JPタワー名古屋の西隣のオフィスビル (仮称)名駅一丁目計画 2019年1月10日の建設状況
-(仮称)名駅一丁目計画-
「三菱倉庫」および「名古屋鉄道」は、名古屋市西区名駅一丁目に建設予定のオフィスビルについて、共同事業を行うことを決定しました。
リニア中央新幹線の開通により、ますます利便性が高まることが期待される名古屋駅から徒歩4分の立地に地上14 階の賃貸オフィスビルを建設するものです。
引用資料 名古屋鉄道(PDF:2018/06/25)
オフィスビル「(仮称)名駅一丁目計画」の開発を決定 ―三菱倉庫と名古屋鉄道の共同事業―
(仮称)名駅一丁目計画の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市西区名駅一丁目1004番他
◆ 交通-JR「名古屋」駅から徒歩4分、(利用可能路線)JR東海道新幹線、名鉄名古屋本線、市営地下鉄東山線・桜通線、JR東海道本線・中央本線・関西本線、近鉄名古屋線、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線
◆ 階数-地上14階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-66.83m
◆ 敷地面積-2,236.15㎡
◆ 建築面積-1,361.33㎡
◆ 延床面積-18,859.99㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途- オフィス、店舗
◆ 建築主-三菱倉庫、名古屋鉄道(現地の標識では建築主は鹿島建設)
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2018年10月03日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2020年05月31日予定(労災保険関係成立票より)
「位置図」です。
「(仮称)名駅一丁目計画」の建設現場を北西側から見た様子です。
北東側から見た見た様子です。
東隣の「JPタワー名古屋」から見た様子です。
「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築しています。
「拡底バケット」です。
表面にスパイラル状のラインが入った「鋼管」が置かれています。基礎杭は。「場所打ち鋼管コンクリート拡底杭」の可能性が高いです。
「場所打ちコンクリート拡底杭」にコンクリートを打設しています。
「安定液プラント」です。
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