阪神甲子園球場ボールパーク化計画 Part1・「甲子園歴史館」が一部移転・拡張によりパワーアップする南側の土地を見てきました!
-阪神甲子園球場南側土地の開発-
「阪神電気鉄道」は、阪神甲子園球場の南側の西宮市所有の土地に新たに建物を建設するとともに、現在、阪神甲子園球場の外野エリアにある「甲子園歴史館」を一部移転拡張し、リニューアルオープンすることとしました。
引用資料 阪神電気鉄道(2019/10/10)
阪神甲子園球場南側土地の開発について ~「甲子園歴史館」が一部移転・拡張によりパワーアップ!~
「甲子園歴史館」は、2018年7月にはオープン以来の入館者が延べ100万人を超えるなど、多くの来館者が訪れていますが、スペースに限りがある現在の場所では、これ以上のコンテンツの拡充は困難になっています。
そこで、2021年を目途として、阪神甲子園球場南側に隣接する西宮市所有の土地(敷地面積約3,243㎡)を借り受けて、鉄骨造の地上3階、延床面積約5,000㎡の新たに建物を建設し、「甲子園歴史館」を一部移転・拡充のうえ、球場外野エリアの既存の甲子園歴史館と一体的に運営していくとともに、併せて、ライブラリ・カフェやキッズゾーンなどを併設することで、野球の魅力を広く伝えることができる拠点を整備していきます。
「イメージ」です。
「位置図」です。西宮市の市営住宅の跡地の敷地面積約3,243㎡です。
北東側から見た様子です。「標識類」の掲示を期待して行ったのですが、まだ掲示されていませんでした。
南東側から見た様子です。敷地面積約3,243㎡あるので結構広いです。
南西側から見た様子です。
北西側から見た様子です。
「甲子園歴史館」です。
この間を歩行者デッキがオーバーパスします。
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