JR名古屋駅東口(桜通口) 撤去される予定の円錐形モニュメント「飛翔」 2020年秋にも別の場所に移設!
-JR名古屋駅東口(桜通口)-
2027年の「リニア中央新幹線」開業に向け、名古屋市がJR名古屋駅東口(桜通口)に広場を整備する方針を固めました。ロータリーと円錐形モニュメント「飛翔(ひしょう)」を撤去し、駅前の道路を「Y字形」にします。渋滞を減らすとともに、名古屋の玄関口を開けた空間にしてイメージアップを狙います。
現在は、駅前の「南北道路」と「桜通」は「T字形」に接しています。現状のロータリー構造ではなく、三差路に造り替えて、「T字形」から「Y字形」に変更します。混合しているタクシーと一般車の乗降場を分けて、タクシーは北側、一般車は南側に整備し、車両の混雑を緩和します。
広場を拡張し、中央コンコースからモニュメント跡地までの充実した広場空間を確保し、乗り換え先を一目で理解でき、エレベーターなどで上下移動も円滑な乗り換え空間に整備します。歩行者は中央コンコースから東に向かえば、まっすぐに地下街や地下鉄東山線に向かうことができようになります。
● 飛翔を来年秋にも別の場所に移設!
撤去される予定のモニュメント「飛翔」について、名古屋市は早ければ2020年秋にも別の場所に移設する方向で最終調整しています。熱田区の国際会議場など市内複数の候補地の中から移設場所を検討していて、早ければ来年秋にも解体、移設が始められる見通しです。
Yahoo!ニュース(2019/10/19)
名古屋駅前モニュメント「飛翔」、来年秋にも移設へ
名古屋駅前の円錐形モニュメント「飛翔(ひしょう)」です。
少し角度を変えて見た様子です。
南側から見た様子です。ロータリーと円錐形モニュメント「飛翔」を撤去し、駅前の道路を「Y字形」にします。
JR名古屋駅前のシンボル円錐形モニュメント「飛翔」です。高さ23mあります。
南東側から見た様子です。
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