番線・4番線には「大開口ホーム柵」を設置!(2025.03.27)
- 6棟を一体開発する「名古屋駅地区再開発計画」 「名古屋鉄道」が概要を発表 高さ約172mと高さ約170mの超高層ツインタワー、延床面積約520,000㎡!(2025.03.25)
- なにわ筋線 「南海本線」との分岐・合流部分 当初計画から変更して「高欄嵩上げ」と「フルシェルター設置」 2025年1月10日の状況(2025.01.31)
- なにわ筋線 「なにわ筋線」で唯一の橋梁 「国道25号(芦原杭全線)」をオーバーパスする橋梁 2025年1月10日の状況(2025.01.28)
- なにわ筋線 「盛土構造」から「橋梁構造」に変更して圧迫感を低減した「国道25号(芦原杭全線)」の北側 2025年1月10日の状況(2025.01.25)
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- エイチ・ツー・オー リテイリング 阪急阪神百貨店 2024年度(2025年3月期)の店舗別売上ランキングを発表 「阪急梅田本店」は、売上高365,349百万円!(2025.05.14)
- 大阪の主要百貨店3店舗 2025年4月度 阪急梅田本店が前年同月比7.7%減、高島屋大阪店が前年同月比13.9%減、大丸心斎橋店が前年同月比6.4%減(2025.05.03)
- 大阪の超高収益企業「キーエンス」 2025年3月期の連結業績 売上高1,059,145百万円、営業利益549,775百万円 売上高が遂に1兆円を突破!(2025.04.26)
- 「エルメス(HERMÈS)」が「LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン」を抜き高級品ブランドで時価総額世界一に 「エルメス」の国内39店舗の一覧、やはり「阪急うめだ本店」は凄かった!(2025.04.22)
- 「大阪マルビル」の建て替え 地上40階、高さ約192mの「(仮称)大阪マルビル建替プロジェクト」 「マルビル大阪・関西万博バスターミナル」が完成!(2025.04.13)