ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 (仮称)ヨドバシ梅田タワー 2019/02/19 2年ぶりに再開した「グランフロント大阪 北館テラスガーデン」から見ると迫力満点!
-(仮称)ヨドバシ梅田タワー-
「ヨドバシカメラ」は、マルチメディア梅田北側の駐車場跡地に「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田2期棟」である「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」を計画しています。2017年9月13日に、「地鎮祭」が行われ本格着工しました。2019年12月末日の竣工予定です。
● 阪急阪神ホテルズが出店
「阪急阪神ホテルズ」は、「ヨドバシホールディングス」が開発する「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」に、ホテルを出店することが決まりました。
ホテルは9階~35階に、大阪梅田エリアで最大級の約1,000室で出店予定です。ホテルブランド名は未定で、2020年初春の開業を予定しています。
引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2018/08/07)
大阪梅田エリアで最大級の約1,000室 (仮称)ヨドバシ梅田タワーにおけるホテル出店のお知らせ 2020年初春開業予定
(仮称)ヨドバシ梅田タワーの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町4番8
◆ 階数-地上35階、塔屋2階、地下4階
◆ 高さ-最高部149.340m
◆ 敷地面積-17,256.22㎡(施設全体)
◆ 建築面積-14,275.68㎡(施設全体)、6.371.70㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 延床面積-220,352.60㎡(施設全体)、111,527.16㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 容積率対象面積-170,225.45㎡(施設全体)、92,287.68㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-百貨店、飲食店、ホテル、駐車場
◆ 客室数-約1,000室
◆ 建築主-ヨドバシカメラ
◆ 設計者-五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2017年09月13日(地鎮祭)
◆ 竣工-2019年12月末日予定
◆ 開業-2020年初春予定(ホテル)
(注意) 上記の概要は「建築計画のお知らせ」の数値です。「国土交通省」の資料では、延床面積219,857.71㎡(施設全体)、110,820.64㎡(ヨドバシ梅田タワー)となっています。
「概要図」です。
引用資料 国土交通省(PDF:2017/09/29)
株式会社ヨドバシホールディングス、株式会社ヨドバシカメラの民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)を認定
「グランフロント大阪 北館」から見た「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の建設現場です。
● 今日から本格的に更新を再開します!
東京(首都圏)に撮影に行っていて更新を休んでいました。今日から本格的に更新を再開しますのでよろしくお願いします。オリンピックを控えた東京の開発は凄まじく(横浜も凄い)、もう笑うしかありませんでした・・・
グランフロント大阪 北館テラスガーデン
諸事情により2017年2月から、「北館、南館」共にテラスガーデンが閉鎖されて、立入禁止になっていました。「南館」は2018年7月頃に再開されましたが、「北館」は閉鎖されたままでした。
閉鎖から2年が経過してやっと一部ですが再開されました。ここから「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の建設現場を見るのをずっと楽しみにしていので嬉しいです。
「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の一番の観測ポイントだった南西角です。以前は外側のガラスギリギリまで行けましたが、フェンスが高くなった上に、フェンスが2重になり入れなくなりました。
ここから北側には行けません。
目の前に見えるので迫力があります。
巨大な商業施設の全容が見られます。こうやってみると商業施設は本当に巨大ですね!
「グランフロント大阪 北館テラスガーデン」の別の部分から見た様子です。
「鉄骨建方」がどんどん進んでいます。
32階・33階・34階(35FL)部分の鉄骨建方がほぼ完了しています。
「ノースゲートビルディング」から見た「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の建設現場です。
32階・33階・34階(35FL)部分の鉄骨建方がほぼ完了しています。
北東側から見た様子です。
「アトリウム広場」からもよく見えるようになりました。
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