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2019年10月

2019年10月22日 (火)

姫路市 (仮称)姫路市文化コンベンションセンター等新築工事 2019年10月21日の建設状況

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-姫路市文化コンベンションセンター-

 「キャスティ21」は、JR姫路駅の北東側にあったホーム・線路・操車場等跡地の再開発プロジェクトです。「キャスティ21イベントゾーン」は、JR姫路駅とJR東姫路駅の中間にある約6.6haの広大な街区です。

 「キャスティ21イベントゾーン」のエリアは、姫路駅に近い西側が「文化・コンベンションエリア(約3.6ha)」、東側が「高等教育・研究エリア(約3.0ha)」です。
 東側の「高等教育・研究エリア」には、「兵庫県立姫路循環器病センター」と「製鉄記念広畑病院」の統合病院「県立はりま姫路総合医療センター(仮称)」が移転する予定です。

 「文化・コンベンションエリア」には、播磨の連携中枢都市にふさわしい交流の拠点施設として、文化、芸術の拠点としての機能と、「ものづくり力の強化」「地域ブランドの育成」「交流人口の増加」を促進する機能をあわせた「姫路市文化コンベンションセンター」を整備します。

 引用資料 姫路市・公式HP(2017/12/11)
 (仮称)姫路市文化コンベンションセンターについて

 姫路市は、「(仮称)姫路市文化コンベンションセンター等新築工事」を一般競争入札し、229億8000万円(税別)で「竹中工務店、神崎組、平錦建設JV」に決定しています。2018年10月4日に着工し、10月19日に起工式が執り行われました。

姫路市文化コンベンションセンターの概要
◆ 計画名-(仮称)姫路市文化コンベンションセンター等新築工事
◆ 所在地-兵庫県姫路市神屋町字河原田143-2他
◆ 階数- 地上5階、塔屋1階、地下1階
◆ 敷地面積-約36,423㎡
◆ 延床面積-約29,515㎡
◆ 構造- 鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-ホール、スタジオ、展示場、会議室ほか
◆ ホール-大ホール(約2,000席)、中ホール(約700席)、小ホール(約180席)
◆ 建築主-姫路市
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-竹中・神崎・平錦特定建設工事共同企業体(竹中工務店、神崎組、平錦建設JV)
◆ 着工-2018年10月04日(着工)、2018年10月19日(起工式)
◆ 竣工-2021年02月26日予定
◆ オープン-2021年秋予定


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「新幹線から見た外観イメージ図」です。


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「大ホールのイメージ図」です。


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「配置図」です。文化ホールは、「大ホール(約2,000席)、中ホール(約700席)、小ホール(約180席)」が整備されます。


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「位置図」です。JR姫路駅の東約700mに位置します。姫路駅に近い西側が「文化・コンベンションエリア(約3.6ha)」、東側が「高等教育・研究エリア(約3.0ha)」です。

 JR姫路駅から「Aブロック-Bブロック-Cブロック-Dブロック」と接続する歩行者デッキを経由して、「外堀川」を橋で渡って、「JR播但線」をくぐって「1号公園」を経由すると、道路を一切横断することなく安全にアクセス出来るようになります。


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JR山陽本線の車窓から見た「(仮称)姫路市文化コンベンションセンター等新築工事」の建設現場です。


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かなり姿を現しました。


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南東側から見た様子です。手前(東側)は「高等教育・研究エリア(約3.0ha)」です。「兵庫県立姫路循環器病センター」と「製鉄記念広畑病院」の統合病院「県立はりま姫路総合医療センター(仮称)」の工事が行われています。


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「鉄骨建方」がどんどん進んでいます。


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あらかじめ鉄骨を「地組(じぐみ)」して吊り上げているようです。


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北東側のゲートから見た様子です。


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北側から見た様子です。


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北西側から見た「大ホール」の建設現場です。


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「大ホール」は、無柱空間が広いので壁面の「ブレース」の密度が凄いです。


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西側のゲートから見た様子です。


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仮囲いに掲示されていた「配置図」と「施設概要」です。



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「京都リサーチパーク(KRP)」の隣接地 「五条通」の高さ規制の最高限度を20mから31mに緩和 オフィスや研究施設の集積を目指す!

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-五条通の最高限度を20mから31mに-

 歴史的な景観を守るために厳格な高さ制限を設定している京都市は、下京区中堂寺南町のJR丹波口駅前で現在の最高限度20mを31mに緩和する方針です。

 高さ制限の緩和が打ち出されたのは、「五条通」のJR山陰線丹波口駅から西大路通までの東西約880mで、南北は五条通の道路端からそれぞれ30mです。「京都リサーチパーク」など現行で上限31mの区域は除きます。

 高さ制限を緩和できる建築物は敷地面積1,000㎡以上で、緑化などに貢献できることが条件です。使用目的はオフィスか研究施設に限定され、店舗や飲食店を併設することができます。それ以外の建築物は高さ20mが最高限度で変わりません。

 「五条通」が片側4車線に拡幅されたことから、京都市は都市活力をけん引する広域拠点エリアの1つに駅周辺を位置づけ、オフィスの集積を目指しています。京都市内は、外国人観光客の急増でホテルの建設が相次ぎ、オフィス不足が深刻な状況になっています。


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高さ制限が一部緩和されるエリアです。「五条通」のJR山陰線丹波口駅から西大路通までの東西約880mで、南北は五条通の道路端からそれぞれ30mです。「京都リサーチパーク」など現行で上限31mの区域は除きます。

 引用資料 京都市・公式HP(PDF)
 新景観政策の更なる進化の方向性について

 
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「五条通」です。私は「京都の高さ規制は絶対に守るべき!」という考え方ですが、「京都リサーチパーク(KRP)」は現在も最高限度が31mなので問題は無いと思います。


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「京都リサーチパーク(KRP)」の北側です。


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京都リサーチパーク(KRP)

 1989年にオープンした「京都リサーチパーク(KRP)」は、京都府の産業の研究開発、ベンチャービジネス支援を目的とする施設です。大阪ガスグループの「京都リサーチパーク(株)」が運営しています。
 
 JR嵯峨野線の「丹波口駅」の西側にあった大阪ガス京都工場跡地に賃貸オフィスや研究開発スペースを建設し、管理・運営を行っています。

 「京都リサーチパーク(KRP)」には、現在は約480社が入居しています。京都市の研究開発やベンチャービジネス支援の一大拠点となっており、今回の規制緩和は更なる機能集積への追い風になると思われます。


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「五条通」に面する京都リサーチパークの「9号館」です。高さは31mです。


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京都リサーチパーク10号館新築工事
 「京都リサーチパーク」は、新たなオフィスビル「京都リサーチパーク10号館新築工事」を着工しました。延床面積約33,740㎡と、KRP内では最大規模の建物となります。建物は地上7階、地下1階で、実験研究用のスペースは設けず、オフィス用途のみとし、1階は商業施設とします。

 「京都リサーチパーク(KRP)」には、現在は約480社が入居しています。近年はオフィス需要の高まりや研究機関の都心回帰などを受け、入居率が高水準を維持しており、空き室不足のため、新棟の建設を決めました。

京都リサーチパーク10号館新築工事の概要
◆ 所在地-京都府京都市下京区中堂寺栗田町90、91、92
◆ 階数-地上7階、地下1階
◆ 高さ-31.00m
◆ 敷地面積-38,426.88㎡(施設全体)
◆ 建築面積-20,838.69㎡(施設全体)、4,580.00㎡(新棟)
◆ 延床面積-131,478.10㎡(施設全体)、33,740.00㎡(新棟)
◆ 用途-オフィス、商業(物販店舗、飲食店舗)、駐車場
◆ 建築主-大阪ガス都市開発
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2019年4月10日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2021年2月26日(労災保険関係成立票より)
◆ 稼働-2021年春予定



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2019年10月21日 (月)

うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 北3工区 2019年10月16日の建設状況

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-JR東海道線支線地下化・新駅設置工事-
 
大阪市とJR西日本がうめきた2期区域(北区)の基盤整備に合わせて行う東海道線支線の「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(約2,400m)」が、2016年10月28日に全工区で着工しました。総事業費は約690億円で、新駅の開業は2023年3月を予定しています。


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区間別の構造概要と工事の進め方
 大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体交差事業)の工事延長は、北区豊崎六丁目から福島区福島七丁目に至る約2,400mで、途中、ボトルネック踏切1ヶ所(西梅田1番踏切)の除却や既設交差道路の改良(2ヶカ所)などにより、踏切事故の解消や道路交通の円滑化、市街地の分断解消をが図られます。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 JR東海道線支線地下化事業


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工区割図
 
「北1工区~南2工区」までの工区割図です。

各工区の施工者
◆ 北1工区-奥村組・鉄建建設JV
◆ 北2工区-錢高組・西松建設JV
◆ 北3工区-鴻池組・前田建設工業JV
◆ 駅部工区-大鉄工業・清水建設JV
◆ 南1工区-大林組・淺沼組JV
◆ 南2工区-大成建設・大鉄工業JV


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北3工区

 ノースゲートビルディング11階の「風の広場」から見た「北3工区」です。「北3工区」は、「鴻池組・前田建設工業JV」の施工により行われています。


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北3工区の未着工だった区間
 この部分は、地下道があったため「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事」の工事が未着工でしたが、地下道が撤去されて工事が始まりました。


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東側から見た様子です。


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最終的には南側部分と接続されます。


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南側部分です。


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新しい「下水道」の上に作業用の通路が設置されています。


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「クラムシェル」で揚土して「ダンプトラック」に積んでいます。


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かなり深くなりました。「土留め壁」を支える上段のえび茶色の「切梁」と下段の青い「切梁」です。


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すでに北側部分と接続されています。



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北大阪健康医療都市(愛称:健都) 竣工した「ディアクレスト国循健都(国循職員宿舎) & ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか健都」

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-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-
 旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。

 「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転建て替えを控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。

 こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。

● 国立循環器病研究センター
 「国立循環器病研究センター」は、名称のとおり循環器を専門とする日本最先端の医療機関です。医療技術は非常に高く、日本国内のみならず、海外からも患者が訪れます。

 「国立循環器病研究センター」は、建物の老朽化のほか、施設増設で敷地が手狭になったため移転しました。2016年8月9日に「安全祈願祭」が行われました。その後、8月20日に本体工事に着工しました。2019年4月3日に「竣工式と定礎式」が行われ、2019年7月1日に開院しました。


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ディアクレスト国循健都
 「国立循環器病研究センター」の北東側の隣接地に、センターの移転にあわせて「(仮称)国立循環器病研究センター職員宿舎等建設工事」を建設しました。正式名称は「ディアクレスト国循健都」です。単身用と世帯用の居室があります。

ディアクレスト国循健都の概要
◆ 計画名-(仮称)国立循環器病研究センター職員宿舎等建設工事
◆ 所在地-大阪府摂津市千里丘新町5番39号
◆ 階数-地上8階、地下0階
◆ 高さ-23.38m
◆ 敷地面積-6,999.60㎡
◆ 建築面積-3,724.72㎡
◆ 延床面積-10,827.08㎡
◆ 構造-(住宅棟)鉄筋コンクリート造、(駐車場棟)鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、寄宿舎、保育所、駐車場
◆ 総戸数-172戸+20室
◆ 建築主-三菱倉庫
◆ 設計者・監理者-大成ユーレック(大成建設グループ)
◆ 施工者-大成ユーレック(大成建設グループ)
◆ 着工-2018年02月16日
◆ 竣工-2019年03月15日


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「摂津市道 千里丘中央線」沿いに「立体駐車場」が整備されています。


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「ディアクレスト国循健都」を南西側から見た様子です。


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「ディアクレスト国循健都」を南西側から引いて見た様子です。


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ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか健都
 
街区の南側には、「(仮称)ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか・すいた新築工事」が建設されました。正式名称は「ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか健都」です。

 「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、「公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ財団」により運営されています。病気の子どもと家族の滞在施設で、2019年10月21日現在で全国に11ヶ所にあります。寄付・募金により運営されています。

ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか健都の概要
◆ 計画名-(仮称)ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか・すいた新築工事、ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか(仮称)新築工事
◆ 所在地-大阪府摂津市千里丘新町5番30号
◆ 階数-地上1階(一部2階)、地下0階
◆ 高さ-最高部6.33m
◆ 敷地面積-3,000.01㎡
◆ 建築面積-1,279.65㎡
◆ 延床面積-1,246.37㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-寄宿舎
◆ 部屋数-20部屋
◆ 建築主-公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ財団
◆ 設計者・監理者-松村組
◆ 施工者-松村組
◆ 着工-2018年08月27日
◆ 竣工-2019年04月30日
◆ オープン-2019年06月13日(開所式)、2019年06月30日(運営開始)


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「ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか健都」を南西側から見た様子です。


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「ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか健都」を西側から見た様子です。


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「ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか健都」を東側から見た様子です。



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2019年10月20日 (日)

うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 南1工区 2019/10/16 「日通ビル」の跡地の工事が本格化!

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JR東海道線支線地下化・新駅設置工事-
 
大阪市とJR西日本がうめきた2期区域(北区)の基盤整備に合わせて行う東海道線支線の「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(約2,400m)」が、2016年10月28日に全工区で着工しました。総事業費は約690億円で、新駅の開業は2023年3月を予定しています。


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区間別の構造概要と工事の進め方
 大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体交差事業)の工事延長は、北区豊崎六丁目から福島区福島七丁目に至る約2,400mで、途中、ボトルネック踏切1ヶ所(西梅田1番踏切)の除却や既設交差道路の改良(2ヶカ所)などにより、踏切事故の解消や道路交通の円滑化、市街地の分断解消をが図られます。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 JR東海道線支線地下化事業


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工区割図
 
「北1工区~南2工区」までの工区割図です。

各工区の施工者
◆ 北1工区-奥村組・鉄建建設JV
◆ 北2工区-錢高組・西松建設JV、
◆ 北3工区-鴻池組・前田建設工業JV
◆ 駅部工区-大鉄工業・清水建設JV
◆ 南1工区-大林組・淺沼組JV
◆ 南2工区-大成建設・大鉄工業JV


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南1工区

 「南1工区」の範囲です。施工範囲417mで、「大林組・淺沼組JV」」の施工により行われています。「なにわ筋線」が北側に分岐する部分の施工も含まれている事が分かります。


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南1工区
 「グランフロント大阪 南館テラスガーデン」から見た「南1工区」です。「南1工区」は、「大林組・淺沼組JV」の施工により行われています。


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アップです。


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グランフロント大阪 南館テラスガーデンが再開!

