「NTT西日本曽根崎ビル」の跡地 NTT西日本がデータセンター「新曽根崎ビル(仮称)新築工事」を建設!
-新曽根崎ビル(仮称)新築工事-
北区曽根崎一丁目にあった関電グループの関電不動産開発が所有していた「新宇治電ビル」が解体されました。跡地にはホテルが建設されています。竣工後は、関電グループの「関電アメニックス」がホテル運営を行います。
「新宇治電ビル」の東隣に「NTT西日本曽根崎ビル」がありました。「NTT西日本曽根崎ビル」は解体工事が行われています。跡地には、「新曽根崎ビル(仮称)新築工事」が建設されます。
「新宇治電ビル」の敷地面積が986.42㎡、「NTT西日本曽根崎ビル」の敷地面積が2,568.05㎡です。2棟を一体的に再開発すれば大規模なビルが建設出来たのでちょっと残念です・・・
「新曽根崎ビル(仮称)新築工事」の概要は、地上12階、塔屋2階、地下0階 、最高高さ76.000m、容積対象延床面積18,644.04㎡です。 延床面積は記載が無いので不明です。用途は「事務所、通信機械施設」となっているので、主用途は「データセンター」だと思われます。
新曽根崎ビル(仮称)新築工事の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区曽根崎一丁目45番(地名地番)
◆ 交通-大阪メトロ「東梅田」駅から徒歩7分
◆ 階数-地上12階、塔屋2階、地下0階
◆ 高さ-最高部76.000m
◆ 敷地面積-2,568.05㎡
◆ 建築面積-1,746.27㎡
◆ 延床面積-不明(容積対象延床面積18,644.04㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-オフィス、通信機械施設
◆ 建築主-NTT西日本(西日本電信電話株式会社)
◆ 設計者・監理者-NTTファシリティーズ
◆ 施工者-大林組
◆ 解体工事-2019年06月03日~2020年01月31日予定(労災保険関係成立票より)
◆ 着工-2020年02月上旬予定
◆ 竣工-2022年05月末予定
「NTT西日本曽根崎ビル」の敷地面積は2,568.05㎡と結構広いです。
北東側から見た様子です。解体工事の工期は、「労災保険関係成立票」によると、2019年6月3日~2020年1月31日(予定)となっています。
南西側から見た様子です。
北西側から見た様子です。西隣の「新宇治電ビル」の跡地には、ホテルが建設されています。2棟を一体的に再開発すれば大規模なビルが建設出来たのでちょっと残念です・・・
「新曽根崎ビル(仮称)新築工事」の建築計画のお知らせです。
建築計画のお知らせの「南立面図」です。塔屋を含む最高部の高さが76.000mです。
建築計画のお知らせの「配置図」です。
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