JR岡山駅前の大規模複合再開発 岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業 都市計画決定!
-JR岡山駅前市街地再開発事業-
「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」に事業協力者として参画している「野村不動産」を代表企業とするグループ「野村不動産、JR西日本不動産開発、奥村組」は、2019年3月29日に都市計画決定の告示がされたことを発表しました。
引用資料 野村不動産(PDF:2019/03/29)
『岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業』都市計画決定のお知らせ
JR岡山駅周辺エリアは、商業・業務施設等が高度に集積し、かつ鉄道・市電・市バス等の乗継拠点であるなど交通の要所として機能しています。
再開発事業を検討している地区は、低・未利用の土地が多く、既存建物の老朽化も進んでいることから、都市機能の再整備が望まれる状況にあります。
JR岡山駅前という優れた立地に相応しい、商業施設やホテル、コンベンション施設、アミューズメント施設、都市型住宅などの都市機能を備えた施設整備を図り、地域の賑わいを創出していきます。
● 住宅棟の階数は地上30階以上
今回のニュースリリースでは、 階数や高さの発表がありません。過去の報道では「住宅棟」が地上28階、「ホテル棟」が地上24階となっていましたが、「完成予想パース」で数えると地上30階を超えているので変更になっていると思われます。
JR岡山駅前市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-岡山県岡山市北区駅前町一丁目2番3番4番(地番)
◆ 施工区域面積-約14,000㎡
◆ 敷地面積-(西街区)約4,100㎡、(東街区)約2,700㎡
◆ 延床面積-(西街区)約67,100㎡、(東街区)約16,400㎡
◆ 用途-(西街区)共同住宅、ホテル、店舗、(東街区)駐車場、店舗
◆ 建築主-岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-野村不動産、JR西日本不動産開発、奥村組
◆ 事業推進コンサルタント-ユーデーコンサルタンツ
◆ 本組合設立認可-2019年度予定
◆ 権利変換計画認可-2020年度予定
◆ 着工-2022年度予定
◆ 竣工-2025年度予定
「配置イメージ図」です。
「位置図」です。施工区域面積は約1.4haです。
「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。
再開発予定地を北西側から見た様子です。
再開発予定地を北東側から見た様子です。
再開発予定地を南東側から見た様子です。
| 固定リンク
« 大阪ミナミの中心 2019年初夏オープン予定の「エディオンなんば本店(仮称)」 屋外ビジョン「EDION VISIONなんば(仮称)」が試験上映開始! | トップページ | 「茶屋町地区地区計画」の第三弾 茶屋町B-2地区市街地再開発事業 一部で解体工事が始まる! »
「77 岡山県・鳥取県」カテゴリの記事
- 岡山市 新アリーナの基本計画素案を発表 観客席5,000席以上のメインアリーナ 事業費は概算で約145億円と試算(2023.11.28)
- 鳥取砂丘西側市有地活用促進事業 「マリオット」最高級ブランドホテルの「ラグジュアリーコレクション」 鳥取砂丘西側エリアに2026年開業へ!(2023.10.15)
- 岡山・備後エリアに導入する新型車両(227系近郊形直流電車) 新型車両の愛称名が「Urara(うらら)」に決定!(2023.02.02)
- JR岡山駅前の大規模複合再開発 地上31階の「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」 2022年11月8日に起工式を挙行!(2022.11.08)
- JR西日本 山陰・山陽エリアを結ぶ特別急行列車(運行区間は岡山駅~出雲市駅) 特急やくも273系車両デザインの決定!(2022.10.23)