 「グランフロント大阪」は、「北館」と「南館」に建物が別れていますが、南北それぞれのビルに屋上庭園が整備されています。南館には9階に屋上庭園があり、庭園からは西梅田エリアを中心に観賞できます。

 植栽も綺麗に行われており、ゆったりして雰囲気も良く、おまけに無料です。私は9階の「南館テラスガーデン」を定点観測の場所によく使っていました。

 しかし、諸事情により2019年5月中旬くらいから「北館、南館」共にテラスガーデンが閉鎖されて立入禁止になっていました。10月中旬くらいから約5ヶ月ぶりに「北館、南館」共に再開されました。


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先行して工事が行われている「大阪ステーションシティ駐車場」前の様子です。


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「三点式パイルドライバ」で、「土留め壁」を構築しています。


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「大阪ステーションシティ駐車場」前の工事を西側から見た様子です。


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「日通ビル(日本通運大阪支店)」の跡地の工事の様子です。


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「日通ビル(日本通運大阪支店)」の跡地でも本格的に工事が始まりました。


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「日通ビル(日本通運大阪支店)」の跡地の工事を北西側から見た様子です。


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「日通ビル(日本通運大阪支店)」の跡地の工事を南西側から見た様子です。



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名古屋市 竣工した地上28階、高さ約101mのホテル型高級賃貸マンション「栄タワーヒルズ」

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-栄タワーヒルズー
 リーマンショック前に、「白川公園」の東側の映画館「ヘラルドシネプラザ」跡地に超高層タワーマンション「(仮称)栄タワーヒルズ」が計画されていました。

 その後、一向に着工される気配はなく、地上21階、地下1階、高さ80.395mと規模を縮小して、「建築計画の概要」まで掲示されましたが、2015年2月1日の着工予定日を過ぎても着工される事はありませんでした。

その後「建築計画の概要」が変更されて、地上28階、地下1階、高さ100.80m、延床面積26,866.69㎡と規模が大幅に拡大されました。2016年10月5日に「地鎮祭」が行われ着工しました。 計画名は「(仮称)新・栄タワーヒルズ」で、正式名は「栄タワーヒルズ」です。

 引用資料 公式ホームページ → 栄タワーヒルズ

● 2019年2月19日に竣工!
 2019年2月19日に竣工、2019年2月20日から入居が始まりました。2019年2月20日にはオフィス部分の「ホームメイトONE栄タワーヒルズ店」もオープンしています。

 高さですが、公式ホームページでは高さ100.80mとなっています。「東建ビル管理」の公式ホームページには、 ”愛知県名古屋市中区栄に28階(地上28階、地下1階)建て、高さ107メートルの「栄タワーヒルズ」が完成致しました。” と書いてあるので、最高部は約107mの可能性があります。

栄タワーヒルズの概要
◆ 計画名-(仮称)新・栄タワーヒルズ
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区栄三丁目3517番地1
◆ 交通-名古屋市営地下鉄名城線「矢場町」駅徒歩8分、名古屋市営地下鉄鶴舞線「大須観音」駅徒歩9分、名古屋市営地下鉄東山線「伏見」駅徒歩12分
◆ 階数-地上28階、地下1階  
◆ 高さ-100.80m  *最高部は約107mの可能性あり
◆ 敷地面積-3,102.41㎡
◆ 建築面積-1,970.80㎡
◆ 延床面積-26,866.69㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-既成コンクリート杭(73本)
◆ 地震対策-制振構造(制震ダンパー)
◆ 用途-共同住宅、ショールーム、オフィス、店舗
◆ 総戸数-156戸
◆ 建築主-(有限会社)東建大津通B
◆ 設計者-日本設計
◆ 施工者-東建コーポレーション、清水建設
◆ 着工-2016年10月05日(地鎮祭)
◆ 竣工-2019年02月19日
◆ 入居開始-2019年02月20日
◆ オープン-2019年02月20日(ホームメイトONE栄タワーヒルズ店)
◆ 総工費-約200億円(土地代含む)


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「階層概要」です。


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西側の「白川公園」から見た「栄タワーヒルズ」のです。


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アップです。


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最高部です。


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南西側から見た様子です。


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南西側から見た下層階の様子です。


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南東側から見た様子です。


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東側の「若宮八幡宮」から見た様子です。



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2019年10月19日 (土)

路面電車の新駅ビル2階乗入れ 国土交通省が「広島電鉄からの軌道事業の特許申請(軌道延伸)」を認定 2025年度春開業に向けて大きく前進!

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-広島電鉄の延伸を認定-

 「国土交通省」は、「広島電鉄」からの軌道延伸に係る軌道事業の特許申請事案の取扱いについて、運輸審議会は、運輸審議会一般規則第12条第1項の規定に基づき、所管局から事業の概要、延伸を行う理由、延伸後の収支の見通し等について幅広く説明を聴取し検討を行いました。

 その結果、2019年10月17日に、国土交通省設置法第15条第3項の規定に該当する事案(運輸審議会に諮らないで処分等を行うことができる事案)と認定しました。

 国土交通省 公式ホームページ(2019/10/17)
 広島電鉄株式会社からの軌道事業の特許申請(軌道延伸)について

 引用資料 国土交通省・配付資料 (PDF:2019/10/17)
 広島電鉄株式会社からの軌道事業の特許申請(軌道延伸)事案

 この申請は、電車が広島市内中心部から「猿猴川(えんこうがわ)」に架かる「荒神橋(こうじんばし)」を通り広島駅停留場へ至る現ルートのうち、駅前を東に迂回する形となっている「的場町停留場-猿猴橋町停留場-広島駅停留場」間を廃止し、比治山下停留場付近から稲荷町停留場を経て広島駅南口広場へ一部高架で進入するルートを新設、合わせて、的場町停留場付近に稲荷町方面へ抜ける軌道を新設し、循環運行を行なうというものです。

 「国土交通省」により認定された事により、広島電鉄の延伸事業は大きく前進する見込みとなり、今後は2019年度中に特許を取得し、都市計画を決定、2020年度には工事施工認可と都市計画事業の認可を受け着工し、2025年度春の開業を目指します。


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「JR広島駅乗り入れイメージパース」です。


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乗換時間の短縮

 路面電車が新駅ビルに乗り入れることにより、JR広島駅との乗り換え移動時間が約74秒短縮します。


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「駅前大橋」の途中から高架となり、新しいJR広島駅ビルの2階レベルに乗り入れます。


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現状・整備後

 「現状」と「整備後」です。「新設区間、循環線用軌道の新設、廃止区間」に分かれます。

◆ 新設区間-「比治山下停留場付近-停留場新設-広島駅停留場」間を新設
◆ 循環線用軌道の新設-的場町停留場付近に稲荷町方面へ抜ける軌道を新設し、循環運行を行なう
◆ 廃止区間-「的場町停留場-猿猴橋町停留場-広島駅停留場」間は廃止


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広島市民の足となっている「広島電鉄」の路面電車です。「広電(ひろでん)」の愛称で親しまれています。

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ひろしま駅ビルASSE(アッセ)

 1965年開業の「ひろしま駅ビルASSE(アッセ)」は、2020年3月末に閉館します。全体事業費約600億円の「広島駅ビルの建替え計画」により、地上20階、高さ約100m、延床面積約111,000㎡の新広島駅ビルに建て替えられます。


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現在の広島電鉄の「広島駅停留場」です。


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駅前大橋

 「駅前大橋」の途中から高架となり、新しいJR広島駅ビルの2階レベルに乗り入れます。


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荒神橋(こうじんばし)
 現在は路面電車が走っている「荒神橋(こうじんばし)」ですが、「的場町停留場-猿猴橋町停留場-広島駅停留場」間は廃止されます。


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小倉ターミナルビル

 「モノレール」が乗り入れる北九州市の「小倉ターミナルビル」にちょっと雰囲気が似ていると思います。



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名古屋市 地上20階、高さ約96m「(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業」の建設予定地

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-(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業

 名古屋テレビ塔」の近くの「東桜一丁目1番地区」は、都市再生特別地区の指定を受け、地上20階、塔屋1階、地下1階、高さ約96mの高層複合ビルを建設します。

 計画地は、東区東桜1と中区錦3にまたがる約1.6haで、街区内には商業ビル「ブロッサ」とオフィスビル「アーバンネット名古屋ビル」、清水建設により解体工事が行われた旧住友商事名古屋ビルがありました。

 「NTT都市開発」が、都市再生特別措置法第37条の規定に基づき、名古屋市へ提案していた ”「(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業」の計画提案に係る都市計画素案” について、都市計画決定の告示がされています。

 引用資料 NTT都市開発(2019/03/15)
 (仮称)東桜一丁目1番地区建設事業の都市計画決定について

(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市東桜一丁目1番
◆ 階数-地上20階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-約96m
◆ 地区面積-約16,000㎡
◆ 敷地面積-約1,934㎡
◆ 延床面積-約30,900㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-NTT都市開発
◆ 基本設計・コンサルタント業務-日建設計
◆ 解体工事-2017年12月01日~2019年02月28日
◆ 準備工事-2019年09月予定
◆ 竣工-2022年01月予定
◆ オープン-2022年02月予定

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「計画図」です。

 引用資料 名古屋市・公式ホームページ リンク切れ
 計画提案に係る都市計画の素案の閲覧(都市再生特別地区/東桜一丁目1番地区)


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「東桜一丁目1番地区」の拡大です。対象は、街区北西側の旧住友商事名古屋ビル跡地の敷地面積約1,934㎡の「高層棟A」です。


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「(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業」の建設予定地を北西側から見た様子です。高層棟Bは、「アーバンネット名古屋ビル」です。地上22階、塔屋2階、地下3階、高さ(最高部)99.58mで、2005年9月28日に竣工しています。

● トクサツガガのロケ地
 
NHKのドラマ「トクサツガガガ」は、名古屋市が主な舞台になっていましたが、主人公の特撮をこよなく愛する隠れヲタク「仲村叶(小芝風花)」が務める商社が、「アーバンネット名古屋ビル」となっていました。


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旧住友商事名古屋ビルの解体工事は終わって更地になっています。


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西側から見た様子です。


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南西側から見た様子です。



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2019年10月18日 (金)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 Ⅱ期工事 2019年10月16日の建設状況

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-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

● Ⅱ期部分の新築工事に2019年6月1日に着手!
 「阪神電気鉄道」と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」は、2019年6月1日に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に着手しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2019/05/27)
 梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビルの建替計画) 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に6月1日から着手します ~オフィスゾーンとカンファレンスゾーンが2022年春に開業~

 オフィスゾーン(地上11階~38階)では、心と体が満たされるワークプレイスとなることを目指して、「つながる梅田の中心」「おもてなしサービスのあふれるビル」「ウェルビーイングを実感」の3つのコンセプトを掲げています。それを実現するため専用フロアを12階に設置することとします。

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


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工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月01日
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年06月01日
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春予定


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「WELLCO」のイメージパース 「カフェ」です。


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「WELLCO」のイメージパース 「ラウンジ&ワークスペース」です。


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「WELLCO」のイメージパース 「ウェルネスゾーン」です。


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撮影日2019年10月16日 「サウスゲートビルディング」から見た様子です。


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撮影日2019年10月16日 引き続き「オールケーシング掘削機」×4台(4基)で、「地中障害物」の撤去を行っています。


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撮影日2019年10月16日 1台目の「オールケーシング掘削機」です。


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撮影日2019年10月16日 「オールケーシング掘削機」の本体です。「地中障害物」の撤去を行っています。


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撮影日2019年10月16日 「ハンマークラブ」です。「ハンマーグラブ」で挟み込んで「地中障害物」を回収します。


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撮影日2019年10月16日 2台目の「オールケーシング掘削機」です。


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撮影日2019年10月16日 3台目の「オールケーシング掘削機」です。


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撮影日2019年10月16日 4台目の「オールケーシング掘削機」です。


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撮影日2019年10月16日 「オールケーシング掘削機」の本体です。「地中障害物」の撤去を行っています。


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撮影日2019年10月16日 撤去された「地中障害物」です。「オールケーシング掘削機」で、円筒形に打ち抜かた様子が良く分かります。



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世界遺産「清水寺」近く (仮称)元立清水小学校跡地活用計画 ラグジュアリーホテル「The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu」 2020年3月開業!

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-(仮称)元清水小学校跡地活用計画-

 京都市は、市民の貴重な財産である学校跡地の活用について、「京都市資産有効活用基本方針」の理念の下、「学校跡地の長期・全面的な活用に関する提案の募集要領」を策定し、民間等事業者の活力を生かした提案を広く募集しています。

 「元清水小学校跡地」については,校舎を改修し外観及び主たる機能を保存したうえで,ホテル又はブライダルを主たる事業として活用を進めるため、公募型プロポーザル方式による契約候補事業者の選定を行い、「NTT都市開発」に決定しています。

 「NTT都市開発」は、京都市東山区清水において開発を進めている「(仮称)元清水小学校跡地活用計画」について、2018年10月に新築着工しました。

● The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu
 「NTT都市開発」と、その子会社「UDホスピタリティマネジメント」、「プリンスホテル」は、ホテル名称を「The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu (日本語表記: ザ・ホテル青龍 京都清水)」とし、開業時期を2020年3月に決定しました。

 引用資料 NTT都市開発(2019/08/30)
 NTT都市開発・プリンスホテル 元京都市立清水小学校跡地活用計画におけるホテル事業 ホテル名称「The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu」に決定

 引用資料 公式ホームページ
 The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu

 「NTT都市開発」および「プリンスホテル」は、この建物の風格や歴史の重みを尊重し、世界中から訪れる顧客を迎え入れるラグジュアリーホテルとして贅沢な滞在時間を演出し、唯一無二のホテルをめざします。

The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizuの概要
◆ 計画名-(仮称)元清水小学校跡地活用計画
◆ 所在地-京都府京都市東山区清水二丁目204番2他
◆ 交通-(市営バス)京都駅より約15分、「清水道」バス停徒歩約5分、「五条坂」バス停徒歩約10分、京阪電車「清水五条」駅徒歩約20分
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 階数-最高部18.2m、軒高13.4m
◆ 敷地面積-7,120.67㎡
◆ 建築面積-3,198.19㎡
◆ 延床面積-6,823.96㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-ホテル、レストラン
◆ 客室数-48室(キングルーム30室、ツインルーム18室) 
◆ 付帯施設-朝食レストラン(屋内42席・屋外テラス22席)、ゲストラウンジ、プライベートバス、 フィットネスジム等
◆ 建築主-エヌ・ティ・ティ都市開発(ホテル経営 UDホスピタリティマネジメント、ホテル運営 プリンスホテル)
◆ 基本設計-東急設計コンサルタント
◆ デザイン監修-工藝社A.N.D.
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2018年10月
◆ 開業-2020年03月予定


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「鳥瞰全景イメージ」です。小学校が素晴らしいホテルに生まれ変わります。


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「敷地全体イメージ」です。


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「客室イメージ」です。


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「レストランイメージ」です。


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「元清水小学校跡地」の所在地は、「清水寺」の参道である「松原通」の北側の好立地です。


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南側の「松原通」に面して「ゲスト動線」が設けられます。



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2019年10月17日 (木)

ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 ヨドバシ梅田タワー ペデストリアンデッキの躯体工事 2019年10月16日の建設状況

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-ヨドバシ梅田タワー-
 「ヨドバシカメラ」は、マルチメディア梅田北側の駐車場跡地に「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田2期棟」である「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」を計画しています。2017年9月13日に、「地鎮祭」が行われ本格着工しました。「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の正式名称は「ヨドバシ梅田タワー」に決定しています。

 宿泊施設は、「阪急阪神ホテルズ」が新たに立ち上げた宿泊主体型ホテルブランドの日本初の1号店となる「Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA(ホテル阪急レスパイア大阪)」で、2019年11月27日(水)に開業します。 客室数は1,032 室(ダブル 414室、ツイン399室、トリプル171室、フォース48室)を予定しています。

● LINKS UMEDAが2019年11月16日グランドオープン!
 「ヨドバシホールディングス」は、 大阪駅北口に建設中の「ヨドバシ梅田タワー」内の複合商業施設「LINKS UMEDA(リンクス ウメダ)」の開業日を2019年11月16日(土)に決定しました。

