おおさか東線 Part2・南吹田駅前線立体交差事業 アンダーパスにより、南吹田地域のJR東海道本線による地域分断解消!
-南吹田駅前線立体交差事業-
「おおさか東線」とは直接は関係ないですが、「おおさか東線」の関連工事として非常に重要な「南吹田駅前線立体交差事業」が行われています。
南吹田地域は、1976年に「南吹田第1土地区画整理事業」が完了し都市基盤整備が進められましたが、土地の有効利用や都市機能のさらなる整備が望まれる地域です。
南吹田駅前線立体交差事業により、南吹田地域のJR東海道本線による地域分断解消、吹田市南部の新しい地域拠点としての都市機能の向上、おおさか東線新駅及び駅前交通広場の整備に伴う利便性の向上を図り、魅力的なまちづくりを目指します。
引用資料 吹田市・公式ホームページ
南吹田駅前線立体交差事業
南吹田駅前線立体交差事業の概要
◆ 事業名称-北部大阪都市計画道路事業3・4・205-19号南吹田駅前線
◆ 路線名-3・4・205-19号南吹田駅前線
◆ 所在地-大阪府吹田市南吹田一丁目~三丁目
◆ 事業計画区間-約390m
◆ 道路幅員-14.3m~26.7m
◆ 道路車線数-2車線
◆ 事業主体-吹田市
◆ 事業認可期間-2021年度~2018年度
◆ 完成予定-2018年度
「事業位置図」です。
「JR東海道本線東側より望む」です。
「JR東海道本線西側より望む」です。
「南吹田駅前線立体交差事業」を南吹田駅側から見た様子です。
アンダーパス部分です。
重機が稼働しています。
反対側の明かりが見えるのでトンネルは開通しています。鉄道軌道下のアンダーパス工事は、軌道が沈下したり上昇したりすることが絶対に許されないので、非常に慎重に長期間かけて行われます。
● 地下道路ボックス
JR東海道本線下のトンネル区間約77mを含む全長約94mの「地下道路ボックス」を新設しました。道路開通後は、車道幅員7.5m(2車線)、歩道幅員4.0mの地下道となります。
| 固定リンク
« 地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 Ⅱ期工事 2018/11/13 超高層オフィス棟の「実物大の外装モックアップ」を設置! | トップページ | おおさか東線 Part3・南吹田駅前交通広場 2018年11月10日の建設状況 »
「49 大阪府・その他」カテゴリの記事
- 阪急京都線「摂津市駅」を中心に高架化 阪急京都線(摂津市駅付近)連続立体交差事業 事業完了時のイメージパース(2025.07.09)
- 「門真プラザ」の再開発 地上43階、高さ162.6mの超高層タワーマンション「門真市駅前地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合設立認可!(2025.06.21)
- 「門真プラザ」の再開発 地上43階、高さ162.6mの超高層タワーマンション「門真市駅前地区第一種市街地再開発事業」 事業計画の縦覧等!(2025.05.05)
- 門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業 地上41階、高さ約137mの「シティタワー古川橋」 建設現場を報道公開!(2024.12.23)
- JR千里丘駅前 千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業 地上36階、高さ約127mの「プレミストタワー千里丘」 概要が決定!(2024.12.21)