名古屋市 栄広場と大丸松坂屋百貨店が所有する隣接地を一体開発再開発 「錦三丁目25番街区」の正確な範囲が判明!
-名古屋市中区錦三丁目25番街区-
「栄広場」の再開発については1月15日にUPしたばかりですが、正式なリリースがあったので再度UPします。「大丸松坂屋百貨店」は1月23日に、大丸松坂屋百貨店および名古屋市が所有する敷地において、共同開発を実施すると発表しました。
引用資料 J.フロント リテイリング(PDF:2019/01/23)
錦三丁目25番街区の開発を 名古屋市と共同で推進
計画地は、名古屋市中区錦三丁目25番街区内の大丸松坂屋百貨店が所有する3,040.82㎡と名古屋市が所有する1,822.14㎡の合計4,862.96㎡です。大丸松坂屋百貨店と市有地を購入した事業参画者とが共同開発を行います。
名古屋市が公募型プロポーザル方式により事業者を募集します。提案にあたっては、大丸松坂屋百貨店が求める条件について、大丸松坂屋百貨店が確認する機会を設けます。
大丸松坂屋百貨店は、商業専門店事業を行い、名古屋市は、魅力ある機能導入をすすめ、周辺道路、公園、地下街との一体性に配慮した、求心性・シンボル性のある再開発を目指します。
スケジュール
◆ 2019年度-募集要項の公表、事業候補者の決定・公表
◆ 2020年度-基本協定の締結、土地売買契約の締結
◆ 2022年度-土地引渡し、着工
◆ 2024年度-竣工、供用開始
「錦三丁目25番街区の概要」です。今回のニュース&トピックスで正確な範囲が判明しました。残念ながら北東側のビル群は参加しません。
名古屋市が所有する「栄広場」は1,822.14㎡の広さがあります。
「栄広場」の東側は駐車場となっています。この敷地も含まれます。
街区を北東側から見た様子です。「大丸松坂屋」が所有する3,040.82㎡には、北東側の黒っぽいビル「日生・村瀬ビル」や奥の細いビルは含まれません。
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