 引用資料 ヨドバシホールディングス(2019/09/27)
 大阪・梅田の新ランドマーク「ヨドバシ梅田タワー」内の商業施設 「LINKS UMEDA」2019年11月16日(土)グランドオープン

 「LINKS UMEDA(リンクス ウメダ) 」は、地下1階~地上8階で売場面積約55,100㎡です。「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田」は、地下2階~地上5階で売場面積約35,600㎡です。

 「LINKS UMEDA(リンクス ウメダ) 」 の施設コンセプトは、「つながる、ひろがる。ヨドバシカメラ&LINKSが巻き起こす新梅田ライフスタイル革命」です。「LINKS UMEDA」には、ファッションや食・サービスなど、様々な店舗が約200店舗出店し、年間約5,000万人の圧倒的集客力・コンテンツ力を誇る「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田」と全フロアでつながります。

ヨドバシ梅田タワーの概要
◆ 計画名-(仮称)ヨドバシ梅田タワー
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町4番8
◆ 階数-地上35階、塔屋2階、地下4階
◆ 高さ-最高部149.340m(申請以外62.74m)
◆ 敷地面積-17,256.22㎡(施設全体)
◆ 建築面積-14,691.74㎡(施設全体)、6,929.84㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 延床面積-218.661.91㎡(施設全体)、109,793.96㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 容積率対象面積-169.044.79㎡(施設全体)、91,504.99㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-百貨店、飲食店、ホテル、駐車場
◆ 客室数-1,032室予定(ダブル 414室、ツイン399室、トリプル171室、フォース48室)
◆ 建築主-ヨドバシカメラ
◆ 設計者-五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2017年09月13日(地鎮祭)
◆ 竣工-2019年12月末日予定
◆ 開業-2019年11月16日予定(商業施設)、2019年11月27日予定(ホテル)


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「全体構成図」です。

 
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建物の西側では、ペデストリアンデッキの工事が行われています。


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この部分で「グランフロント大阪 南館」の2階と接続されます。ただし、「ヨドバシ梅田タワー」のオープン時には、「グランフロント大阪 南館」の2階と接続するペデストリアンデッキが完成していない事が確定的になりました。

 「ヨドバシホールディングス」のホームページによると、「芝田2丁目交差点(グランフロント大阪-ヨドバシ)」のペデストリアンデッキ工事は「グランフロント大阪」の整備事業となるようです。


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「グランフロント大阪 南館」から見た様子です。


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北西角に「階段」が設置されています。完成予想図を見てもこの階段は描かれていません。ペデストリアンデッキが完成するまでの仮設の階段だと思われます。


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ペデストリアンデッキの内部もほぼ完成しているようです。


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西側のペデストリアンデッキの途中に、「階段」が設置されています。この「階段」も簡易な造りなので、ペデストリアンデッキが完成するまでの仮設の階段だと思われます。


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南西側から見た様子です。


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南西側から引いて見た様子です。


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芝田1丁目交差点のペデストリアンデッキ
 「芝田1丁目交差点」には、(1)「ヨドバシ梅田タワー」と北側の街区を結ぶペデストリアンデッキ、(2)「ヨドバシ梅田タワー」と「阪急梅田駅」側を結ぶペデストリアンデッキの2本が整備される予定です。

 「ヨドバシホールディングス」のホームページによると、「芝田1丁目交差点(阪急梅田駅-ヨドバシ)」のペデストリアンデッキ工事は「グランフロント大阪」の整備事業でとなるようです。

 「ヨドバシ梅田タワー」のオープン時には、2本のペデストリアンデッキが完成していない事が確定的になりました。とりあえずペデストリアンデッキの「基部」だけ完成させておいて、「ペデストリアンデッキ」の本体の工事は周辺の環境が整ってから行われると思われます。


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この部分は、芝田1丁目交差点のペデストリアンデッキの「基部」です。北東角に「階段」が設置されています。完成予想図を見てもこの階段は描かれていません。ペデストリアンデッキが完成するまでの仮設の階段だと思われます。


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北西側から見た様子です。


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高い所から見た様子です。


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外周のペデストリアンデッキです。


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ペデストリアンデッキの下部ににスカート状のカバーが取り付けられています。


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下から見た様子です。


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美観のためと思われるので、スカート状のカバーは外側のみ取り付けられています。あと写真では分かりにくいですが、「鳩(ハト)」の住み家にならないように天井に「網」が設置されました。



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ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 ヨドバシ梅田タワー 2019/10/16 北側に「LINKS UMEDA」のロゴ掲示!

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-ヨドバシ梅田タワー-
 「ヨドバシカメラ」は、マルチメディア梅田北側の駐車場跡地に「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田2期棟」である「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」を計画しています。2017年9月13日に、「地鎮祭」が行われ本格着工しました。「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の正式名称は「ヨドバシ梅田タワー」に決定しています。

 宿泊施設は、「阪急阪神ホテルズ」が新たに立ち上げた宿泊主体型ホテルブランドの日本初の1号店となる「Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA(ホテル阪急レスパイア大阪)」で、2019年11月27日(水)に開業します。 客室数は1,032 室(ダブル 414室、ツイン399室、トリプル171室、フォース48室)を予定しています。

● LINKS UMEDAが2019年11月16日グランドオープン!
 「ヨドバシホールディングス」は、 大阪駅北口に建設中の「ヨドバシ梅田タワー」内の複合商業施設「LINKS UMEDA(リンクス ウメダ)」の開業日を2019年11月16日(土)に決定しました。

 引用資料 ヨドバシホールディングス(2019/09/27)
 大阪・梅田の新ランドマーク「ヨドバシ梅田タワー」内の商業施設 「LINKS UMEDA」2019年11月16日(土)グランドオープン

 「LINKS UMEDA(リンクス ウメダ) 」は、地下1階~地上8階で売場面積約55,100㎡です。「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田」は、地下2階~地上5階で売場面積約35,600㎡です。

 「LINKS UMEDA(リンクス ウメダ) 」 の施設コンセプトは、「つながる、ひろがる。ヨドバシカメラ&LINKSが巻き起こす新梅田ライフスタイル革命」です。「LINKS UMEDA」には、ファッションや食・サービスなど、様々な店舗が約200店舗出店し、年間約5,000万人の圧倒的集客力・コンテンツ力を誇る「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田」と全フロアでつながります。

ヨドバシ梅田タワーの概要
◆ 計画名-(仮称)ヨドバシ梅田タワー
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町4番8
◆ 階数-地上35階、塔屋2階、地下4階
◆ 高さ-最高部149.340m(申請以外62.74m)
◆ 敷地面積-17,256.22㎡(施設全体)
◆ 建築面積-14,691.74㎡(施設全体)、6,929.84㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 延床面積-218.661.91㎡(施設全体)、109,793.96㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 容積率対象面積-169.044.79㎡(施設全体)、91,504.99㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-百貨店、飲食店、ホテル、駐車場
◆ 客室数-1,032室予定(ダブル 414室、ツイン399室、トリプル171室、フォース48室)
◆ 建築主-ヨドバシカメラ
◆ 設計者-五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2017年09月13日(地鎮祭)
◆ 竣工-2019年12月末日予定
◆ 開業-2019年11月16日予定(商業施設)、2019年11月27日予定(ホテル)


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「全体構成図」です。


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「阪急グランドビル(阪急32番街)」の展望ロビーから見た様子です。


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「ヨドバシ梅田タワー」です。


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最高部です。


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アネックス棟

 2階の北東角部分は、「アネックス棟」という名称になりました。「屋上緑化」が行われています。

「LINKS UMEDA」緑化プロジェクト
 「LINKS UMEDA」では、ゆったりとリラックスした気分で過ごしてもらえるよう、また地域のヒートアイランド対策や都市景観に貢献するため、屋上とアネックス棟に緑豊かな空間を整備しています。

 2階北東広場に位置するアネックス棟の壁面緑化は、フラワーアーティストの「東信氏(JARDINS des FLEURS・店主、AMKK・主宰)」が監修しました。


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北東側から見た全景です。 


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下層階の様子です。


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メーカーのロゴや懸垂幕を取り付ける部分が設置されました。


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北側に「LINKS UMEDA」のロゴが掲示されました。


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制振装置の「ブレース+オイルダンパー」が見えますが、目隠しされると思われます。


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「グランフロント大阪 北館テラスガーデン」の6階から見た様子です。「グランフロント大阪 北館テラスガーデン」は、今年の5月中旬くらいから閉鎖されていましたが、約5ヶ月ぶりに解放されました。


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下層階の「商業施設」です。


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「LINKS UMEDA(リンクス ウメダ) 」は、地下1階~地上8階で売場面積約55,100㎡です。


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北側には位置と範囲は不明ですが、「高速バス・観光バス発着スペース」が設けられます。


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東側部分です。「地下駐車場」への出入口が設置されています。


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中央部分です。


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北西角です。「壁面緑化」が行われいます。


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北西角から東側を見た様子です。


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北西角から南側を見た様子です。


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「グランフロント大阪 北館テラスガーデン」の7階から見た様子です。「グランフロント大阪 北館テラスガーデン」は、今年の5月中旬くらいから閉鎖されていましたが、約5ヶ月ぶりに解放されました。 


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最高部です。



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2019年10月16日 (水)

2019年9月1日より新社屋から放送開始 地上17階、高さ約94mの「読売テレビ新社屋」 バックが快晴の青空時に超広角レンズで撮影!

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-読売テレビ新社屋-

 「読売テレビ」は、現在の社屋と同じ「大阪ビジネスパーク(OBP)」内に新社屋を建設して移転します。移転予定地は、「シアターBRAVA(ブラバ)!」跡地+西側の駐車場跡地=12,495.90㎡のかなり広い敷地です。

 「読売テレビ新社屋建設計画」は、有事であっても正確な情報を迅速に発信できるよう、災害に強い構造の社屋や放送継続のための非常用電源などを整備するとともに、放送局の持つ情報発信力を活かしながら「にぎわい」を創出し、京橋から大阪ビジネスパーク、さらには大阪城公園につながるエリアの活性化を図るものです。

 「讀賣テレビ放送」の公式ホームページによると最高部の高さは94.52m、延床面積51,193.54㎡です。テレビ局としてはかなり大きなビルになります。

● 2019年9月1日より新社屋から放送開始!
 
2016年10月27日に着工した「読売テレビ新社屋」は、2019年1月31日に竣工して「竹中工務店」より引き渡しを受けました。建物内では開局に向けて、放送設備工事を進めていました。

 2019年8月31日の深夜、旧社屋での番組放送を終了後、生駒送信所のアンテナを新社屋へ向ける工事を施し、9月1日の午前5時59分より新社屋から放送を開始しました。

読売テレビ新社屋の概要
◆ 計画名読売テレビ新社屋建設計画
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区城見一丁目3番50号
◆ 階数-地上17階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部94.52m、軒高85.06m 
◆ 敷地面積-12,495.90㎡
◆ 建築面積-6,976.39㎡
◆ 延床面積-51,193.54㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-テレビスタジオ、物販店、飲食店
◆ 建築主-讀賣テレビ放送
◆ 設計者・監理者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 土地整備工事-2016年03月07日~2016年11月30日
◆ 着工-2016年10月27日
◆ 竣工-2019年01月31日
◆ 放送開始-2019年09月01日 


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西側の「大坂橋」から見た「大阪ビジネスパーク」です。「読売テレビ新社屋」の竣工により、「大阪ビジネスパーク」に更に厚みが増しました。


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西側から見た様子です。


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「読売テレビ新社屋」です。


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私は竣工したビルは1度だけ撮影してその後は基本的には撮影しません。そのためバックが快晴の青空の日の一発卒業を狙っていました。


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南西側から見た様子です。


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この建物は東西の幅が広いので、南側からの撮影は超広角レンズが必須です。


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この建物はいろいろな構造で建設されています。低層部分は、柱が「RC造(鉄筋コンクリート造)」、梁が「S造(鉄骨造)」の「RCS工法(RCS構法)」を多用しています。


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南東側から見た様子です。


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大阪城ホール前の噴水広場から見た様子です。撮影日は「韓流」のライブがあったようで、噴水前にはたくさんの若い女性がいました。


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南東側から見た下層階の様子です。


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南東角です。


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南東角に「コナンと少年探偵団」の銅像が設置されています。


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南東側のエントランス部分です。


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1階ロビーは一般に開放し、大阪城公園に面した立地を活かした「にぎわいエリア」となることを目指しています。


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敷地東側です。


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東側の「公開空地」に球形の「オブジェ」らしきものが置かれています。


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敷地南側です。


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南西側でOsaka Metro「大阪ビジネスパーク駅」と直結しています。


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西側から見た様子です。


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北西側から見た様子です。


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北側の「公開空地」がかなり広く確保されています。


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北側の「公開空地」です。


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北東側から見た下層階の様子です。


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北東角です。


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北東側から見た様子です。



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京都大学 iPS細胞研究開発拠点 「iPS等臨床試験センター(仮称)」が2020年3月に開所 「iPS細胞」は本格的な臨床試験段階に!

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-京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)-

 
山中伸弥教授が所長を務める「京都大学 iPS細胞研究所」では、iPS細胞作製技術を用いて創薬、新しい治療法の開発、病気の原因の解明や再生医療への応用を実現するための研究を行っています。

 「京都大学 iPS細胞研究所(CiRA:サイラ)」が2010年4月に設立されてから9年が過ぎました。iPS細胞研究開発拠点としては「本館、第2研究棟、第3研究棟」および「医薬系総合研究棟」の4施設が完成しています。

 「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事」は、京都大学の「iPS細胞」の第5の研究開発拠点とも言えます。

● iPS等臨床試験センター
 「京都大学」では、2020年3月に「iPS等臨床試験センター(仮称)」を開所する予定です。学内外の有望なシーズを迅速かつ効率的に臨床現場に還元するため、非臨床から臨床への架け橋になる早期臨床開発に注力する予定です。約30床の病床を活用した健常者または有疾患患者を対象とした様々な臨床試験・治験等を行います。

 引用資料 京都大学医学部附属病院
 病院再整備計画

施設の概要 
◆ 計画名-京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事
◆ 所在地-京都府京都市左京区聖護院川原町54番
◆ 階数-地上8階、地下1階
◆ 高さ-最高部34.97m、軒高30.97m
◆ 敷地面積-79,850.68㎡(施設全体)
◆ 建築面積-4,991.26㎡
◆ 延床面積-31,661.47㎡(容積率対象外768.55㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-病院
◆ 建築主-国立大学法人京都大学
◆ 設計者・監理者-国立大学法人京都大学
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2016年03月28日(解体工事含む、労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2019年09月30日(労災保険関係成立票より)
◆ 開所-2020年03月予定(iPS等臨床試験センター(仮称))


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「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事」の完成予想図です。


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「病棟配置」です。


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「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事」の建設現場です。2019年9月末に竣工したと思われます。南側の「RI診療棟」は、新病棟の開院後に解体される予定です。


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「京都大学医学部附属病院」は、旧病棟の老朽化に伴う施設整備の一環として、玉突きのように病棟の建て替えを行っていますが、建て替えはほぼ完了しました。今後は既存建物の改修工事が中心になります。


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京都大学 iPS細胞研究所(CiRA:サイラ)

 山中伸弥教授が所長を務める「京都大学 iPS細胞研究所(CiRA:サイラ)」です。「本館、第2研究棟、第3研究棟」の3棟で構成されています。世界最先端の「iPS細胞研究」を行っている正に日本の至宝と言ってもいい研究拠点です。



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2019年10月15日 (火)

(仮称)京都二条ホテルプロジェクト 国内最高級のラグジュアリーホテル「HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ 三井 京都)」 2020年夏に京都に誕生!

