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2019年4月22日 (月)

北陸新幹線(金沢駅~敦賀駅間) 「小松駅、加賀温泉駅、芦原温泉駅、福井駅、南越(仮称)駅、敦賀駅」の6駅の駅舎デザインが決定!

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-北陸新幹線・金沢駅~敦賀間の駅舎デザイン-

 「独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)」の大阪支社は4月17日に、北陸新幹線金沢駅~敦賀間の駅舎デザインを発表しました。

 2017年10月に工事実施計画の認可を受けたのち、各駅につきデザイン素案を3案ずつ機構にて作成し、各自治体へ提案しました。その後、各自治体からそのうち1案を推薦して決定しました。

 引用資料 鉄道・運輸機構(PDF)
 北陸新幹線(金沢・敦賀間)駅舎デザイン決定!!

 北陸新幹線(金沢・敦賀間)は、起点の石川県金沢市から終点の福井県敦賀市までの2県12市2町を経由する延長約125.2km の路線です。この路線では、新たに「小松駅、加賀温泉駅、芦原温泉駅、福井駅、南越(仮称)駅、敦賀駅」の6駅が計画されています。「南越(仮称)駅」以外は在来線の駅に併設となります。

 ホームは、「小松駅(石川県小松市)」と「芦原温泉駅(福井県あわら市)」が相対式2面2線、「加賀温泉駅(石川県加賀市)」と「南越駅(福井県越前市)」が相対式2面4線、「福井駅(福井県福井市)」が島式ホーム1面2線、「敦賀駅(福井県敦賀市)」が島式2面4線となります。ホームの長さは、新幹線車両(E7系・W7系)12両編成に対応した312mです。

● 新幹線敦賀駅舎
 新幹線敦賀駅舎は、C 案の「煌めく大海から未来へ飛翔する駅」に決定しました。

 引用資料 敦賀市・公式ホームページ
 新幹線敦賀駅舎のデザイン推薦案が決定しました!


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JR敦賀駅
 現在の在来線のJR敦賀駅です。現在の駅前広場の反対側に新幹線の駅舎と駅前広場が誕生します。


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「新幹線敦賀駅舎」の配置図です。


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小松駅(石川県小松市)
 
決定案はB案の「慣れ親しんだ白山の雄大な山並みと未来を感じるターミナル」です。


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加賀温泉駅(石川県加賀市)
 
決定案はA案の「 温泉郷の風情と城下町の歴史を感じさせる駅」です。


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芦原温泉駅(福井県あわら市)
 
決定案はB案の「あわら温泉の癒しと旅情が漂う駅」です。


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福井駅(福井県福井市)
 
決定案はA案の「悠久の歴史を未来へつなぐシンボルゲートとなる駅」です。


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南越(仮称)駅(福井県越前市)
 
決定案はA案の「 コウノトリが飛翔する未来への道標となる駅」です。「南越(仮称)駅」のみ在来線と接続されない新幹線単独駅となります。



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