「茶屋町地区地区計画」の第三弾 茶屋町B-2地区市街地再開発事業 一部で解体工事が始まる!
-茶屋町B-2地区市街地再開発事業-
「東急不動産」と「茶屋町B-2地区再開発準備組合」は、「茶屋町B-2地区市街地再開発事業における事業協力に関する基本協定書」を締結しています。
引用資料 東急不動産(2017/10/12)
~茶屋町B-2地区複合再開発 ~「茶屋町B-2地区市街地再開発事業における事業協力に関する基本協定書」締結について
この協定は、「東急不動産」が、茶屋町B-2地区再開発事業にかかる事業協力者として選定されたことに伴い、事業協力の範囲や役割等を定め、本事業の円滑な推進を図ることを目的としています。
「東急不動産」は市街地再開発事業としての事業化検討を進める上で、施設の企画・計画・事業推進・建設・運営のパートナーとして再開発準備組合に協力していきます。
「施工予定地区の範囲」です。「B-2地区」は、「梅田東コミュニィ会館」や雑居ビル、駐車場などからなる地区面積約4,000㎡の東西に細長い敷地です。
茶屋町地区地区計画
大阪市は、阪急梅田駅に隣接する茶屋町地区の約2.2haを再開発するために容積率を緩和し、地区を高層化へ誘導しています。
第一弾して「A-1地区」にヤンマーの新本社ビル「YANMAR FLYING-Y BUILDING」、第二弾して「A-2地区」に「大阪工業大学 梅田キャンパス OIT梅田タワー」が完成しています。
「B-2地区」を南東側から見た様子です。「茶屋町あるこ」の取材のついでに寄ってみました。
「スーパージャンカラ茶屋町店」です。
かつて梅田東小学校だった「梅田東コミュニィ会館」です。
工事の「標識」が掲示されていました。工事名は「もと梅田東小学校跡コンクリートブロック塀解体撤去工事」となっていました。再開発のためなのか? 昨年6月の「大阪北部地震」で問題になったコンクリートブロック塀を撤去するだけなのか? 分かりません。
外から見ても工事が行われているような雰囲気はありませんでしたが、「労災保険関係成立票」によると工期は2019年1月30日~2019年3月29日(予定)となっていました。
「梅田東コミュニィ会館」を南西側から見た様子です。
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