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-(仮称)京都二条ホテルプロジェクト-
 「三井不動産」は、世界文化遺産の「二条城」の東側にある京都国際ホテル跡地を活用し、2020年夏に高級ホテルを開業します。客室単価は「京都市内のホテルの中でも最高価格を想定」しており、新たに最高級の新ブランドを立ち上げる見通しです。京都を訪れる国内外の富裕層の需要を取り込みます。

 京都国際ホテル跡地は、17世紀末頃より昭和中頃まで250年以上にわたり「三井総領家(北家)」の居宅があり、三井グループとゆかりのある地です。「三井不動産」はマンション用地として所有していた「阪急不動産」から土地を取得していました。

 敷地面積7,459.86㎡の広大な敷地に、地上4階、地下1階の建物を新設します。客室数は161室で、客室面積は1室あたり平均50㎡を超え、210㎡のプレジデンシャル・スイートルームなども設けます。運営は100%子会社の「三井不動産リゾートマネジメント」が手掛けます。

● HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ 三井 京都)
 「三井不動産」および「三井不動産リゾートマネジメント」は、京都市中京区において推進中の「(仮称)京都二条ホテルプロジェクト」の正式名称を「HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ 三井 京都)」に決定しました。開業は2020年夏を予定しています。

 引用資料 三井不動産(2019/09/30)
 (仮称)京都二条ホテルプロジェクト  ホテル名称を『HOTEL THE MITSUI KYOTO』に決定 2020年夏、国内最高級のラグジュアリーホテルが京都に誕生

 三井不動産グループの新たなフラッグシップホテルとして、グループの総力を結集して日本最高峰のホテルブランドを目指します。「HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ 三井 京都)」というホテル名称にはそのような想いが込められています。

 客室数は161室で、内訳はプレミアルームが90室(51㎡~66㎡)、デラックスルームが54室(43㎡ ~50㎡)、スイートルームが17室(63㎡~214㎡)となっています。

HOTEL THE MITSUI KYOTOの概要
◆ 計画名-(仮称)京都二条油小路町ホテル計画
◆ 所在地-京都府京都市中京区二条通堀川東入矢幡町301、油小路通二条下る二条油小路町284、堀川通二条下る土橋町1
◆ 交通- 地下鉄東西線「二条城前」駅徒歩3分、地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅徒歩10分
◆ 階数-地上4階、地下1階
◆ 高さ-最高部約15m
◆ 敷地面積-7,459.86㎡
◆ 建築面積-約4,960㎡
◆ 延床面積-約20,370㎡(容積対象外⾯積約1,066㎡) *公式HPでは延床面積18,987.32㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-ホテル(付帯施設:レストラン2、バー、スパ、フィットネスジムなど)
◆ 客室数-161室(プレミアルーム×90室(51㎡~66㎡)、デラックスルーム×54室(43㎡ ~50㎡)、スイートルーム×17室(63㎡~214㎡)
◆ 建築主-三井不動産(ホテルリゾート本部 )
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2018年03月01
◆ 竣工-2020年03月予定
◆ 開業-2020年夏予定


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「エントランスロビー」です。


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「客室」です。


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「客室」です。


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「周辺地図」です。


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「HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ 三井 京都)」の建設現場を北西側から見た様子です(撮影日2019年8月26日)。


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このあたりは京都市内でも最も高さ制限が厳しい場所の1つなので、地上4階、高さ約15mしかありません(撮影日2019年8月26日)。


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南西側から見た様子です(撮影日2019年8月26日)。


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「建築計画の概要」と「旅館業施設の計画の概要」です。「三井不動産」のニュースリリースとはかなり数値が異なっています。



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OAP(大阪アメニティパーク)」の近く 地上37階、高さ約126mの「ジオタワー南森町」 2019年10月9日の建設状況

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-ジオタワー南森町-

 「OAP(大阪アメニティパーク)」の近くの東天満2丁目に「阪急阪神不動産(旧:阪急不動産)」が地上37階、地下1階、高さ126.08mの超高層タワーマンションを建設中です。

 当初は、地上30階の超高層ツインタワーマンションの建設が噂されていましたが、規模を大きくして1棟になりました。正式名称は「ジオタワー南森町」となっています。

 引用資料 公式ホームページ
 ジオタワー南森町

 「阪急阪神不動産(当初は阪急不動産)」の単独事業でしたが、売主に「サンケイビル」が加わっています。竣工は2021年1月下旬予定、入居開始は2021年3月下旬予定です。

ジオタワー南森町の概要
◆ 計画名-(仮称)大阪市北区東天満2丁目計画、(仮称)大阪市北区東天満二丁目集合住宅新築計画
◆ 所在地-大阪府大阪市北区東天満二丁目15番1(地名地番)
◆ 交通-Osaka Metro谷町線「南森町」駅徒歩7分、Osaka Metro堺筋線「南森町」駅徒歩7分、JR東西線「大阪天満宮」駅徒歩3分
◆ 階数-地上37階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-126.08m  (注)建築物もしくは軒高の可能性があります。
◆ 敷地面積-2,850.97㎡
◆ 建築面積-1,408.64㎡
◆ 延床面積-27,792.41㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(28本)
◆ 地震対策-免震構造(鉛プラグ・積層ゴム一体型、滑り天然積層ゴム型)
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-250戸
◆ 建築主-阪急阪神不動産、サンケイビル
◆ 設計者・監理者-フジタ
◆ デザイン監修-(外観)杢谷一級建築士事務所、(共用部)杢谷一級建築士事務所
◆ 施工者-フジタ
◆ 着工-2018年03月15日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2021年01月下旬予定
◆ 入居開始-2021年03月下旬予定


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「位置図」です。


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「ジオタワー南森町」の建設現場を南東側から見た様子です。


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撮影時は、15階の躯体の構築が終わった段階でした。


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南西側から見た様子です。


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南西側から見た下層階の様子です。


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北西側から見た様子です。


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北西側から見た下層階の様子です。



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2019年10月14日 (月)

名古屋市 パナソニック工場跡地 地上42階、高さ約156mの「(仮称)名駅南二丁目計画 新築工事」 建築計画の概要掲示!

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-パナソニック工場跡地-
 名古屋駅の南側の中村区名駅南二丁目に「長谷工コーポレーション」などが、地上42階程度、高さ150m~160mの超高層タワーマンションを計画しています。2020年春頃着工し、2022年~2023年の完成を目指します。総戸数は400戸超の予定です。

 パナソニックの工場跡地は、2018年に「長谷工コーポレーション」が200億円強で取得し、現在は駐車場として利用されています。敷地面積約15,000㎡ですが、第1期として約5,900㎡を使用します。第2期もニーズに応じて超高層タワーマンションの建設などを検討します。

● 建築計画の概要掲示!
 
「建築計画の概要」が掲示されました。2019年10月1日に掲示されたようです。読者の方から写真を送って頂きました。ありがとうございました。概要は、地上42階、塔屋2階、地下1階、高さ156.385m、延床面積55,047.48㎡です。

(仮称)名駅南二丁目計画 新築工事の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅南二丁目702-1(地名地番)
◆ 階数-地上42階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部156.385m
◆ 敷地面積-5,898.70㎡
◆ 建築面積-1,650.83㎡
◆ 延床面積-55,047.48㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-400戸超
◆ 建築主-総合地所(長谷工コーポレーションの子会社)、名鉄不動産、京阪電鉄不動産、大和ハウス工業、三交不動産、住友商事
◆ 設計者-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2020年03月下旬頃予定
◆ 竣工-2022年~2023年予定


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ミッドランドスクエアの「スカイプロムナード」から見た「(仮称)名駅南二丁目計画 新築工事」の予定地です。


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北東側から見た様子です。敷地面積約15,000㎡ですが、第1期として5,898.70㎡を使用します。


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敷地北側は駐車場になっています。


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敷地南側には「名鉄バス名古屋中央営業所」があります。


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「(仮称)名駅南二丁目計画 新築工事」の建築計画の概要です。2019年10月1日に掲示されたようです(読者の方から写真を送って頂きました)。



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京都・祇園 「帝国ホテル」が、国の登録有形文化財の「弥栄会館」を活用した新規ホテル計画 協議開始に関わる基本合意書を締結!

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-祇園甲部-
 
現在、京都には「祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東」の5つの花街があり、これを総称して「五花街(ごかがい)」と呼んでいます。「花見小路通」の東側には、祇園甲部の本拠地である「祇園甲部歌舞練場」があります。

● 弥栄会館(やさかかいかん)
 「帝国ホテル」は、祇園甲部歌舞練場敷地内の「弥栄会館」を活用した新規ホテル計画について、検討および協議を開始することに関する基本合意書を、「学校法人八坂女紅場学園」との間で締結しました。

 帝国ホテル ニュースリリース(2019/10/09)
 「弥栄会館」を活用した新規ホテル計画の検討および協議開始に関わる基本合意書を締結 

 計画地は、京都市東山区祇園町南側の、現在、学校法人八坂女紅場学園が所有する祇園甲部歌舞練場敷地内の「弥栄会館」です。祇園は、京都を象徴する場所のひとつであり、伝統とおもてなし文化が凝縮された特別な場所です。

 「弥栄会館」は、1936年に竣工した和風意匠の伝統を巧みに織り込んだ名建築で、歴史と伝統あるお茶屋の家並みと共に一帯の景観を形成し、京都市の歴史的風致形成建造物に指定されています。

 近年は建物の老朽化や耐震性の問題により、本来の用途である劇場を含む大部分が使用されなくなっています。「帝国ホテル」としても、貴重なレガシーを継承しつつ、新たな息吹をもたらし未来に貢献する事業は、社会的にも意義があると考えています。


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弥栄会館(やさかかいかん)

 「弥栄会館(やさかかいかん)」です。地上5階、地下1階、鉄骨鉄筋コンクリート造で、「大林組」の施工により、1936年に竣工しました。


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「弥栄会館」は、国の登録有形文化財となっています。


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西側から見た様子です。


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祇園甲部歌舞練場

 「弥栄会館」と「祇園甲部歌舞練場」は同一敷地内にあります。「祇園甲部歌舞練場は、祇園甲部の本拠地です。


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花見小路通(はなみこうじどおり)
 
「弥栄会館」の西側は、京都・祇園の南北のメインストリート「花見小路通」です。北は三条通から南は安井北門通までの約1kmです。特に「四条通」の南側は、電線類地中化および石畳の整備が完成しており、非常に情緒ある町並みとなっています。



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2019年10月13日 (日)

JR京橋駅 大阪環状線初 2019年10月5日から使用開始された3番のりばの「可動式ホーム柵(ホームドア)」

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-JR京橋駅-

 「JR西日本」では、「大阪環状線改造プロジェクト」として、魅力あふれる大阪環状線を目指し、駅や車両といった鉄道の機能の充実を図るとともに、新たな利用誘発につながる新しい価値の創出に取り組んでいます。

 「JR西日本」は、駅のホームにおける安全性向上を重要な経営課題ととらえ、ハード・ソフトの両面からさまざまな取り組みを進めているところですが、その核となるハード対策として「ホーム柵」の整備を進めています。

 JR京橋駅の「学園都市線・JR東西線(1番のりば・2番のりば)」には、すでに「可動式ホーム柵(ホームドア)」が設置済みですが、新たに、京橋駅3番のりば・4番のりばに「可動式ホーム柵」を設置します。

● 2019年10月5日から使用開始(3番のりば)
 駅のホームの安全性向上をめざして、京橋駅の3番のりばに「可動式ホーム柵」の設置工事を進めていましたが、2019年10月5日(土曜日) 始発列車から使用開始しました。京橋駅の4番のりばについては2020年春ごろの使用開始を予定しています。

 引用資料 JR西日本(2019/09/27)
 ~駅のホームの安全性向上にむけて~ 京橋駅3番のりばの可動式ホーム柵、三ノ宮駅3番のりばの昇降式ホーム柵を使用開始します。


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2019年10月5日から使用開始された3番のりば(大阪環状線内回り)の「可動式ホーム柵(ホームドア)」です。

3番のりばの可動式ホーム柵設置
◆ 設置箇所-大阪環状線京橋駅(3番のりば)
◆ 諸元-高さ約1.3m、最大開口約3.5m、柵延長約160m
◆ 使用開始時期-22019年10月05日


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3番のりばの「可動式ホーム柵(ホームドア)」です。

 
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3番のりばの「可動式ホーム柵(ホームドア)」です。


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最大開口約3.5m

 「一重引戸式」ですが、ガラスが片方2枚あり、最大開口幅がなんと約3.5mもあります。


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最大開口幅が約3.5mもあるので余裕たっぷりです。


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車両部の「戸袋」です。開口幅が広いのでドア部分を重ねて収納しています。


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ドア部分を重ねて収納しているので、ドアの収納位置が互い違いになっています。このタイプはホーム側に収納されます。


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ドア部分を重ねて収納しているので、ドアの収納位置が互い違いになっています。このタイプは線路側に収納されます。


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車両連結部の「戸袋」です。車両連結部の「戸袋」は、車両部の「戸袋」と比べるとちょっと狭いです。


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裏側から見た様子です。


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「4番線ホーム(大阪環状線外回り)」の様子です。4番のりばについては2020年春ごろの使用開始を予定しています。


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「戸袋」を設置する部分が補強されています。



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(仮称)堂島ホテル建替計画 マリオット・インターナショナルが展開する「Aloft 大阪堂島(仮称)」 2019年10月9日の建設状況

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-(仮称)
堂島ホテル建替計画-
 大阪・キタの社交場として親しまれた「堂島ホテル」は、老朽化もあって2016年12月27日夜の宴会利用と館内レストランのディナー営業をもって閉館を迎え、32年の歴史に幕を閉じました。

 「堂島ホテル」は、1984年に開業し、1994年には高級ホテルを目指して大幅に改装されました。客室の内装も豪華で、「いつかは泊まりたい憧れのホテル」として定着していました。「堂島ホテル」は解体され、跡地には「(仮称)堂島ホテル建替計画」が建設されます。

 「堂島ホテル」は、マリオット・インターナショナルの展開する関西初出店(1号店は東京銀座に建築中)のアップスケールホテルブランドである「Aloft(アロフト)」として生まれ変わります。「Aloft 大阪堂島(仮称)」の新築工事に2019年6月5日にに着工しました。

 ウェルス・マネジメント(PDF:2019/06/05)
 大阪堂島ホテル再開発事業 Aloft 大阪堂島(仮称)着工に関するお知らせ

 「Aloft 大阪堂島(仮称)」は、客室数 約300室、レストランやバー、フィットネス、ビジネスセンター(予定)を備えたライフスタイル提案型ホテルとなります。2020年度の開業を視野に入れています。

Aloft 大阪堂島(仮称)の概要
◆ 計画名-(仮称)堂島ホテル建替計画
◆ 所在地-大阪府大阪市北区堂島浜二丁目1番2
◆ 階数-地上14階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-55.30m
◆ 敷地面積-1,607.68㎡
◆ 建築面積-1,178.30㎡
◆ 延床面積-14,083.13㎡(容積対象面積12,817.82㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-約300室
◆ 建築主-合同会社アール・アンド・ケイ
◆ 設計者-梓設計、戸田建設
◆ 施工者-戸田建設
◆ 解体工事-2017年10月02日~2018年10月31日
◆ 着工-2019年01月05日
◆ 竣工-2020年12月20日予定


