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2019年1月28日 (月)

JR名古屋駅東口(桜通口) 駅前広場を拡張 ロータリーと円錐形モニュメント「飛翔」を撤去!

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-JR名古屋駅東口(桜通口)-

 2027年の「リニア中央新幹線」開業に向け、名古屋市がJR名古屋駅東口(桜通口)に広場を整備する方針を固めました。ロータリーと円錐形モニュメント「飛翔(ひしょう)」を撤去し、駅前の道路を「Y字形」にします。渋滞を減らすとともに、名古屋の玄関口を開けた空間にしてイメージアップを狙います。

 現在は、駅前の「南北道路」と「桜通」は「T字形」に接しています。現状のロータリー構造ではなく、三差路に造り替えて、「T字形」から「Y字形」に変更します。混合しているタクシーと一般車の乗降場を分けて、タクシーは北側、一般車は南側に整備し、車両の混雑を緩和します。

 広場を拡張し、中央コンコースからモニュメント跡地までの充実した広場空間を確保し、乗り換え先を一目で理解でき、エレベーターなどで上下移動も円滑な乗り換え空間に整備します。
 歩行者は中央コンコースから東に向かえば、まっすぐに地下街や地下鉄東山線に向かうことができようになります。

● 迷駅の解消
 名古屋駅は、構造の複雑さや規模の大きさから多くの利用者を戸惑わせます。「名駅」をもじって「迷駅」とも揶揄されています。これたの工事が完成すると、「迷駅」はかなり改善されると思います。


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ロータリーと円錐形モニュメント「飛翔(ひしょう)」を撤去し、駅前の道路を「Y字形」にします。


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北西側から見た様子です。この部分は駅前広場になります。


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JR名古屋駅前のシンボル円錐形モニュメント「飛翔」です。高さ23mあります。


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南西側から見た様子です。正面に見えるのは、地上34階、塔屋1階、地下4階、高さ174.70mの「大名古屋ビルヂング」です。


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南東側から見た様子です。



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