JR西日本 「東淀川駅」を橋上駅舎化 & 東西自由通路を整備 2018年11月11日(日)から供用開始 Part1・外観&ホーム編
-東淀川駅を橋上駅舎化-
「東淀川駅」は、通路幅員が狭く、バリアフリーに対応していません。こうしたことからJR西日本は、大阪市と共同で自由通路の整備や橋上駅舎化などを行っていました。
2018年11月11日(日)の午前1時頃から供用開始します。あわせて東淀川駅の橋上駅も使用開始します。これに伴い、東淀川駅の橋上化し、直近に位置する「開かずの踏切」である「北宮原踏切」と「南宮原踏切」を廃止します。
引用資料 JR西日本(2018/09/19)
東淀川駅を橋上化し、駅付近の「開かずの踏切」を廃止します
踏切廃止、自由通路新設(大阪市とJR西日本の共同事業)
踏切の代替となる自由通路(階段、スロープ、エレベーター、上りエスカレーター)を整備、自由通路の使用開始に合わせて踏切、駅構内地下通路の廃止
駅橋上化(JR西日本の事業)
既存の駅構内こ線橋を活用し、自由通路に接続する橋上駅舎を整備
「事業計画図」です。
橋上駅舎と自由通路です。
西口駅舎側から見た様子です。
ホーム北側から引いて見た様子です。
ホーム北側から見た様子です。
一番北側に「上りエスカレーター」が整備されました。
中央に既存の「エレベーター」、南側に「階段」が整備されました。
南側の「階段」です。
ホーム南側から見た様子です。
ホーム南側から引いて見た様子です。南側の自由通路は、地上7m、幅員6m、長さ60mです。
西側の「スロープ」です。
東側の「スロープ」です。
自由通路の使用開始に合わせて、駅構内地下通路は廃止されます。
「北宮原第2踏切」です。自由通路の使用開始に合わせて、開かずの踏切だった「北宮原第1踏切、北宮原第2踏切、南宮原踏切」は廃止されます。
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