名古屋市 地上20階、高さ約96mの「(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業」の都市計画決定 イメージパースを公開!

-(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業-
名古屋テレビ塔」の近くの「東桜一丁目1番地区」は、都市再生特別地区の指定を受け、地上20階、塔屋1階、地下1階、高さ約96mの高層複合ビルを建設します。
計画地は、東区東桜1と中区錦3にまたがる約1.6haで、街区内には商業ビル「ブロッサ」とオフィスビル「アーバンネット名古屋ビル」、清水建設により解体工事が行われた旧住友商事名古屋ビルがありました。
● 都市計画決定の告示!
「NTT都市開発」が、都市再生特別措置法第37条の規定に基づき、名古屋市へ提案していた ”「(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業」の計画提案に係る都市計画素案” について、2019年3月15日付で都市計画決定の告示がされました。
引用資料 NTT都市開発(2019/03/15)
(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業の都市計画決定について
(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市東桜一丁目1番
◆ 階数-地上20階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-約96m
◆ 地区面積-約16,000㎡
◆ 敷地面積-約1,934㎡
◆ 延床面積-約30,900㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-NTT都市開発
◆ 基本設計・コンサルタント業務-日建設計
◆ 解体工事-2017年12月01日~2019年02月28日
◆ 準備工事-2019年09月予定
◆ 竣工-2022年01月予定
◆ オープン-2022年02月予定
「計画図」です。
引用資料 名古屋市・公式ホームページ リンク切れ
計画提案に係る都市計画の素案の閲覧(都市再生特別地区/東桜一丁目1番地区)
「東桜一丁目1番地区」の拡大です。対象は、街区北西側の旧住友商事名古屋ビル跡地の敷地面積約1,934㎡の「高層棟A」です。
「(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業」の建設予定地を北西側から見た様子です(撮影日2019年1月10日)。
高層棟B(アーバンネット名古屋ビル)
高層棟Bは、「アーバンネット名古屋ビル」です。地上22階、塔屋2階、地下3階、高さ(最高部)99.58mで、2005年9月28日に竣工しています。
● トクサツガガガのロケ地
2019年1月18日からNHKでドラマ「トクサツガガガ」が放送されました。名古屋市が主な舞台になっていましたが、主人公の特撮をこよなく愛する隠れヲタク「仲村叶(小芝風花)」が務める商社が、「アーバンネット名古屋ビル」となっていました。
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