大阪ステーションシティ 大阪駅西エリア開発(4号大阪駅西広場) 東西幅130m弱の「ウエストゲートビルディング」の建設が確実に!
-大阪ステーションシティ-
JR西日本は2018年4月27日に、2018年3月期期末決算に合わせて「JR西日本グループ中期経営計画2022」を発表しました。その中に三ノ宮に「2023年以降 駅ビル開発」、大阪に「2023年以降 大阪駅西エリア開発」とありました。
私は、その時に ”私は「うめきた2期」の開業に合わせて、西側に「新改札口」の新設、そして「ウエストゲートビルディング」の建設をするのではないか? と思っています。もし「ウエストゲートビルディング」が建設されたら私のかねてからの妄想が実現することになるのでうれしいのですが・・・” と書きました。
陽は西から昇る! 関西のプロジェクト探訪(2018/04/30)
JR西日本グループ中期経営計画2022 大阪駅西エリア開発 もしかして「ウエストゲートビルディング」の建設?
● 大阪都市計画都市再生特別地区の変更を決定!
大阪市は2019年10月31日に、大阪駅西エリア開発の「大阪都市計画交通広場の変更(4号大阪駅西広場)」の大阪都市計画都市再生特別地区の変更を決定しました。
引用資料 大阪市・公式HP(2019/10/31)
報道発表資料 大阪都市計画案の公衆縦覧及び意見書の受付を実施します
ウエストゲートビルディング
これはかねてより私が妄想していた「ウエストゲートビルディング」に間違いありません。東西幅が(高層部)116.0m、(低層部)116.0m+3.5m+8.0m=127.5mもあります。残念ながら上部が描かれていないので高さは分かりません。下層階が「商業施設」、上層階が「ホテル」のように見えます。
約4,700㎡の「大阪駅西広場」が整備されます。
「1階交通広場(290㎡)、M2階交通広場(260㎡)、2階交通広場(4,250㎡)、3階交通広場(10㎡)」が整備されます。合計4,810㎡の交通広場が整備されます。
橋上駅舎は当面は建設されない
私は「ウエストゲートビルディング」の建設に合わせて、「橋上駅舎」が建設されると予想していました。しかし、当面は「橋上駅舎は建設されない」事が判明しました。
上記の図には1階の「歩行者用通路」しか描かれていませんが、恐らく1階には「改札内コンコース、改札口、自由通路、エキナカ商業施設」を新設すると思われます。
● 橋上駅舎の建設は将来の課題!
大阪中央郵便局跡地の「梅田3丁目計画(仮称)建設工事」や「うめきた2期」が開業すると梅田の重心がかなり西側に移動します。JR東日本は、新宿の重心が南側に移動したので「甲州街道」の南側を「バスタ新宿」のオープンに合わせて、橋上駅舎化して一大拠点としました。
JR西日本は当面は1階の整備を重点的に行うと思われますが、将来的には「橋上駅舎」の建設が行われると私は予想しています。 橋上駅舎には「改札内コンコース、改札口、自由通路、エキナカ商業施設」を建設して西側の一大拠点とします。いろいろと妄想するのは本当に楽しいですね!(笑)
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