JR京橋駅 大阪環状線初:3・4番のりばに「可動式ホーム柵(ホームドア)」を設置 2019年7月12日の状況
-JR京橋駅-
「JR西日本」では、「大阪環状線改造プロジェクト」として、魅力あふれる大阪環状線を目指し、駅や車両といった鉄道の機能の充実を図るとともに、新たな利用誘発につながる新しい価値の創出に取り組んでいます。
● 3番のりば・4番のりばへの可動式ホーム柵設置
「JR西日本」は、駅のホームにおける安全性向上を重要な経営課題ととらえ、ハード・ソフトの両面からさまざまな取り組みを進めているところですが、その核となるハード対策として「ホーム柵」の整備を進めています。
JR京橋駅の「学園都市線・JR東西線(1番のりば・2番のりば)」には、すでに「可動式ホーム柵(ホームドア)」が設置済みですが、新たに、京橋駅3番のりば・4番のりばに「可動式ホーム柵」を設置します。
引用資料 JR西日本(2018/03/15)
大阪駅と京橋駅にホーム柵を設置します
京橋駅への可動式ホーム柵設置
◆ 設置箇所-大阪環状線京橋駅(3・4番のりば)
◆ 諸元-高さ約1.3m、最大開口約3.5m、柵延長約160m
◆ 使用開始時期-2019年秋頃予定
「京橋駅ホーム柵イメージ画像」です。
最大開口約3.5m
最大開口幅がなんと約3.5mもあります。学園都市線も約2.9mとかなり広いのですが、それより約60cmも広いです。
「可動式ホーム柵(ホームドア)」を設置が行われるJR京橋駅の3番のりば・4番のりばです。
4番線ホーム(大阪環状線外回り)の様子です。ゴムマットが敷かれています。
3番線ホーム(大阪環状線内回り)の様子です。
ホームが補強されています。
4番線ホーム(大阪環状線外回り)では、「下りエスカレーター」の新設と「上りエスカレーター」の取り替えが行われています。
「下りエスカレーター」が、2019年7月15日(月)から使用開始されます。
「上りエスカレーター」は、2019年7月27日(土)から取替工事を行います。
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