« 大阪ミナミの中心 2019年初夏オープン予定の「エディオンなんば本店(仮称)」 屋外ビジョン「EDION VISIONなんば(仮称)」が試験上映開始! | トップページ | 「茶屋町地区地区計画」の第三弾 茶屋町B-2地区市街地再開発事業 一部で解体工事が始まる! »

2019年3月31日 (日)

JR岡山駅前の大規模複合再開発 岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業 都市計画決定!

Okayamajr190311
-JR岡山駅前市街地再開発事業-
 
「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」に事業協力者として参画している「野村不動産」を代表企業とするグループ「野村不動産、JR西日本不動産開発、奥村組」は、2019年3月29日に都市計画決定の告示がされたことを発表しました。 

 引用資料 野村不動産(PDF:2019/03/29)
 『岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業』都市計画決定のお知らせ 

 JR岡山駅周辺エリアは、商業・業務施設等が高度に集積し、かつ鉄道・市電・市バス等の乗継拠点であるなど交通の要所として機能しています。
 再開発事業を検討している地区は、低・未利用の土地が多く、既存建物の老朽化も進んでいることから、都市機能の再整備が望まれる状況にあります。

 JR岡山駅前という優れた立地に相応しい、商業施設やホテル、コンベンション施設、アミューズメント施設、都市型住宅などの都市機能を備えた施設整備を図り、地域の賑わいを創出していきます。

● 住宅棟の階数は地上30階以上
 今回のニュースリリースでは、 階数や高さの発表がありません。過去の報道では「住宅棟」が地上28階、「ホテル棟」が地上24階となっていましたが、「完成予想パース」で数えると地上30階を超えているので変更になっていると思われます。

JR岡山駅前市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-岡山県岡山市北区駅前町一丁目2番3番4番(地番)
◆ 施工区域面積-約14,000㎡
◆ 敷地面積-(西街区)約4,100㎡、(東街区)約2,700㎡
◆ 延床面積-(西街区)約67,100㎡、(東街区)約16,400㎡ 
◆ 用途-(西街区)共同住宅、ホテル、店舗、(東街区)駐車場、店舗
◆ 建築主-岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-野村不動産、JR西日本不動産開発、奥村組
◆ 事業推進コンサルタント-ユーデーコンサルタンツ
◆ 本組合設立認可-2019年度予定
◆ 権利変換計画認可-2020年度予定
◆ 着工-2022年度予定
◆ 竣工-2025年度予定


Okayamajr190312
「配置イメージ図」です。


Okayamajr190313
「位置図」です。施工区域面積は約1.4haです。


Okayamajr171013
「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


Okayamajr171015
再開発予定地を北西側から見た様子です。


Okayamajr171016
再開発予定地を北東側から見た様子です。


Okayamajr171017
再開発予定地を南東側から見た様子です。



|

« 大阪ミナミの中心 2019年初夏オープン予定の「エディオンなんば本店(仮称)」 屋外ビジョン「EDION VISIONなんば(仮称)」が試験上映開始! | トップページ | 「茶屋町地区地区計画」の第三弾 茶屋町B-2地区市街地再開発事業 一部で解体工事が始まる! »

77 岡山県・鳥取県」カテゴリの記事