ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 (仮称)ヨドバシ梅田タワー 2019/03/07 後施工だった北東側の鉄骨建方が本格化!
-(仮称)ヨドバシ梅田タワー-
「ヨドバシカメラ」は、マルチメディア梅田北側の駐車場跡地に「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田2期棟」である「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」を計画しています。2017年9月13日に、「地鎮祭」が行われ本格着工しました。2019年12月末日の竣工予定です。
● 阪急阪神ホテルズが出店
「阪急阪神ホテルズ」は、「ヨドバシホールディングス」が開発する「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」に、ホテルを出店することが決まりました。
ホテルは9階~35階に、大阪梅田エリアで最大級の約1,000室で出店予定です。ホテルブランド名は未定で、2020年初春の開業を予定しています。
引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2018/08/07)
大阪梅田エリアで最大級の約1,000室 (仮称)ヨドバシ梅田タワーにおけるホテル出店のお知らせ 2020年初春開業予定
(仮称)ヨドバシ梅田タワーの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町4番8
◆ 階数-地上35階、塔屋2階、地下4階
◆ 高さ-最高部149.340m
◆ 敷地面積-17,256.22㎡(施設全体)
◆ 建築面積-14,275.68㎡(施設全体)、6.371.70㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 延床面積-220,352.60㎡(施設全体)、111,527.16㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 容積率対象面積-170,225.45㎡(施設全体)、92,287.68㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-百貨店、飲食店、ホテル、駐車場
◆ 客室数-約1,000室
◆ 建築主-ヨドバシカメラ
◆ 設計者-五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2017年09月13日(地鎮祭)
◆ 竣工-2019年12月末日予定
◆ 開業-2020年初春予定(ホテル)
(注意) 上記の概要は「建築計画のお知らせ」の数値です。「国土交通省」の資料では、延床面積219,857.71㎡(施設全体)、110,820.64㎡(ヨドバシ梅田タワー)となっています。
「概要図」です。
引用資料 国土交通省(PDF:2017/09/29)
株式会社ヨドバシホールディングス、株式会社ヨドバシカメラの民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)を認定
「阪急グランドビル(阪急32番街)」の展望ロビーから見た様子です。
タワークレーン3基で建設しています。
ほぼ最高部に到達しています。
中央のタワークレーンが最後の「フロアクライミング」を行った後に、上部の「マスト」を大幅に撤去して「マスト」がかなり短くなりました。
最高部です。
「塔屋」を構築していると思われます。「鉄骨建方」を小休止しているようで、先週と変化がありませんでした。
東側壁面の「制振装置」です。
グランフロント大阪 北館」から見た「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の建設現場です。
下層階の「商業施設」です。
「グランフロント大阪 北館テラスガーデン」の7階から見た様子です。
ホテル部分です。
北東側から見た様子です。
作業ヤードとして使用されていたため後施工だった北東角の「鉄骨建方」が本格的に行われています。
2階以上は建物本体と少し離れています。
「阪急グランドビル(阪急32番街)」の展望ロビーから見た様子です。
アップです。屋根が「弓なり」に反り返っています。
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