JR九州 博多コネクティッド(容積率緩和) 「JR博多シティ(博多駅ビル)」を在来線ホーム上に拡張!
-JR博多シティ-
「JR九州」が福岡市博多区の博多駅ビル「JR博多シティ」を拡張する計画を固めたことが分かりました。現在の駅ビル南側の在来線ホームなどの上に、新たなビルを建設します。
2019年~2021年度の中期経営計画に盛り込み、事業に着手する方針です。博多駅周辺の活性化を促す福岡市の新たなプロジェクト「博多コネクティッド」による容積率の緩和などを活用する考えです。
引用資料 西日本新聞(2019/01/19)
博多駅ビル拡張へ JR九州、容積率緩和を活用 在来線ホーム上 19−21年度着手
拡張部分は、在来線ホームと線路上に数百億円かけて建設します。福岡市は老朽ビル建て替えを促すため、コネクティッドエリア内で容積率や高さ制限の緩和などを検討しており、JR九州は新プロジェクトを生かし、現状の駅ビルの高さ約60mより上乗せを目指します。
現在の駅ビルは2011年3月3日に開業し、地上10階、地下3階、延床面積約20万㎡です。2017年度の売上高は1,130億円と開業から6年連続で過去最高を更新しています。
拡張部分は、在来線ホームと線路上の南側(熊本方面)を想定しています。
「JR博多シティ」です。
「JR博多シティ」は、まるで街のような巨大駅ビルです。
改札外コンコースです。
現在の博多駅ビル「JR博多シティ」も在来線ホームと線路上を覆っています。
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