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2019年1月12日 (土)

ウェスティン都ホテル京都 大規模リニューアルを実施 京都を代表する高級ラグジュアリーホテルに進化! 2019年1月4日の状況

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-ウェスティン都ホテル京都-

 「近鉄・都ホテルズ」および「近鉄不動産」は、「ウェスティン都ホテル京都」が2020年に創業130年の節目を迎えるにあたり、京都を代表する高級ラグジュアリーホテルへの大規模リニューアルを実施します。

 引用資料 近鉄・都ホテルズ(PDF:2018/08/03)
 ウェスティン都ホテル京都をリニューアルします ~京都を代表する高級ラグジュアリーホテルに~

 積み重ねてきた伝統の価値を将来に受け継ぐために、昭和を代表する建築家である村野藤吾氏のデザインの特徴である優美さや曲線美を承継するとともに、新しい時代にふさわしい設えやサービスを加え、ラグジュアリー層に満足してもらえるホテルとします。

 平均客室面積をこれまでの約35㎡から約50㎡へと広げます。このため、全館の客室数は、改装前の半数に近い約270室(現在499室)とします。このリニューアルにより、京都を代表する高級ラグジュアリーホテルとしての位置付けをさらに確かなものとします。

リニューアルの主なポイント
● 平均客室面積を約50㎡に拡大し、京都・東山の自然をイメージした内装デザインとして、浴室すべてに独立した洗い場を設ける。
● ホテル敷地内で掘削する温泉を活用した約1,000㎡のスパを新設し、華頂山に続く庭園と一体となった半露天風呂で、日本らしいくつろぎ感を楽しめる。
● 海外からの顧客にも人気の数寄屋風別館「佳水園」は、原設計を承継しつつ客室面積を大幅に拡大し、浴室では温泉も楽しめる。
● 本格的なフランス料理を提供するメインダイニングや、ライブキッチンなどを備え京都市街を一望できるビュッフェレストランが誕生する。

ウェスティン都ホテル京都のリニューアル後の施設概要
◆所在地-京都府京都市東山区粟田口華頂町1番地
◆階数-地上11階、塔屋3階、地下2階(変更なし)
◆延床面積-約74,000㎡
◆客室数-約270室(現在499室)
◆宴会場数-17会場(変更なし)
◆料飲施設数-5施設(現在7施設)
◆着工-2018年06月(一部の客室改修工事を開始)
◆グランドオープン-2020年春予定
◆投資額-198億円


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「リニューアルの概要」です。


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「ビュッフェ レストラン(現山城の間 )外観イメージ(三条通沿い)」です。


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「東館客室イメージ」です。


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「佳水園客室イメージ」です。


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「ウェスティン都ホテル京都」を北西側から見た様子です。


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2018年6月から一部の客室改修工事を開始しているようですが、外からは工事の気配が感じられませんでした。三条通沿いにも標識類が一切掲示されていませんでした。


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更に東側です。


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この部分は「ビュッフェ レストラン(現山城の間 )」となります。


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北東側から見た様子です。



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