兵庫県 県庁舎等再整備基本構想 3棟の超高層ビルの巨大プロジェクト プロポーザル受託候補者の完成イメージを公表!
-県庁舎等再整備基本構想-
兵庫県庁周辺地域は、建築後約50年を経過する県庁舎の耐震性不足や周辺県有施設の老朽化、元町駅を挟む南北の交通の分断など、様々な課題を抱えていることから、県庁舎及び周辺地域等の再整備の基本的な考え方となる「県庁舎等再整備基本構想」を策定したところです。
「県庁舎等再整備基本構想」の具体化を図るため、リーディングプロジェクトとなる「県庁舎ゾーンの再整備計画」と景観形成に対する考え方等を含めた「にぎわい交流ゾーンの整備計画」を並行して検討し、「県庁舎等再整備基本計画」としてとりまとめます。
● プロポーザルの結果を公表!
高度な企画力や技術力、豊富な知識や経験が求められることから、公募によるプロポーザルを実施し、受託候補者を選定しました。審査の結果、「隈研吾建築都市設計事務所・昭和設計・ウエスコ設計共同体」を受託候補者として選定しました。
引用資料 兵庫県(2019/09/06)
兵庫県 県庁舎等再整備基本計画策定支援業務 公募型プロポーザルの実施について
「六甲山からの緑や相楽園、兵庫県公館の緑とともに緑あふれる兵庫グリーンテラス」です。「新庁舎、にぎわい交流施設(2号館跡地)、にぎわい交流施設(県民会館跡地)」の3棟の超高層ビルが描かれています。
神戸市の「ヴィーナスブリッジからの景観規制」の影響なのか? 私が期待していたよりも高さが低いです。それでも3棟の超高層ビルが建設されると停滞イメージの神戸市に与えるプラスのインパクトは絶大です。
(備考) この提案はプロポーザル応募時のものであり、「県庁舎等再整備基本計画」の内容は、今後、基本計画検討委員会や兵庫県民の意見等を反映して、検討する予定です。
「グリーンテラスの低層部で様々な県民活動の発信方法を検討」です。
「空間構成イメージ」です。
「グリーンネットワークの検討」です。
「兵庫県本庁舎」の空撮写真です。再開発の対象は「1号館、2号館、県民会館」です。1990年竣工と比較的に新しい「3号館」は再開発の対象外です。
アップです。
再開発される「1号館」と「2号館」を角度を変えて見た様子です。
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