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「Aloft 大阪堂島(仮称)」の建設現場を南東側から見た様子です。


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内部の様子です。「アースドリル掘削機」による「場所打ちコンクリート拡底杭」の構築が終わって次の工程に移行しています。


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角度を変えて見た様子です。


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北西側から見た様子です。


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建築計画のお知らせの「立面図」です。


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建築計画のお知らせの「配置図」です。



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2019年10月12日 (土)

OBPの大阪城京橋プロムナード沿い JR西日本グループの「ヴィアイン大阪京橋(仮称)」 2019年10月9日の建設状況

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-(仮称)片町二丁目プロジェクト-
 「大阪城」の活気に引っ張られるように、長らく沈滞していた「OBP(大阪ビジネスパーク)」が活気づいています。「OBP(大阪ビジネスパーク)」と京阪京橋駅・JR京橋駅を結ぶ歩行者デッキ「大阪城京橋プロムナード」沿いに、三菱UFJリースグループのディー・エフ・エル・リースがホテル「(仮称)片町二丁目プロジェクト」を建設します。

● ヴィアイン大阪京橋(仮称)
 「ジェイアール西日本デイリーサービスネット」は、大阪市都島区において、「ヴィアイン大阪京橋(仮称)」を出店します。開業は2020年12月を予定しています。

 引用資料 JR西日本(2019/08/05)
 「ヴィアイン大阪京橋(仮称)」出店について ~2020年12月開業予定~

 大阪ビジネスパークに近く、JR京橋駅から徒歩1分でアクセスできます。Osaka Metro京橋駅・大阪ビジネスパーク駅および、京阪 京橋駅からも近く、ビジネスでのご利用にあたり交通至便な位置にあります。

ヴィアイン大阪京橋(仮称)の概要
◆ 所在地-(仮称)片町二丁目プロジェクト
◆ 所在地-大阪府大阪市都島区片町二丁目4-1ほか
◆ 交通- JR「京橋」駅徒歩1分
◆ 階数-地上11階、地下0階
◆ 高さ-43.22m
◆ 敷地面積-1,357.53㎡
◆ 建築面積-806.78㎡
◆ 延床面積-6,031.75㎡(容積対象面積5,429.32㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部CFT造
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-約220室
◆ 建築主-ディー・エフ・エル・リース(三菱UFJリースグループ)
◆ ホテル運営-ジェイアール西日本デイリーサービスネット  
◆ 設計者-大和ハウス工業
◆ 施工者-大和ハウス工業
◆ 着工-2019年08月16日
◆ 竣工-2020年10月16日予定
◆ 開業-2020年12月予定


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「ヴィアイン大阪京橋(仮称)」は、京阪京橋駅・JR京橋駅を結ぶ歩行者デッキ「大阪城京橋プロムナード」沿いに建設されています。


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アップです。


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南西側から見た様子です。


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本格的に工事が始まっています。


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西側から見た様子です。


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「三点式パイルドライバ」です。


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東側から見た様子です。


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「(仮称)片町二丁目プロジェクト」の建築計画のお知らせです。



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名古屋市中村区名駅南二丁目 パナソニック工場跡地 地上42階程度、高さ150m~160mの超高層タワーマンションを計画!

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-パナソニック工場跡地-
 名古屋駅の南側の中村区名駅南二丁目に「長谷工コーポレーション」などが、地上42階程度、高さ150m~160mの超高層タワーマンションを計画しています。2020年春頃着工し、2022年~2023年の完成を目指します。総戸数は400戸超の予定です。

 パナソニックの工場跡地は、2018年に「長谷工コーポレーション」が200億円強で取得し、現在は駐車場として利用されています。敷地面積約15,000㎡ですが、第1期として約5,900㎡を使用します。第2期もニーズに応じて超高層タワーマンションの建設などを検討します。

 計画には、長谷工コーポレーションの子会社「総合地所」および「名鉄不動産、三交不動産、大和ハウス工業、住友商事、京阪電気鉄道」が参画しています。

● 長谷工コーポレーションのビジネスモデル
 
「長谷工コーポレーション」は、土地の手当てから、計画立案、設計、監理、施工までの一貫モデルを構築しています。利益率が高いので理想ですが、リスクが高いので資本力と独自のノウハウが無いと不可能です。マンション建築首位の実績と売上と利益がスーパーゼネコン5社に次ぐ規模だから可能なビジネスモデルです。


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ミッドランドスクエアの「スカイプロムナード」から見た様子です。


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北東側から見た様子です。敷地面積約15,000㎡ですが、第1期として約5,900㎡を使用します。敷地のどの部分を使用するのかは不明です。


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敷地北側は駐車場になっています。


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敷地中央部分です。


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南側は「名鉄バス名古屋中央営業所」です。


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東側には「名古屋高速都心環状線」の高架橋があります。


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西側から見た「名鉄バス名古屋中央営業所」です。


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西側から見た敷地北側部分です。



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2019年10月11日 (金)

阪神甲子園球場 「阪神甲子園球場」の南側土地の開発 「甲子園歴史館」が一部移転・拡張によりパワーアップ!

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-阪神甲子園球場南側土地の開発-

 「阪神電気鉄道」は、阪神甲子園球場の南側の西宮市所有の土地に新たに建物を建設するとともに、現在、阪神甲子園球場の外野エリアにある「甲子園歴史館」を一部移転拡張し、リニューアルオープンすることとしました。

 引用資料 阪神電気鉄道(2019/10/10)
 阪神甲子園球場南側土地の開発について ~「甲子園歴史館」が一部移転・拡張によりパワーアップ!~

 「甲子園歴史館」は、2018年7月にはオープン以来の入館者が延べ100万人を超えるなど、多くの来館者が訪れていますが、スペースに限りがある現在の場所では、これ以上のコンテンツの拡充は困難になっています。

 そこで、2021年を目途として、阪神甲子園球場南側に隣接する西宮市所有の土地(敷地面積約3,243㎡)を借り受けて、鉄骨造の地上3階、延床面積約5,000㎡の新たに建物を建設し、「甲子園歴史館」を一部移転・拡充のうえ、球場外野エリアの既存の甲子園歴史館と一体的に運営していくとともに、併せて、ライブラリ・カフェやキッズゾーンなどを併設することで、野球の魅力を広く伝えることができる拠点を整備していきます。


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「位置図」です。西宮市の市営住宅の跡地の敷地面積約3,243㎡です。


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「展示ゾーン(イメージ)」です。


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「体験ゾーン(イメージ)」です。



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「天満橋」の北東側の橋のたもと 地上30階、高さ約110m「(仮称)北区天満一丁目計画」の建築計画のお知らせ

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-(仮称)北区天満一丁目計画-

 「天満橋」の北東側の橋のたもとに「関電不動産開発」が超高層タワーマンション「(仮称)北区天満1丁目計画」を建設します。概要は、地上30階、地下1階、高さ101.000m、延床面積18,546.72㎡です。

  高さは、建築物101.000m、軒高100.000mですが、建築計画のお知らせの「西立面図」を拡大して自宅で計算すると、塔屋を含む最高部の高さは約110mでした。

(仮称)北区天満一丁目計画の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区天満一丁目2番の一部(地名地番)
◆ 階数-地上30階、地下1階
◆ 高さ-最高部約110m(管理人の推測)、建築物101.000m、軒高100.000m
◆ 敷地面積-1,375.21㎡
◆ 建築面積-680.361㎡
◆ 延床面積-18,546.72㎡(容積対象面積12,366.63㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅
◆ 建築主-関電不動産開発
◆ 設計者-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2020年03月02日予定
◆ 竣工-2022年05月31日予定


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「(仮称)北区天満一丁目計画」の建設予定地を北西側から見た様子です。現在は「埋蔵文化財調査」が行われています。


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「天満橋」は、橋の上に「跨道橋」がある2層構造になっています。建設予定地の西側を「天満橋」の「跨道橋」が駆け上がって行きます。


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南西側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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「(仮称)北区天満一丁目計画」の建築計画のお知らせです。


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建築計画のお知らせの「西立面図」です。塔屋を含む最高部の高さは、「西立面図」を拡大して計測すると約110mでした。


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建築計画のお知らせの「配置図」です。



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2019年10月10日 (木)

「電通大阪ビル」の跡地 地上49階、高さ約195m「(仮称)堂島2丁目計画」 「建築計画のお知らせ」掲示!

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-(仮称)堂島2丁目計画-

 日本最大手の広告代理店である「電通」の本社は「汐留シオサイト」にありますが、関西支社は大阪市北区堂島の「電通大阪ビル」にありました。「電通大阪ビル」は、1985年には「BCS賞(第26回受賞作品)」を受賞しています。

 「電通」の関西支社は、2017年11月13日から「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」に移転しています。「電通大阪ビル」は、「東京建物」に売却されています。

 「旧電通ビル既存建物解体工事」が完了し、現在は「(仮称)堂島2丁目計画に伴う地下解体工事」が行われています。「労災保険関係成立票」によると解体工事の工期は、2019年2月15日~2020年2月28日(予定)となっています。

 シンガポールの不動産会社「ホテルプロパティズ」と「東京建物」がジョイントベンチャー契約を結び、超高層複合ビルを新設します。 最大180室のホテルと最大450戸のマンションが入る予定です。

(仮称)堂島2丁目計画の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区堂島二丁目17番5(地名地番)
◆ 階数-地上49階、地下1階
◆ 高さ-最高部195.00m
◆ 敷地面積-4,828.17㎡
◆ 建築面積-約2,470㎡
◆ 延床面積-約85,000㎡(容積対象面積約57,938㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、ホテル
◆ 建築主-東京建物
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2019年12月上旬予定
◆ 竣工-2024年09月下旬予定


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「堂島二丁目特定街区」の範囲です。高さの最高限度は195mとなっています。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ(2018/08/30)
 報道発表資料 大阪都市計画案の公衆縦覧及び意見書の受付を実施します 


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南東側から見た様子です。


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「オールケーシング掘削機」により「地中障害物」の撤去が行われています。解体工事の工事名は「(仮称)堂島2丁目計画に伴う地下解体工事」です。解体工事の工期は、2019年2月15日~2020年2月28日(予定)となっています。


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南西側から見た様子です。


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北西側から見た様子です。


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北西側から引いて見た様子です。


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「(仮称)堂島2丁目計画」の建築計画のお知らせです。「建築計画のお知らせが掲示された!」と話題になっていたので早く撮影に行きたくてウズウズしていました(笑)。

 高さは、高さの最高限度195mいっぱいの195.00mになりました。容積率は容積対象面積約57,938㎡÷4,828.17㎡=1,200%となっています。


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建築計画のお知らせの「東立面図」です。最高部の高さが195.00mです。




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建築計画のお知らせの「配置図」です。平行四辺形で、なおかつ北西側と南東側がアール状になっています。「鉄筋コンクリート造」は、基本的に柱を均一に構築するのでこのような形状は苦手です。デザイン的にかなり攻めているので楽しみです。



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大阪ビジネスパーク(OBP) 地上16階、高さ約118mの「京阪神 OBPビル」 2019/10/09 地上部分の「鉄骨建方」が始まる!

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京阪神 OBPビル
 「富士通関西システムラボラトリ」と「KDDI大阪第2ビル」の間に富士通の駐車場がありましが、2017年3月1日に「京阪神ビルディング」が富士通から取得していました。

 「京阪神ビルディング」は、大阪地区での「データセンター」の旺盛な需要に応えるため、「大阪ビジネスパーク(OBP)」に、最高水準の安全性・信頼性・効率性を備えたグローバルで通用するデータセンタービル「京阪神 OBPビル 新築工事」を建築します。

 「京阪神ビルディングは、2019年4月に「京阪神 OBPビル」の新築工事に着手しました。正式名称も「京阪神 OBPビル」のようです。長周期地震動を考慮した中間層免震構造や様々な防災対策により、非常事態発生時にもDCの運用継続が可能です。

 引用資料 京阪神ビルディング(PDF:2019/04/04)
 「京阪神 OBPビル」新築工事着工のお知らせ

京阪神 OBPビルの概要
◆ 計画名-京阪神 OBPビル 新築工事
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区城見二丁目2番7
◆ 階数-地上16階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-118.03m
◆ 敷地面積-6,671.94㎡
◆ 建築面積-2,821.28㎡
◆ 延床面積-42,690.36㎡(容積対象面積:38,551.53㎡) *公式HPでは38,796.97㎡となっています。
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間層免震構造
◆ 用途-データセンター、一部オフィス
◆ 建築主-京阪神ビルディング
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 準備工事-2018年04月10日~2019年02月28日(労災保険関係成立票より)
◆ 着工-2019年04月15日
◆ 竣工-2021年04月15日予定


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「京阪神 OBPビル」の建設現場です。雲一つない抜群の快晴でした。バックが奇麗なブルーだと撮影時に思いっきりテンションが上がります。


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南西側から見た様子です。


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タワークレーン2基で建設しています。


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地上部分の「鉄骨建方」が始まりました。

● 逆打ち工法
 地下1階しかないので「順打ち工法」かと思っていましたが、京阪神ビルディングの「2019年3月期 会社説明会資料」に「OBPビル新築工事進捗状況(2019年5月時点)」が載っていますが、「構真柱(こうしんちゅう)」を建込んでいる写真があります。この現場は「逆打ち工法」で工事が行われています。

 京阪神ビルディング 公式HP(PDF:2019/06/06)
 2019年3月期 会社説明会資料


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南東側から見た様子です。



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角度を変えて見た様子です。


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地上躯体です。


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南側が建築計画のお知らせの「配置図」と同じアール状になっています。


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北東側から見た様子です。


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建築計画のお知らせの「東立面図」です。


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建築計画のお知らせの「配置図」です。



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2019年10月 9日 (水)

万博記念公園 15,000人以上が収容できる大規模アリーナ 万博記念公園駅前周辺地区の活性化に向けた事業者の公募を開始!

