北大阪健康医療都市(愛称:健都) ローレルスクエア健都ザ・テラス 2019年8月12日の建設状況
-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-
旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。
「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転建て替えを控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。
こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。
● ローレルスクエア健都ザ・テラス
都市型居住ゾーンの敷地については、「近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄不動産」の共同事業体が、2015年5月29日に実施された摂津市、URおよびJR貨物を譲渡者とする「吹田操車場跡地地区(7・8街区)土地譲受事業者募集」に応募し、落札しました。
「近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄不動産」は、「(仮称)吹田操車場跡地『健都』マンションプロジェクト」について7月12日に建築工事の着手に伴い、地鎮祭を行いました。正式名称はト「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」となっています。総戸数824戸の大規模レジデンスで、2019年7月8日に5棟のすべてが竣工しました。
「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」の隣接地の「B敷地」には「(仮称)摂津市千里丘新町B敷地計画」が建設中です。正式名称は「ローレルスクエア健都ザ・テラス」となっています。
引用資料 公式ホームページ
ローレルスクエア健都ザ・テラス
ローレルスクエア健都ザ・テラスの概要
◆ 計画名-(仮称)摂津市千里丘新町B敷地計画
◆ 所在地-大阪府摂津市千里丘新町696番
◆ 交通-JR京都線「岸辺」駅南北自由通路北口より徒歩9分(JR「岸辺」駅改札口より徒歩11分)
◆ 階数-地上10階、地下0階
◆ 高さ-30.14m
◆ 敷地面積-5,100.36㎡
◆ 建築面積-1,891.59㎡
◆ 延床面積-11,115.28㎡
◆ 構造- 鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ち鋼管コンクリート拡底杭
◆ 地震対策-耐震構造
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-142戸
◆ 建築主-近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄不動産
◆ 設計者・監理者-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2018年08月
◆ 竣工-2020年01月下旬予定
◆ 入居開始-2020年03月中旬予定
北東側の「明和池公園」から見たイメージです。
「位置図」です。「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」の北東側に建設中です。
「ローレルスクエア健都ザ・テラス」の建設現場を西側から見た様子です。
南側から見た様子です。
「(仮称)摂津市千里丘新町B敷地計画」の開発計画公開標識です。
| 固定リンク
« JR千里丘駅前 地上32階の「千里丘駅西地区市街地再開発事業」 摂津市が完成イメージなどを公表! | トップページ | JR奈良線の高速化・複線化の第二期事業 2019/08/19 Part1・「JR藤森駅-桃山駅」間の複線化工事編 »
「49 大阪府・その他」カテゴリの記事
- 箕面市 川合・山之口地区 「コストコ」が出店するかも? 「大阪モノレール彩都線」の新駅設置構想も!(2023.10.16)
- 万博記念公園に最大収容人数18,000人の大規模アリーナを建設 万博記念公園駅前周辺地区活性化事業 新しい「外観イメージパース」を公開!(2023.09.23)
- 万博記念公園に最大収容人数18,000人の大規模アリーナを建設 万博記念公園駅前周辺地区活性化事業 基本協定書を2023年7月26日に締結!(2023.08.11)
- 門真市 地上41階、高さ約137mの「門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業」 「大林組」の施工により2023年10月末に着工!(2023.08.08)
- JR千里丘駅前 地上36階、高さ約127mの「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」 特定建築者の業務に関する基本協定締結!(2023.07.02)