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2019年6月 1日 (土)

総延床面積約586,000㎡ 「うめきた2期地区北街区開発事業 & うめきた2期地区南街区開発事業」の環境影響評価方法書を公表!

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-うめきた2期地区開発事業者-

 「UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)」は、「うめきた2期地区開発事業者募集」における開発事業者を「三菱地所」を代表者とするグループに決定しています。

 引用資料 UR都市機構(PDF:2018/07/12)
 うめきた2期地区開発事業者募集における開発事業者の決定について

 開発事業者は土地譲受事業者が9者(三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社)、設計・運営事業者が6者(三菱地所設計、日建設計、SANAA事務所、Gustafson Guthrie Nichol Ltd.、日比谷アメニス、阪急阪神不動産)で構成されています。

● 環境影響評価方法書を公表!
 「三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社」の9社は、「うめきた2期地区北街区開発事業」と「うめきた2期地区南街区開発事業」の環境影響評価方法書を公表しました。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ(2019/05/31)
 ◆ うめきた2期地区北街区開発事業
 ◆ めきた2期地区南街区開発事業

 2018年7月の資料では、総延床面積は都市公園部分を含めると約534,060㎡(北街区約146,900㎡+南街区約374,660㎡+都市公園約12,500㎡)でした。

 今回の環境影響評価方法書では、北街区約172,000㎡+南街区約414,000㎡=約586,000㎡と規模が拡大しています。都市公園部分の面積を含めるともう少し広くなります。


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「うめきた2期地区北街区開発事業」と「うめきた2期地区南街区開発事業」の概要です。

● 更に総延床面積が拡大か?
 現時点での容積率最高限度は、北街区が700%、南街区が1,100%です。容積対象面積はその数値で計算されています。しかし、「都市再生特別地区の都市計画により最高限度緩和予定」との注釈があります。容積率の緩和により、更なる総延床面積の拡大が期待出来ます。


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「施設配置平面図」です。


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「東立面図」です。



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