「京都駅」の北東側 バブル崩壊後の塩漬けの土地が動き出す 客室数387室のホテル「(仮称)京都東洞院通七条塩小路町計画」
-(仮称)京都東洞院通七条塩小路町計画-
JR京都駅北東側に、バブル崩壊後ずっと塩漬けになっていた土地があります。京都市はホテルの建設ラッシュになっています。この土地も駅に近い好立地と旺盛な宿泊需要で高い稼働率が見込めると判断したとみられ動き出しました。
第一弾として、一番東側に客室数472室のホテル「(仮称)京都七条ホテル計画」が建設中です。第二弾として南西側に客室数387室のホテル「(仮称)京都東洞院通七条塩小路町計画」が建設予定です。
(仮称)京都東洞院通七条塩小路町計画の概要
◆ 所在地-京都府京都市下京区東洞院通七条下る塩小路町506番15号他、京都府京都市下京区七条通間之町東入材木町503番36他
◆ 階数- 地上10階・地下1階
◆ 高さ-最高部34.00m、軒高30.95m
◆ 敷地面積-2,095.88㎡
◆ 建築面積-1,723.47㎡
◆ 延床面積-15,009.86㎡(容積対象外⾯積399.46㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-387室
◆ 建築主-安朱富
◆ 設計者-東洋設計事務所
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2019年08月中旬予定
◆ 竣工-2020年12月末予定
「(仮称)京都東洞院通七条塩小路町計画」の建設予定地を西側から見た様子です。
現在は駐車場として使用されています。
第一弾として、一番東側に客室数472室のホテル「(仮称)京都七条ホテル計画」が建設中です。第二弾として南西側に客室数387室のホテル「(仮称)京都東洞院通七条塩小路町計画」が建設予定です。2つのホテルが建設されても北西側に広大な更地が残っており、あと2棟くらいホテルが建設可能です。
「(仮称)京都東洞院通七条塩小路町計画」の建築計画の概要です。
「(仮称)京都東洞院通七条塩小路町計画」の旅館業施設の計画の概要です。
| 固定リンク
« 大阪メトロ 「奇抜すぎる」との批判でデザインを大幅変更 「中津駅、梅田駅、心斎橋駅、動物園前駅、堺筋本町駅」の5駅のデザインが決定! | トップページ | JR奈良線の高速化・複線化の第二期事業 2019/08/26 Part7・「新田駅-城陽駅」間の北側 複線化工事編 »
「61 京都府」カテゴリの記事
- 京都駅の周辺エリア 京都市立芸術大学新キャンパス隣接地(将来活用地)の活用に係る公募の実施!(2023.03.12)
- パナソニックホールディングス 「関西文化学術研究都市」にある研究開発拠点を売却 門真市の本社エリアに集約!(2023.02.16)
- 「龍谷大学」と付属平安中高の施設設備整備事業を一体的に実施 七条大宮のランドマーク「黎明館」龍谷大学大宮キャンパスに誕生!(2023.01.15)
- JR京都線 向日町駅自由通路整備・橋上化事業 概要・デザインが公開 2025年夏頃に一部供用開始予定、2026年冬頃に全面供用開始予定!(2022.12.18)
- JR向日町駅東口 地上36階、高さ128.5mの「JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業」 特定業務代行者を「大林組・大鉄工業JV」に決定!(2022.12.13)