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2019年8月18日 (日)

北大阪健康医療都市(愛称:健都) JR岸辺駅の北口交通広場 ペデストリアンデッキ「公共通路(デッキ)」がすべて供用開始!

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-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-

 旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。

 「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転建て替えを控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。

 こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。

● 公共通路(デッキ)
 JR岸辺駅の北口交通広場に「ペデストリアンデッキ」が整備され、「VIERRA岸辺健都」がオープンした2018年11月17日から供用開始されました(国立循環器病研究センターとの接続部分は除く)。

 「公共通路(デッキ)」は「Y字型」で、「JR岸辺駅の南北自由通路、国立循環器病研究センター、VIERRA岸辺健都」の3点が結ばれました。「VIERRA岸辺健都」を経由して「市立吹田市民病院」とも結ばれています。

 「国立循環器病研究センター」が2019年7月1日に開院しました。2019年7月1日以降は、これらの3拠点が、JR岸辺駅から地上に降りること無く行き来できるようになり、ペデストリアンデッキがすべて供用開始されました。


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「VIERRA岸辺健都」から見た「公共通路(デッキ)」です。


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JR岸辺駅の南北自由通路を経由して、JR岸辺駅と直結しています。


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「国立循環器病研究センター」が2019年7月1日に開院した事により、ペデストリアンデッキがすべて供用開始されました。


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屋根付きの「ペデストリアンデッキ」となっています。


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「国立循環器病研究センター」との接続部分です。2019年7月1日から供用開始されました。


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入口方向に見て、左側に「エレベーター」、右側に「階段」が設置されています。


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地上から見た様子です。


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少し角度を変えた様子です。



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