JR京橋駅 大阪環状線初:3・4番のりばに「可動式ホーム柵(ホームドア)」を設置 & 京橋駅リニューアル工事 2019年3月7日の状況
-JR京橋駅-
「JR西日本」では、「大阪環状線改造プロジェクト」として、魅力あふれる大阪環状線を目指し、駅や車両といった鉄道の機能の充実を図るとともに、新たな利用誘発につながる新しい価値の創出に取り組んでいます。
「JR京橋駅」では、「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として3番のりば・4番のりばに「可動式ホーム柵」を設置します。更に改札外と改札内のリニューアル工事を行っています。
3番のりば・4番のりばへの可動式ホーム柵設置
「JR西日本」は、駅のホームにおける安全性向上を重要な経営課題ととらえ、ハード・ソフトの両面からさまざまな取り組みを進めているところですが、その核となるハード対策として「ホーム柵」の整備を進めています。
JR京橋駅の「学園都市線・JR東西線(1番のりば・2番のりば)」には、すでに「可動式ホーム柵(ホームドア)」が設置済みでが、新たに、京橋駅3番のりば・4番のりばに「可動式ホーム柵」を設置します。
引用資料 JR西日本(2018/03/15)
大阪駅と京橋駅にホーム柵を設置します
京橋駅への可動式ホーム柵設置
◆ 設置箇所-大阪環状線京橋駅(3・4番のりば)
◆ 諸元-高さ約1.3m、最大開口約3.5m、柵延長約160m
◆ 使用開始時期-2019年秋頃予定
「京橋駅ホーム柵イメージ画像」です。
最大開口約3.5m
最大開口幅がなんと約3.5mもあります。学園都市線も約2.9mとかなり広いのですが、それより約60cmも広いです。
3番線ホーム(大阪環状線内回り)の様子です。
ゴムマットが敷かれています。
反対側から見た様子です。
4番線ホーム(大阪環状線外回り)の様子です。
ホームの改良が行われています。
JR京橋駅リニューアル工事
「JR西日本」は、2017年8月下旬~2021年(予定)の工期で、「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として、「JR京橋駅リニューアル工事」を行っています。
主なリニューアル工事の内容としては、「(1)北口リニューアル、(2)トイレリニューアル、(3)エレベーター増設、(4)エスカレーター増設、(5)駅全体の案内サイン改良、(6)その他」を予定しています。
「改札外コンコース」の工事の様子です。
天井がむき出しになっています。
「改札内コンコース」の工事の様子です。
| 固定リンク
« 祝! 竣工した地上17階、高さ約94mの「読売テレビ新社屋」 詳細を写真32枚で大特集! | トップページ | ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 (仮称)ヨドバシ梅田タワー 2019/03/07 後施工だった北東側の鉄骨建方が本格化! »
「91 鉄道編・JR」カテゴリの記事
- 広島駅ビルの建替え計画 地上20階、延床面積約113,000㎡の「広島駅南口ビル新築他工事」 参加型ワークショップの実施と参加者募集!(2023.03.27)
- 祝! 2023年3月18日に「大阪駅(うめきたエリア)の地下ホーム」が開業 近未来的な地下コンコース編!(2023.03.20)
- 祝! 2023年3月18日に「大阪駅(うめきたエリア)の地下ホーム」が開業 フルスクリーンホームドアがある地下ホーム編!(2023.03.19)
- JR西日本が「改良型可動式ホーム柵」の導入 今後、JR西日本が整備していく可動式ホーム柵は、「改良型」での設置を基本!(2023.02.22)
- 岡山・備後エリアに導入する新型車両(227系近郊形直流電車) 新型車両の愛称名が「Urara(うらら)」に決定!(2023.02.02)
「32 大阪市・中部②」カテゴリの記事
- 大阪市西区 (仮称)京町堀一丁目計画 IHGホテルズ&リゾーツの「voco大阪セントラル」 2023年5月30日に開業!(2023.02.12)
- 大阪ガスの新本社ビル 地上33階、高さ約150mの「大阪ガスビルディング(ガスビル西館)」 2024年に着工予定!(2023.02.08)
- 住友電気工業 もはや自動車部品メーカー 「ワイヤーハーネス」で世界3強の1社 2023年3月期は、売上高4兆円を予想!(2023.02.05)
- 御堂筋の「平野町四丁目地区」 大阪ガス「大阪ガスビルディング」の西側隣接敷地 高さ最高限度150mの新本社ビルを建設! (2023.01.27)
- 「心斎橋プラザビル、心斎橋フジビル」の建て替え 地上28階、高さ約132mの「(仮称)心斎橋プロジェクト」 2023年1月17日に起工式を挙行!(2023.01.18)