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-全国最大規模のアリーナ-

 「大阪府」は9月17日に、「万博記念公園(吹田市)」に15,000人以上が収容できるアリーナを整備する計画を明らかにしました。民間事業者が整備して運営する民設民営の方式で、「夢洲(ゆめしま)」での「国際博覧会(大阪・関西万博)」が開かれる2025年までの開業を目指します。大阪府知事は記者会見で「世界規模のスポーツ大会やコンサートができる施設にしたい」と話しました。

 引用資料 日本経済新聞(2019/09/17) 
 万博公園にアリーナ 大阪府、25年万博までに開業 

● 事業者の公募!
 「大阪府」では、「日本万国博覧会記念公園の活性化に向けた将来ビジョン」の具体化を図るため、万博記念公園駅前周辺地区の活性化に向けて、大阪府日本万国博覧会記念公園運営審議会からの意見等も伺い、検討を重ねた結果、民間事業者とともに「大規模アリーナを中核とした大阪・関西を代表する新たなスポーツ・文化の拠点づくり」を推進していくこととしました。

 このたび、この拠点づくりに関して、民間事業者からの事業提案を募集し、大阪府日本万国博覧会記念公園活性化事業者選定委員会の審査により事業予定者を決定します。最優秀提案者の決定は、2020年5月頃を予定しています。

 引用資料 大阪府・公式HP(2019/10/08)
 万博記念公園駅前周辺地区の活性化に向けた事業者の公募について

◆ 基本コンセプト
 大規模アリーナを中核とした大阪・関西を代表する新たなスポーツ・文化の拠点

◆ 事業の方向性
第一カテゴリー(必置機能・事業)
 基本コンセプトを踏まえ、「国際的なスポーツ大会やコンサート等が開催できる規模を持ち、広範な利用が可能な世界最先端の機能を有するアリーナ」や、当該アリーナを中核としたまちづくりにふさわしいホテル等の周辺施設を整備し、スポーツや文化を通じて、大きな感動を与えることにより、国内外から多くの人々を集客する事業

・第二カテゴリー(補完機能・事業)
 第一カテゴリーの機能を補完し、事業効果を高める事業

◆ 開業時期
 アリーナや、ホテル等の主要な周辺施設については、2025年大阪・関西万博までの開業を目指し、その他の施設については、土地の引渡し時期等を考慮しながら、順次開業


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公募対象地

 「公募対象地」は、大阪モノレールの「万博記念公園駅」の南側の府有地約16.9haです。


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公募対象地の概要
◆ 公募対象地-全体約16.9ha(基本用地及び万博外周道路沿い外側用地)
◆ 基本用地-約14.6ha(①‐a約12.1ha、①‐b約2.5ha) ※基本用地は必ず利用すること。
◆ 万博外周道路沿い外側用地-約2.3ha(②約1.3ha、③約1ha)

 「NTT西日本 万国博ビル」は、公募対象地の対象外になっているので敷地がくびれています。 万博外周道路沿い外側用地2ヶ所が公募対象地になっています。万博外周道路沿い外側用地2ヶ所は、現在は駐車場として使用されています。


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管理人が予想していた府有地の範囲
 私が予想していた範囲と上記の実際の範囲とはかなり違っていました。「ABCハウジング千里住宅公園」を含むのは当たっていましたが、「ABCハウジング千里住宅公園」との間の道路は廃道もしくは付替えが可能だと予想していましたが、上記の「公募対象地の概要」を見るとかなり難しそうな雰囲気ですね・・・


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大規模アリーナの予定地を北西側から見た様子です。現在は、多くの部分が「万博記念公園中央駐車場」として使用されています。


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2020年2月29日に営業終了する「ホテル阪急エキスポパーク」の西側の「NTT西日本 万国博ビル」は、公募対象地の対象外になっています。



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西梅田 「ホテルインターゲート大阪 梅田」が出店する「(仮称)新サンケイビル立替プロジェクト」 2019年10月1日の建設状況

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-(仮称)新サンケイビル立替プロジェクト-
 大阪市北区梅田二丁目に「新サンケイビル」と「サンケイビル別館」がありましたが、閉鎖されての解体工事が行われました。跡地には、地上18階、塔屋1階、地下1階、高さ69.745m、延床面積16,961.30㎡のホテル、オフィス、店舗で構成される複合ビル「(仮称)新サンケイビル立替プロジェクト」が建設されています。

● ホテルインターゲート大阪 梅田
 「サンケイビル」は、大阪市北区梅田二丁目における複合ビル開発事業「(仮称)新サンケイビル建替プロジェクト」を2019年2月1日に着手しました。

 引用資料 サンケイビル(PDF:2019/02/01)
 ホテル 「INTERGATE HOTELS」第5号物件 『ホテルインターゲート大阪 梅田』開発着手のお知らせ

 グループ傘下の「グランビスタ ホテル&リゾー」の新ホテルブランド「INTERGATE HOTELS」の第5号物件となる「ホテルインターゲート大阪 梅田」として、2021年春の開業を予定しいます。

ホテルインターゲート大阪 梅田の概要
◆ 計画名-(仮称)新サンケイビル立替プロジェクト
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田二丁目33-1、33-2、34-1、34-8(地名地番)
◆ 交通-Osaka Metro四つ橋線「西梅田駅」徒歩3分、JR東西線「北新地駅」徒歩5分・「大阪駅」徒歩5分、阪神電鉄本線「阪神梅田駅」徒歩5分
◆ 階数-地上18階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-69.745m
◆ 敷地面積-1,738.29㎡
◆ 建築面積-1,046.85㎡
◆ 延床面積-16,781.54㎡(容積対象面積15,345.93㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-ホテル、オフィス、店舗
◆ 客室数-389室(818名)予定
◆ 建築主-サンケイビル
◆ 設計者・監理者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2018年02月01日~2019年01月31日
◆ 着工-2019年02月01日
◆ 竣工-2020年10月末予定
◆ 開業-2021年春予定


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「位置図」です。


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「(仮称)新サンケイビル立替プロジェクト」の建設現場を南東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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「山留め壁」に沿って外壁の構築を行っています。


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柱部分の鉄筋が見えます。


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建築計画のお知らせの「立面図」です。


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建築計画のお知らせの「配置図」です。



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2019年10月 8日 (火)

地上20階、高さ約100m、延床面積約111,000㎡、全体事業費約600億円の「広島駅ビルの建替え計画」 2019年10月末から準備工事に着手!

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-広島駅ビルの建替え計画-

 「西日本旅客鉄道(JR西日本)」では、「JR西日本不動産開発」および「中国SC開発、ジェイアール西日本ホテル開発」と共に、2014年9月に広島市が策定した「広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針」に基づいて、広島駅ビルの建替えを検討してきました。

 「広島市の「広島駅南口広場の再整備などにおける魅力的な駅前空間の創出について」に合わせて、「広島駅ビルの建替え計画」の概要がまとまりました。

 引用資料 JR西日本(2019/03/15)
 広島駅ビルの建替え計画について

 新駅ビルは、広島・瀬戸内の玄関にふさわしく、広島に新たな賑わいや交流、感動を創出する施設となることを目指し、商業・ホテル・駐車場を導入します。

 特に、駅ビル2階の路面電車が進入する空間は、広島駅中央口改札や新幹線口改札から段差なくフラットに繋がり、駅と歩行者空間、商業施設が一体となった魅力的な空間を創出します。

● 2019年10月末から準備工事に着手
 「JR西日本、JR西日本不動産開発、中国SC開発、ジェイアール西日本ホテル開発」は、広島駅ビルの建替えを計画していますが、駅ビル建替え工事に向けて、2019年10月末から準備工事に着手します。

 引用資料 JR西日本(2019/09/06)
 広島駅ビル建替えの準備工事着手について

広島駅ビルの建替え計画の概要
◆ 所在地-広島県広島市南区松原町2番37他
◆ 階数-地上20階、地下1階
◆ 高さ-約100m
◆ 建築面積-約14,000㎡
◆ 延床面積-約111,000㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-商業、ホテル、駐車場
◆ 客室数-400室規模
◆ 建築主-西日本旅客鉄道(JR西日本)
◆ 基本設計・監修-ジェイアール西日本コンサルタンツ・東畑建築事務所設計共同体
◆ 実施設計-広島駅南口ビル新築他工事特定建設工事共同企業体(大林組・広成建設JV)
◆ 施工者-広島駅南口ビル新築他工事特定建設工事共同企業体(大林組・広成建設JV)
◆ 準備工事着手-2019年10月末
◆ 現駅ビル閉館-2020年03月末予定
◆ 現駅ビル撤去工事着手-2020年04月予定
◆ 駅ビル新築工事着手-2021年春予定
◆ 新駅ビル開業-2025年春予定
◆ 全体事業費-約600億円


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「配置図」です。新駅ビルは南側に伸びて奥行きが現駅ビルの2倍くらいになります。


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「フロア構成イメージ」です。

商業
 店舗面積約25,000㎡のショッピングセンターおよびシネマコンプレックスを計画しています。

ホテル
 駅ビル高層階に、JR西日本ホテルズの新規ブランド「ホテルヴィスキオ(400室規模)」を計画しています。

駐車場
 駅ビル直結駐車場(約500台)に加えて、駅北西に別棟駐車場(約400台)を計画しています。


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「広島駅ビル内観イメージ」です。駅ビル2階の路面電車が乗り入れます。この部分が広島電鉄の「広島駅」になります。


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ひろしま駅ビルASSE(アッセ)
「ひろしま駅ビルASSE(アッセ)」を南東側から見た様子です。1965年開業の「ひろしま駅ビルASSE(アッセ)」は、2020年3月末に閉館します。


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新駅ビルはかなり南側に伸びます。


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写真の中央あたりまで新駅ビルになります。


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「ボーリング調査」が行われています。


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別棟駐車場の建設予定地

 「別棟駐車場」の建設予定地を北西側から見た様子です。駅ビル直結駐車場(約500台)に加えて、駅北西に「別棟駐車場(約400台)」を計画しています。



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「パレスホテル」が進出 (仮称)堂島浜プロジェクト サービスアパートメント情報掲載開始 2019年10月1日の建設状況

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-(仮称)堂島浜プロジェクト-

 「関電不動産開発」は、大阪・堂島浜の「アクア堂島」の北側で、2016年に取得した「コスモ堂島中町ビル」の解体を行いました。跡地には、関電不動産開発により「(仮称)堂島浜プロジェクト」が建設」が建設中です。用途は「ホテル、共同住宅」となっています。

 ホテル部分には、東京の高級ホテル「パレスホテル東京」を運営するパレスホテルチェーンが関西進出を検討していましたが、「関電不動産開発」と「パレスホテル」は、定期建物賃貸借予約契約を締結しました。

 引用資料 関電不動産開発(PDF:2018/06/14)
 大阪市北区堂島浜におけるホテル開発のお知らせ

 1階~13階が客室数212室のホテル、14階~16階が総戸数27戸の高級賃貸 レジデンスの複合施設となります。2020年3月末竣工、初夏の開業を目指します。

 「パレスホテル」は、宿泊主体型の新ブランドを創設し、施設はコンパクトでありながらも洗練されたデザインとサービスで、国内外のゲストに上質で快適なホテルステイを提供します。

● サービスアパートメント情報掲載開始
 10月1日から「サービスアパートメント」の情報掲載が開始されました。レジデンスはホテルとは別会社での運営となります。ホームページを見るとレジデンスは、神戸市の「マエダ不動産」が運営するようです。

 関電不動産開発(2019/10/01)
 『(仮称)堂島浜プロジェクト』新規サービスアパートメント情報掲載開始

(仮称)堂島浜プロジェクトの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区堂島浜一丁目19番地(地名地番)
◆ 交通-Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅より徒歩6分、Osaka Metro四つ橋線「肥後橋」駅より徒歩7分、JR東西線「北新地」駅より徒歩5分、京阪電鉄中之島線「大江橋」駅より徒歩5分
◆ 階数-地上16階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-59.95m
◆ 敷地面積-1,582.67㎡
◆ 建築面積-815.29㎡
◆ 延床面積-12,198.63㎡(容積率対象面積10,739.18㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策―制振構造(ハニカムダンパ制震装置を採用)
◆ 用途-ホテル、共同住宅
◆ 客室数-212室
◆ 総戸数-27戸
◆ 建築主-関電不動産開発
◆ 設計者-鹿島建設、(株)都市建
◆ 監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 解体工事-2017年07月03日~2018年03月31日予定
◆ 着工-2018年05月18日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2020年03月予定
◆ オープン-2020年初夏予定


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「大阪駅前第3ビル」の展望台から見た様子です。


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「(仮称)堂島浜プロジェクト」の建設現場です。


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最高部です。「塔屋」の構築がほぼ終わって、小さなクレーンのみになりました。


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南西側から見た様子です。


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南西側から見た下層階の様子です。


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北西側から見た様子です。



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2019年10月 7日 (月)

「都市計画道路大阪駅前1号線整備事業に伴う3層エレベーター設置工事」が完了! 供用開始された「広場」と「謎の構造物」

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-3層エレベーター設置工事-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神百貨店梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画である「梅田1丁目1番地計画」を進めています。

 「阪神百貨店梅田本店」の建て替えに伴い、JR大阪駅と阪神百貨店梅田本店の間を東西に走る「大阪駅前地下道」も大規模に改良されます。安全性確保のため歩道幅を約8mから約15mに拡幅します。

 「スカイウォーク」および「阪急阪神連絡デッキ 梅田新歩道橋」と「東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線)」を直結する「エレベーター」の設置工事が行われています。歩行者デッキも南側に拡張されています。

 計画名は「都市計画道路大阪駅前1号線整備事業に伴う3層エレベーター設置工事」、工期は2018年9月~2019年9月末日(予定)、事業者は大阪市、施工者は阪神電気鉄道、施工業者は竹中工務店となっています。


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「都市計画道路大阪駅前1号線整備事業に伴う3層エレベーター設置工事」が完了して供用開始されました。


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「阪急阪神連絡デッキ 梅田新歩道橋」との接続部分です。


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歩行者デッキが南側に拡張された部分です。床は「ウッドデッキ」風になっています。


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「エレベーター」です。出入口が北側と南側の両方にあります。


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謎の構造物です。


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扇状に配置されています。


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「ベンチ」だと思いますが、メチャメチャ座りにくいです。完成してから何度もこの前を通りましたが、未だに座っている人を見た事がありません。撮影している間に2人の方から「これは何ですか?」と質問されましたが、答えに窮しました(笑)。


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反対側から見た様子です。「ベンチ」だと思いますが、正体不明なので「謎の構造物」という事にしておきます(笑)。


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外側は座りやすい構造になっています。こちら側から見ると「ベンチ」ですね。


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「スカイウォーク」との接続部分は、「欄干」を支えていた支柱がそのまま残されています。


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拡張された歩行者デッキの下は「機械室」になっています。



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ミライト・テクノロジーズの大阪市内最大規模の 「大阪第1データセンター」 大災害時にも耐えられる堅牢な構造はまるで要塞!

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-大阪第1データセンタター-

 「NTTファシリティーズ」は、大阪市西区土佐堀三丁目の「土佐堀橋」の南側にある「NTTファシリティーズ 堂島別館」を解体しました。跡地には「ミライト・テクノロジーズ」のデータセンターが建設されました。「ミライト・テクノロジーズ」は、大阪市西区に本社を置く、情報通信機器・設備の建設、保守点検を行う西日本最大の通信工事会社です。

 「データセンター」は、24時間、年365日休まずにその機能を維持することが求められ、絶対に停止する事が許されません。そのため、大災害時にも耐えられる堅牢な構造と、電力と通信機能の安定的な供給が不可欠です。

 「大阪第1データセンター」も例外では無く、まるで「要塞」のような大災害時にも耐えられる堅牢な構造になっています。通常は「免震装置」は外から見る事は出来ませんが、「大阪第1データセンター」は外から見る事が出来ます。

大阪第1データセンター の概要
◆ 計画名-(仮称)MDプロジェクト
◆ 所在地-大阪府大阪市西区土佐堀三丁目21番2(地名地番)
◆ 階数-地上8階、塔屋2階、地下0階
◆ 高さ-最高部55.02m
◆ 敷地面積-2,962.11㎡
◆ 建築面積-2,066.85㎡
◆ 延床面積-16,597.30㎡(容積率対象面積15,236.43㎡)
◆ 構造-鉄構造、一部鉄骨鉄筋コンクリート
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-1階柱頭免震構造
◆ 用途-オフィス、コンピュータ室
◆ 建築主-ミライト・テクノロジーズ
◆ 設計者・監理者-NTTファシリティーズ
◆ 施工者-銭高組
◆ 解体工事-2016年5月10日~2016年11月30日
◆ 着工-2016年11月18日
◆ 竣工-2018年05月31日
◆ 稼働-2018年06月01日


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「大阪第1データセンタ ー 」です。「土佐堀川」の南側にあります。


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北西側から見た様子です。


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3mの水防ラインを設定

 「土佐堀川」の近くに立地することから、南海トラフ大地震の津波や河川氾濫などの災害リスクに対応する3mの水防ラインを設定しています。1階にエントランスやオペレーション機能、搬入スペースを配置し、水防ラインよりも上部の2階に特高受電室や中央監視設備などの重要機器を配置しています。ちなみに1階の多くの部分は「駐車場」になっています。


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柱頭免震構造

 地震対策として、1階柱の上部に「免震装置」を組み込む「柱頭免震構造」とすることで、水害から装置を保護しています。この部分には「積層ゴム」と「オイルダンパー」が設置されています。


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地震時は最大65cm動く免震装置

 1階柱の上部に設置された「免震装置」です。目隠しされていますが内部に「積層ゴム」が設置されています。地震時は最大65cm動きます。そのため配管類はジャバラになっていて地震時の移動を吸収します。


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東側から見た様子です。「データセンター」なのでほとんど窓がありません。


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1階をすべて2階から吊り下げる構造

 1階をすべて2階から吊り下げる構造になっています。そのため「免震装置」の下部に位置する1階に対しても免震効果が得られるように工夫されています。


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「免震装置」です。


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南東側から見た様子です。



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2019年10月 6日 (日)

「大阪府立大学」と「大阪市立大学」の統合計画 Part2・新大学基本構想 学部は? キャンパスは? 入学定員は?

