「大日本住友製薬」の旧大阪総合センター跡地 「(仮称)レクサス大阪福島新築工事」の建設現場 & 「(仮称)イオン野田海老江ショッピングセンター」の建設予定地
-海老江1丁目の商業施設予定地-
「阪神電気鉄道」は、大阪市福島区の大日本住友製薬の旧大阪総合センターの敷地面積27,864.43㎡を94億5000万円で2014年12月5日に取得しました。
旧大阪総合センターは、2003年4月の閉鎖まで医薬品の生産拠点でしたが、閉鎖後の2003年4月~2014年9月末までは主に事務所と研究施設として使っていました。
敷地を2分割して、南側の13,887.66㎡(建築確認対象面積)に、「阪急阪神不動産、阪神電気鉄道、住友商事」の3社により「(仮称)海老江1丁目計画新築工事」が建設中です。正式名称は「ジオ福島野田 The Marks」となっています。敷地北側には、商業施設が建設予定です。
引用資料 公式ホームページ
ジオ福島野田 The Marks
海老名一丁目の商業施設予定地を北西側から見た様子です。南側には「ジオ福島野田 The Marks」が建設中です。
(仮称)レクサス大阪福島新築工事
敷地の西側には、「大阪トヨタ自動車株式会社 (仮称)レクサス大阪福島新築工事」が建設中です。「レクサス」の販売店は、2019年6月25日現在、大阪府には13店舗あります。最も多いのが東京都の26店舗、次が愛知県の17店舗、3番目が大阪府の13店舗です。
(仮称)レクサス大阪福島新築工事の概要
◆ 計画名-大阪トヨタ自動車株式会社 (仮称)レクサス大阪福島新築工事
◆ 所在地-大阪市福島区海老名一丁目9の一部(地番)
◆ 階数-地上2階、地下0階
◆ 高さ-11.35m
◆ 建築面積-2,766.16㎡
◆ 延床面積-4,577.18㎡(容積対象面積3,632.89㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-物販販売業を営む店舗
◆ 建築主-大阪トヨタ自動車
◆ 設計者・監理者-クオリクス
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2019年04月01日
◆ 竣工-2020年02月28日予定
◆ オープン-2020年春予定
現在は基礎工事を行っています。
北西角に「 2020年春グランドオープン」と書かれています。
「大阪トヨタ自動車株式会社 (仮称)レクサス大阪福島新築工事」の建築計画のお知らせです。
建築計画のお知らせの「立面図」です。
建築計画のお知らせの「配置図」です。
(仮称)イオン野田海老江ショッピングセンター
敷地の東側には、まだ着工していませんが、 「イオンリテール」により、「(仮称)イオン野田海老江ショッピングセンター」が建設予定です。店舗面積2,566㎡なので、食品を中心に取り扱う「マックスバリュ」になると思われます。
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