JR奈良線の高速化・複線化の第二期事業 2019/08/26 Part8・「新田駅-城陽駅」間の南側 複線化工事編
-JR西日本の奈良線の複線化事業-
JR西日本の奈良線は、第1期高速化・複線化事業として、「京都駅~JR藤森駅」間および「宇治駅~新田駅」間の複線化が2001年3月に完成しました。
続く第2期事業として、「JR藤森駅~宇治駅」間の約9.9km、「新田駅~城陽駅」間の約2.1km、「山城多賀駅~玉水駅」間の約2.0kmの合計3ヶ所(約14.0km)が複線化される予定です。全体事業費369億円(予定)です。事業費負担の内訳は、京都府補助138億円、関係市町補助138億円、JR西日本93億円となっています。
引用資料 JR西日本
奈良線第2期複線化事業 奈良線の更なる安全・安定輸送をめざし14.0kmの複線化と駅改良工事を進行中
これにより、奈良線全線34.7kmは、64%にあたる計22.2kmが複線化され、「京都駅~城陽駅」間はすべて複線となります。大和路線(関西本線)の「奈良駅~木津駅」間は複線化されているので、第2期事業が完成すると京都駅~奈良駅間で、複線化されていないのは、残り12.5kmだけとなります。
「新田駅-城陽駅」間は、写真が多いので北側と南側の2回に分けてUPしています。「Part8」は南側です。
新線に移行しています。新線は「枕木」と「バラスト」が新しいです。旧線のレールを撤去して複線化工事を行います。
この先は旧線のレールが撤去されています。
旧線のレールが撤去されています。撤去された部分で複線化工事を行います。
旧線のレールが撤去されています。撤去された部分で複線化工事を行います。
この先は、旧線のレールが残っています。
旧線のレールが残っています。旧線のレールを撤去して複線化工事を行います。
旧線のレールが撤去されています。撤去された部分で複線化工事を行います。
単線区間です。
単線区間です。
奥に「城陽駅」が見えてきました。
「城陽駅」の手前で複線になります。
「城陽駅」です。
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