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-新大学基本構想-

 「大阪府立大学」と「大阪市立大学」の統合計画で、2019年4月設立の「公立大学法人大阪」は、これまでの提言や計画等を踏まえ、統合後の新大学の教育研究組織などを、大阪府・大阪市と連携をはかりながら検討を進めてきました。

 これまでの「新大学ビジョン」、「『新・公立大学』大阪モデル(基本構想)」及び4者TF報告書「新たな公立大学としての2つの機能・戦略領域」を、さらに具体的な内容とし、2022年4月の開学に向けて「新大学基本構想」としてとりまとめました。

 引用資料 公立大学法人大阪(PDF:2019/08/27)
 新大学基本構想


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新大学の教育研究組織

 新大学では、両大学の同種の分野を集約することを基本とした上で、新たに情報学研究科を設置するとともに、「農学部・研究科、獣医学部・研究科、看護学部・研究科」を独立します。主要国立大学に匹敵する公立の総合大学となります。旧帝大クラスと比べても無いのは「歯学部、薬学部」くらいです。

● 獣医学部が独立
 「生命環境科学域」の「獣医学類」から新大学で「獣医学部」が独立します。「獣医学部」は、公立大学かつ関西圏唯一の獣医師養成課程を設置します。「京都大学、大阪大学、神戸大学」にも「獣医学部」は無いので大変貴重です。

 国内における獣医系大学は、国立大学法人10、公立大学法人1(大阪府立大学)、私立5の16大学しかありません。総定員は1,000人に満たないため入学試験の難易度は極めて高いです。


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連携型タウンキャンパス

 「梅田サテライト」を含めると6ヶ所の典型的な「タコ足大学」になります。まあ最初はしかたありませんが、「タコ足大学」の解消に努めて欲しいです。


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教育組織とキャンパスの関係

 「新キャンパス(第1期)」は、2025年度を予定しています。第1期の2025年度の時点では、「森之宮(都心メインキャンパス)」は、「基幹教育、文学、リハビリ学、生活科学」ですが、最終的には文系はすべて「森之宮(都心メインキャンパス)」に統合されると私は予想しています。


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学部入学定員数(国公立大学3位)
 「学部入学定員」は、国公立大学3位になります。新大学の規模は現状と同規模(学生数約16,000人、教員数約1,400人)で、これまで以上に多様な人材によるシナジー効果が期待されます。ちなみに学生数約16,000人は、学部学生数と大学院学生数の合計です。



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「大阪府立大学」と「大阪市立大学」の統合計画 Part1・新キャンパスの予定地「大阪城東部地区の市有地(約108,500㎡)」を見てきました!

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-新キャンパスに森之宮(府大・市大統合計画)-

 「大阪府立大学」と「大阪市立大学」の統合計画で、統合が実現した場合の新キャンパスとして、森之宮地区の市有地(約108,500㎡)を検討しています。

 「大阪城東部地区」の市有地は、大阪城周辺から臨海部に至る東西都市軸の東部に位置する重要な拠点であり、大阪城公園に隣接し、大阪都心部の交通至便な立地条件にあります。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 大阪城東部地区の市有地の有効活用に係るマーケット・リサーチを実施します

 2013年1月に供用を廃止したもと森之宮工場(ごみ焼却工場)や、もと焼却工場建替計画用地など大規模な未利用地が存在しています。また、JR森ノ宮電車区等や、交通局検車場、中浜下水処理場など、エリアの都市機能を支えるために重要な機能が集積していますが、高度な都市的利用はなされていません。


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「区域図」です。敷地面積約108,500㎡(約26,300㎡+約12,200㎡+約70,000㎡)が対象です。JR大阪城公園駅とデッキ(設置予定)で直結する好立地です。

 敷地面積約108,500㎡は、国公立の総合大学のキャンパスとしてはかなり狭いですが、容積率を緩和すればかなりの大規模な校舎群が建設可能です。統合の象徴として、大規模なキャンパスの整備を期待したいです。


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区画1(概ね3年後から着手可能)

 「もと焼却工場建替計画用地」です。敷地面積約26,300㎡です。


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「区画1」の「もと焼却工場建替計画用地」です。「仮囲い」で囲われていますが、内部は更地になっています。


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「区画1」の北側には、大阪市の「中浜下水処理場」があります。西側の約4.1haと東側の約4.3haに分かれており、「大阪城外濠」への再生水の供給も行っています。


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「区画1」と「区画2」の間には、4車線の「豊里矢田線」が通っています。「豊里矢田線」はこのあたりは完成していますが、北側も南側もまだまだ未完成の部分が多い都市計画道路です。


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区画2(概ね10年後から着手可能)

 「もと森之宮工場(ごみ焼却工場)」の敷地面積約12,200㎡+「交通局検車場」の敷地面積約70,000㎡です。


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「区画2」です。


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「交通局検車場」です。敷地面積約70,000㎡です。


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北側の「もと森之宮工場(ごみ焼却工場)」です。敷地面積約12,200㎡です。


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「もと森之宮工場(ごみ焼却工場)」は、「もと森之宮工場煙突ほか除染解体撤去工事」が行われています。


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「区画2」を北西側から見た様子です。


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北側には「第二寝屋川」が流れています。


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JR大阪城公園駅との間には「JR森ノ宮電車区」があります。新キャンパスは「JR森ノ宮電車区」をオーバーパスして、JR大阪城公園駅とデッキ(設置予定)で直結する予定です。



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2019年10月 5日 (土)

さようなら梅田の「桜橋ボウル」 閉店後に「桜橋吉豊ビルディング」は解体して建て替え ビルのオーナーは梅田の大家さん「吉豊産業」 

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-桜橋ボウル-

 「桜橋ボウル」は、1972年に開業以来長きにわたり「ボウリング場」として営業してきました。「桜橋ボウル」は、「桜橋吉豊ビディング解体新築工事」に伴い、2019年1月12日に営業終了します。閉店後に既存ビルは解体し、建て替えを計画しています。

 桜橋ボウル 公式ホームページ
 お客様各位  桜橋ボウル営業終了のお知らせ

 「桜橋ボウル」は、1972年に竣工した「桜橋吉豊ビルディング」に入っています。ビルは「吉豊産業(きっぽうさんぎょう)」が所有しています。「吉豊産業」は、梅田の大家さんでグループ会社の「吉本ビルディング」が、「吉本ビルディング(ヒルトン大阪)」や「第二吉本ビルディング(ヒルトンプラザ・ウエスト)」 などを所有しています。

 公式HP → 吉豊産業株式会社


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「桜橋交差点」から見た様子です。東端の「桜橋御幸ビル」は先に建て替えられました。西隣が「桜橋ボウル」が入っている「桜橋吉豊ビルディング」です。東京は街区内の複数のビルを集約化して再開発するのが一般的ですが、大阪は単発の建て替えが多くて集約化される件数が非常に少ないのが残念です。


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「桜橋ボウル」が入っている「桜橋吉豊ビルディング」を南東側から見た様子です。


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「桜橋吉豊ビルディング」の西側は、1992年に竣工した「吉本桜橋ビルディング」です。「吉豊産業」のグループ会社が所有しているので、2棟の一体的な再開発の可能性もあります。


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「吉本桜橋ビルディング」の西側は「桜橋ニコービル」です。写真では分かりませんが、「桜橋ニコービル」の後ろまでが「桜橋吉豊ビルディング」です。


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南西側から引いて見た様子です。



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「広島東郵便局」が閉館 地上20階、延床面積約44,800㎡の大規模オフィスビル「広島駅南口計画(仮称)」が動き出す!

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-広島駅南口計画(仮称)-
 JR広島駅前には「広島東郵便局」があります。日本郵政グループは、各政令指定都市の駅前の「中央郵便局」をJRの駅ビルの建て替えに合わせて、再開発を行っています。

 「日本郵便」は、広島駅南口に所有する「広島東郵便局」の敷地において「広島駅南口計画(仮称)」としてビルを開発するとを発表しています。地上20階、延床面積約44,800㎡の大規模なオフィスビルとなります。

 引用資料 日本郵便(2019/05/23)
 広島駅南口における開発計画について

● 広島東郵便局が閉館!
 「広島東郵便局」は2019年9月17日に閉館し、「エールエールA館」に仮設の窓口を設置しました。既存建物の解体着手は2019年秋予定、2022年秋頃の開業を予定しています。

広島駅南口計画(仮称)の概要
◆ 所在地-広島県広島市南区松原町2番62号(広島東郵便局敷地:日本郵便所有)
◆ 階数-地上20階
◆ 高さ-(不明)
◆ 延床面積-約44,800㎡
◆ 基準階面積-約1,500㎡(事務所専有部)
◆ 用途-オフィス、店舗、自走式駐車場
◆ 建築主-日本郵便(プロジェクトマネジメント 日本郵政不動産)
◆ 解体着手-2019年秋予定
◆ 開業-2022年秋頃予定


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下層階の様子です。店舗は1階と2階のようですが、日本郵便が展開する商業施設「KITTE(キッテ)」の名称になるかは不明です。壁面緑化が行われている3階~5階は「自走式駐車場」になると思われます。5階と6階の間に「免震層」を設置しているように見えます。地震対策として「中間免震構造」を採用する可能性があります。


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「位置図」です。


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JR広島駅前にあった「広島東郵便局」です。2019年9月17日に閉館し、「エールエールA館」に仮設の窓口を設置しました。


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東側から見た様子です。


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南側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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すぐ西側はJR線をオーバーパスする高架道路です。


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「広島東郵便局」の北側の駐車場です。この駐車場も含め敷地をほぼフルに使ってビルを建設するようです。北側の建物はJR西日本グループの「ヴィアイン広島」ですが、広島駅ビルの建替え計画の一環として解体される事が決まっています。


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「広島駅ビルの建替え計画」や「「広島駅南口計画(仮称)」により広島駅南口のスカイラインが大きく変わりそうです。ちなみに写真の一番左側の建物が、仮設の窓口が設置された「エールエールA館」です。



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2019年10月 4日 (金)

大阪駅前地下道改良事業 東広場の地下空間の大規模な改築とリニューアル 2019/10/01 Part2・地上(阪神前交差点及び周辺エリア)の工事編

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-大阪駅前地下道改良事業-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神百貨店梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画である「梅田1丁目1番地計画」を進めています。

 「阪神百貨店梅田本店」の建て替えに伴い、JR大阪駅と阪神百貨店梅田本店の間を東西に走る「大阪駅前地下道」も大規模に改良されます。安全性確保のため歩道幅を約8mから約15mに拡幅します。

 「大阪駅前地下道」は、昭和17年に完成、大阪市が管理しています。地下道ですが、名称は「都市計画道路大阪駅前1号線」となっています。

● 東広場の地下空間の通行制限
 大阪駅前地下道東広場は、建設後80年近くが経過し老朽化が進行していることから、大規模な改築とリニューアルを行います。工事期間中は、広場の地上部分を通っている国道176号(阪神前交差点及び周辺エリア)の交通を規制し、通行できる車線を減少させ、東広場の地下空間も一部通行を制限しながら工事を行うことになります。工期は、2019年7月1日~2025年3月31日までの終日を予定しています。

 引用資料 大阪市・公式HP(2019/06/05)
 大阪駅前地下道東広場改築工事に伴う国道176号(阪神前交差点及び周辺エリア)の車線規制並びに東広場の地下空間の通行制限について


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「大阪駅前地下道整備範囲図」です。


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阪神電気鉄道 梅田駅の改良工事
 東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線)の拡幅整備と同時に、「阪神電気鉄道」は梅田駅の大規模改良工事を行います。

 引用資料 阪神電気鉄道(PDF:2015/02/12)
 梅田駅の改良工事を実施(3月3日着手)します ~お客さまに、より快適で、安心してご利用いただけるよう、 ホームの拡幅、可動式ホーム柵の整備、バリアフリー化を行います~

 駅の北側に上下2層の地下構造物を構築します。上層部を地下道、下層部を駅施設とし、駅空間を拡大します。


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国道176号(阪神前交差点及び周辺エリア)
 「大阪駅前地下道東広場」の大規模な改築とリニューアルを行っていますが、工事は地上にも及んでします。広場の地上部分を通っている国道176号(阪神前交差点及び周辺エリア)の交通を規制し、通行できる車線を減少させて工事を行っています。工期は、2019年7月1日~2025年3月31日までの終日を予定しています。


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「阪急うめだ本店」側の工事の様子です。


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重機が稼働しています。


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少し角度を変えた様子です。


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「阪神百貨店梅田本店」側の工事の様子です。


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別方向から見た様子です。


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国道176号(阪神前交差点及び周辺エリア)の交通を規制し、通行できる車線を減少させて工事を行っています。


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工期は、令和7年3月31日(2025年3月31日)までの終日を予定しています。



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大阪駅前地下道改良事業 東広場の地下空間の大規模な改築とリニューアル 2019/10/01 Part1・地下の工事編

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-大阪駅前地下道改良事業-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神百貨店梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画である「梅田1丁目1番地計画」を進めています。

 「阪神百貨店梅田本店」の建て替えに伴い、JR大阪駅と阪神百貨店梅田本店の間を東西に走る「大阪駅前地下道」も大規模に改良されます。安全性確保のため歩道幅を約8mから約15mに拡幅します。

 「大阪駅前地下道」は、昭和17年に完成、大阪市が管理しています。地下道ですが、名称は「都市計画道路大阪駅前1号線」となっています。

● 東広場の地下空間の通行制限
 大阪駅前地下道東広場は、建設後80年近くが経過し老朽化が進行していることから、大規模な改築とリニューアルを行います。工事期間中は、広場の地上部分を通っている国道176号(阪神前交差点及び周辺エリア)の交通を規制し、通行できる車線を減少させ、東広場の地下空間も一部通行を制限しながら工事を行うことになります。工期は、2019年7月1日~2025年3月31日までの終日を予定しています。

 引用資料 大阪市・公式HP(2019/06/05)
 大阪駅前地下道東広場改築工事に伴う国道176号(阪神前交差点及び周辺エリア)の車線規制並びに東広場の地下空間の通行制限について


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「大阪駅前地下道整備範囲図」です。


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阪神電気鉄道 梅田駅の改良工事
 東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線)の拡幅整備と同時に、「阪神電気鉄道」は梅田駅の大規模改良工事を行います。

 引用資料 阪神電気鉄道(PDF:2015/02/12)
 梅田駅の改良工事を実施(3月3日着手)します ~お客さまに、より快適で、安心してご利用いただけるよう、 ホームの拡幅、可動式ホーム柵の整備、バリアフリー化を行います~

 駅の北側に上下2層の地下構造物を構築します。上層部を地下道、下層部を駅施設とし、駅空間を拡大します。

 
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大阪駅前地下道東広場

 多くの人々が行き交う「大阪駅前地下道東広場」ですが、建設後80年近くが経過し老朽化が進行していることから、大規模な改築とリニューアルを行っています。工期は、2019年7月1日(令和元年7月1日) ~2025年3月31日(令和7年3月31日)までの終日を予定しています。


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かなり広範囲がフェンスで閉鎖されて通行出来なくなっています。


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南西側から見た様子です。


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南側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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広範囲に「天井板」が撤去されています。


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資材が山積みされています。



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2019年10月 3日 (木)

地上56階、高さ約191mの「(仮称)梅田曽根崎計画」 2019/10/01 「DFS(デュアル・フレーム・システム)」をバッチリ撮影!

