JR名古屋駅 太閤通口(西口新幹線側)の再整備計画案 交通ターミナル機能を備えた超高層ツインタワーを建設?
-JR名古屋駅太閤通口(西口新幹線側)-
名古屋市が策定している名古屋駅前の再整備計画案が明らかになりました。JR名古屋駅太閤通口(西口新幹線側)に民間資金を活用し、官民で名駅西口に交通ターミナル機能を備えた超高層ビルを2棟建設する案が持ち上がっています。
日本経済新聞(2018/12/14)
名駅西口にターミナル型高層ビル案 名古屋市、高速道路と接続も
地下には「高速バス」の乗降場などを設け、名古屋高速と接続することも検討します。2027年の「リニア中央新幹線」の開業に向け、東口(桜通口)に比べ遅れていた西口でも再開発に弾みが付きます。
これだけではまだ何のことかよく分かりませんが、下層階が商業施設、上層階がオフィスやホテルの超高層ツインタワーが西口に建設される可能性があります。
将来的にはJR名古屋駅を挟んで、東西にJR東海の超高層ビルが5棟聳える事になるかも知れません。そうなると駅ビルとしては驚異的な総延床面積100万㎡超えも夢ではありません。
ちなみに「JRセントラルタワーズ」の延床面積が約416,000㎡、「JRゲートタワー」の延床面積が約265,000㎡です。これだけで約681,000㎡あります。
構想が実現したらこのあたりに超高層ツインタワーが建設されます。
駅前広場は東西に奥行きがあるので、超高層ツインタワーは余裕で建設可能です。
将来的にはJR名古屋駅を挟んで、東西にJR東海の超高層ビルが5棟聳える事になるかも知れません(JPタワー名古屋を含めると6棟)。
「リニア中央新幹線」の名古屋駅の工事も本格的に行われています。
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