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-もと大阪北小学校・もと曾根崎幼稚園跡地-
 
児童数の減少により、「大阪市立大阪北小学校」は2007年3月に閉校し、「大阪市立扇町小学校」に統合されています。併設されていた「大阪市立曽根崎幼稚園」も閉園されています。

 「住友不動産」は、大阪市北区曽根崎二丁目にて開発を推進していた「(仮称)梅田曽根崎計画」の建築工事に2018年7月4日に着工しました。ホテルは「住友不動産ヴィラフォンテーヌ」が運営業務を行います。

 引用資料 住友不動産(PDF:2018/07/04)
 大阪市中心部に誕生する地上56 階建て大規模複合タワー 「(仮称)梅田曽根崎計画」 着工 ~旧大阪北小学校跡地開発、曽根崎の記憶と共に街と人をつなぐ~

 「日本経済新聞」によると「(仮称)梅田曽根崎計画」の総戸数836戸の全住戸を賃貸にするそうです。住友不動産の高級賃貸住宅「ラ・トゥール」となる予定です。

(仮称)梅田曽根崎計画の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区曽根崎二丁目73番2
◆ 階数-地上56階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部191.675m
◆ 敷地面積-6,837.63㎡
◆ 建築面積-4,940.65㎡
◆ 延床面積-107,560.37㎡(容積対象面積75,160.24㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-DFS(デュアル・フレーム・システム) *管理人の推測
◆ 用途-共同住宅(賃貸)、ホテル、店舗、貸会議室(文化交流施設)、大阪市管理施設
◆ 総戸数-836戸
◆ 客室数-202戸
◆ 建築主-住友不動産
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2018年07月04日
◆ 竣工-2022年03月下旬予定


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「外観完成予想図・南立面」です。設計者・施工者は「大林組」です。地震対策として、大林組独自の制震テクノロジーである「DFS(デュアル・フレーム・システム)」を採用すると思われます。


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「お初天神通り商店街から望む・『リンクプラザ』」です。


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「大阪駅前第3ビル」の展望台から見た様子です。


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「(仮称)梅田曽根崎計画」の建設現場の全景です。


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タワークレーン2基で建設しています。


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地上躯体を構築しています。


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地震対策として「DFS(デュアル・フレーム・システム)」を採用しています。今まで何ヶ所も「DFS(デュアル・フレーム・システム)」を採用した超高層マンションの建設現場を撮影してきましたが、構造が鮮明に分かる写真が初めて撮影出来ました。

 やはり高い場所から見るのが一番ですね。私は工法や構造ヲタなので、「DFS(デュアル・フレーム・システム)」の構造がバッチリ撮影出来て本当にうれしかったです。


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デュアル・フレーム・システム
 大林組独自の制震テクノロジーである「DFS(デュアル・フレーム・システム)」は、一つの建物を独立した二つの構造体(心棒、超高層住宅棟)で構成し、それぞれを制振装置(ダンパー)で連結する制振構造システムです。硬い心棒と超高層の柔かい住宅棟をダンパーでつなぐことで、お互いの揺れを更に小さくすることができます。

 引用資料 大林組(PDF)
 デュアル・フレーム・システム


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中央の心棒となる「フリーウォール」は、五重塔でも使われていた制震技術「心柱」のような役目を果たします。「フリーウォール」の内部の空洞は「立体駐車場」として使用されます。


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「フリーウォール」は要となる部分なので、鉄筋の密度が物凄いです。


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西側の躯体工事の様子です。


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梁に「プレキャストコンクリート」を使用しています。


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東側の躯体工事の様子です。柱の鉄筋の配筋を行っています。



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さようなら「梅田駅」、こんにちは「大阪梅田駅」 2019年10月1日の消費増税に合わせて「阪急電鉄」と「阪神電鉄」が駅名改称!

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-大阪梅田駅-

 2019年10月1日に阪急電鉄と阪神電鉄の「梅田駅」の駅名が、「大阪梅田駅」に改称されました。訪日外国人客らに ”大阪の「梅田駅」” と分かりやすく伝えるためで、未明から各駅で看板などの更新が行われました。

 「阪急梅田駅」は1910年、「阪神梅田駅」は1906年に開業して以来、大阪中心部のターミナル駅として、多くの利用客に親しまれてきました。近年は急増する訪日外国人客らから「梅田駅が大阪のどこにあるのか分かりづらい」といった声が寄せられるようになりました。10月1日から消費税率が8%から10%に引き上げられました。運賃改定に合わせて、駅名も変更しました。


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2019年10月1日の阪急電鉄の「大阪梅田駅」です。


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阪急電鉄の「大阪梅田駅」の改札外コンコースです。こうやって改めて見るとコンコース内は駅名表記がほとんど無く、変化に気が付きません。


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ただし、じっくり見るとちゃんと「大阪梅田駅」に変更されています。


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2019年10月1日の阪神電鉄の「大阪梅田駅」です。


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阪神電鉄の「大阪梅田駅」の改札外コンコースです。


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阪神電鉄の「大阪梅田駅」は、大規模な改修工事が行われており、改札外・改札内共に天井がむき出しになっています。



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2019年10月 2日 (水)

なんばパークス南側 センタラ・ホテル&リゾートなど 地上34階、高さ約141m「(仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画」を建設!

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-(仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画―

 「センタラ・ホテル&リゾート(本社:タイバンコク)、大成建設、関電不動産開発」の3社は、出資者間協定を締結し、特定目的会社「Centara Osaka 特定目的会社」を設立のうえ、「ニッピ」が所有する大阪市浪速区難波中二丁目の土地4,404.72㎡を開発することとしました。「Centara Osaka 特定目的会社」は、本開発にあたり、「ニッピ」より土地を賃借する「南海電気鉄」から土地を転貸借する予定です。

 引用資料 関電不動産開発(PDF:2019/10/01)
 難波中二丁目における開発について

 計画している施設は、地上34階、高さ141.56m、客室数515室、フィットネスセンター、多彩なレストラン、宴会施設等を整備し、センタラ・ホテル&リゾートが2023年半ばに日本初進出となるハイエンドホテルです。

 大阪は、人口1,200万人超の大阪都市圏の主要都市で、東京に次ぐ日本有数の国際観光都市です。京都、神戸、奈良などの人気の観光地からも近く、加えて2025年には、大阪で万国博覧会が開催されるなど、魅力的な観光都市でもあります。

(仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市浪速区難波中二丁目20番2、21番1
◆ 階数-地上34階、塔屋1階
◆ 高さ-141.56m
◆ 敷地面積-4,404.72㎡
◆ 建築面積-3,580.50㎡
◆ 延床面積-39,128.47㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-ホテル、店舗
◆ 客室数-515室
◆ 建築主- Centara Osaka 特定目的会社(土地賃借人 南海電気鉄道)
◆ 設計者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 埋蔵文化財本掘作業期間-2019年09月~2020年03月予定
◆ 着工-2020年04月予定
◆ 竣工-2023年03月予定


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位置図

 今回の開発は、本開発地全体敷地面積8,915.34㎡のうち北側4,404.72㎡です。南側残地4,510.62㎡については、駐車場運営を継続しつつ、本格的開発の実現を目指して引き続き努力していきます。

 引用資料 ニッピ(PDF:2019/10/01)
 当社なんば地区所有地の開発について


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「(仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画」予定地の空撮です。


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角度を変えた様子です。


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北側から見た様子です。残念ながら敷地の一体開発にはなりませんでした。


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バブル期の再開発イメージ模型写真

 バブル経済が最高潮だった頃の1989年3月に新聞に掲載された「南海難波駅周辺の再開発イメージ 模型写真」です。 当時関西ではテレビや新聞にも大々的に取り上げられ大変話題になりました。

 具体的に個々の計画が決まっていた訳ではありませんが、当時の「南海電鉄、久保田鉄工、大阪スタジアム興業、高島屋、ニッピ」の5社が「難波再開発」で合意したものです。
 具体化できるかどうかは未定としながらも 、地上60階、高さ250mのインテリジェントビル×3棟を含む大規模再開発で、総事業費2,500~3,000億円、全体の完成目標は1995年を予定していました。

 あれからもう30年以上が経過しました。当時、新聞の朝刊を見て狂喜乱舞した事を今でもはっきり覚えています。規模的にはかなり小さくなりましたが、南海難波駅周辺の再開発が徐々に完成しつつあり感慨無量です。



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オリエンタルビル 「名古屋三越栄店」が入るビルを超高層複合ビルに建て替え 地上34階、高さ約180mの栄地区で最も高いビルを目指す!

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-名古屋三越栄店-

 「ジェイアール名古屋タカシマヤ」が開業するまで、名古屋の百貨店は「4M(松坂屋、三越、名鉄、丸栄」と言われていました。「名古屋三越」は、1980年まで「オリエンタル中村」と言う名称でした。

 「名古屋三越栄店」が入居する商業ビルを運営する「オリエンタルビル」は9月30日に、2029年の完成を目標に、新たな超高層複合ビルに建て替える構想を明らかにしました。
 商業施設に加え、高級ホテルなどを備えた地上34階、地下4階で、高さ約180mとし、栄地区で最も高いビルを目指します。今後、三越など関係者との協議に入ります。

 引用資料 中日新聞(2019/10/01)
 栄・三越、建て替え構想 オリエンタルビル表明

 現在のビルは、地上9階、地下3階、延床面積約76,600㎡で、名古屋三越の前身「オリエンタル中村百貨店」が開業した1954年に完成し、1973年までに4回にわたって増築を繰り返してきました。耐震補強工事は実施済みですが、建物の老朽化が課題となっていました。

 構想では、名古屋市から都市再生特別地区の指定を受けることで、容積率を基準の1.5倍とし、延床面積を130,000㎡に拡大します。高層階に高級ホテル、中層階に国際会議や宴会などに使えるコンベンションホール、低層階に三越を想定した商業施設を入れ、低層階の屋上には来場者の憩いの場として公園を設けます。


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「位置図」です。


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「名古屋三越栄店」を北西側から見た様子です。建て替え計画を予想して事前に撮影しておきました。


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「名古屋三越栄店」を北東側から見た様子です。



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2019年10月 1日 (火)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 Ⅱ期工事 2019年9月26日の建設状況

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-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

● Ⅱ期部分の新築工事に2019年6月1日に着手!
 「阪神電気鉄道」と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」は、2019年6月1日に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に着手しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2019/05/27)
 梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビルの建替計画) 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に6月1日から着手します ~オフィスゾーンとカンファレンスゾーンが2022年春に開業~

 オフィスゾーン(地上11階~38階)では、心と体が満たされるワークプレイスとなることを目指して、「つながる梅田の中心」「おもてなしサービスのあふれるビル」「ウェルビーイングを実感」の3つのコンセプトを掲げています。それを実現するため専用フロアを12階に設置することとします。

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


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工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月01日
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年06月01日
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春予定


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「WELLCO」のイメージパース 「カフェ」です。


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「WELLCO」のイメージパース 「ラウンジ&ワークスペース」です。


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「WELLCO」のイメージパース 「ウェルネスゾーン」です。


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撮影日2019年9月26日 「サウスゲートビルディング」から見た様子です。「三点式パイルドライバ」が姿を消しました。


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撮影日2019年9月26日 1台目の「オールケーシング掘削機」です。


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撮影日2019年9月26日 2台目の「オールケーシング掘削機」です。


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撮影日2019年9月26日 「オールケーシング掘削機」の本体と「ハンマークラブ」です。「地中障害物」の撤去を行っています。


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撮影日2019年9月26日 3台目の「オールケーシング掘削機」です。


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撮影日2019年9月26日 4台目の「オールケーシング掘削機」です。


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撮影日2019年9月26日 「オールケーシング掘削機」の本体と「ハンマークラブ」です。「地中障害物」の撤去を行っています。


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撮影日2019年9月26日 北側から見た様子です。



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うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 北3工区 2019年9月26日の建設状況

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-JR東海道線支線地下化・新駅設置工事-
 
大阪市とJR西日本がうめきた2期区域(北区)の基盤整備に合わせて行う東海道線支線の「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(約2,400m)」が、2016年10月28日に全工区で着工しました。総事業費は約690億円で、新駅の開業は2023年3月を予定しています。


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区間別の構造概要と工事の進め方
 大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体交差事業)の工事延長は、北区豊崎六丁目から福島区福島七丁目に至る約2,400mで、途中、ボトルネック踏切1ヶ所(西梅田1番踏切)の除却や既設交差道路の改良(2ヶカ所)などにより、踏切事故の解消や道路交通の円滑化、市街地の分断解消をが図られます。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 JR東海道線支線地下化事業


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工区割図
 
「北1工区~南2工区」までの工区割図です。

各工区の施工者
◆ 北1工区-奥村組・鉄建建設JV
◆ 北2工区-錢高組・西松建設JV
◆ 北3工区-鴻池組・前田建設工業JV
◆ 駅部工区-大鉄工業・清水建設JV
◆ 南1工区-大林組・淺沼組JV
◆ 南2工区-大成建設・大鉄工業JV


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北3工区

 ノースゲートビルディング11階の「風の広場」から見た「北3工区」です。「北3工区」は、「鴻池組・前田建設工業JV」の施工により行われています。


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北3工区の未着工だった区間
 この部分は、地下道があったため「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事」の工事が未着工でしたが、地下道が撤去されて工事が始まりました。


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東側から見た様子です。


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最終的には南側部分と接続されます。


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南側部分です。


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新しい「下水道」の上に作業用の通路が設けられました。南側に仕切りの「土留め壁」があります。「土留め壁」が撤去されると南側部分と接続されます。


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「乗入れ構台」が設置されています。「土留め壁」を支える青い「切梁」が準備されています。


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「油圧ショベル」で掘削しています。


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かなり深くなりました。


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「クラムシェル」で揚土します。


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深くなったので「土留め壁」を支える下段の「切梁」の設置が行われています。「切梁」は、更に深く掘削すると何段も設置されます。


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すでに北側部分と接続されています。


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北側部分は、「地下函体」の天井が完成しているので、埋め戻される日も近いと思われます。



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