外国人観光客で人気沸騰の「黒門市場」 更にパワーアップして「黒門市場」のほぼ全域で集客!
-黒門市場-
私は、20年ほど前はこのあたりが勤務地でした。「黒門市場」の近くでよく昼食をとっていました。「黒門市場」と言えば戦前から続く大阪ミナミの台所として、大阪の庶民に愛されきましたが、その頃の「黒門市場」は、年末に正月準備の買い物でニュースになるくらいで、パソコン景気でごった返す近くの「でんでんタウン」と比べて場末感さえ漂ってしました。
しかし、今は完全に「でんでんタウン」と立場が逆転しています。外国人観光客が大挙して押しかけて「黒門市場」は活況を呈しています。このブログで、2016年1月に ”We Don't Stop 我々は、立ち止まらない! 大阪復活の狼煙 外国人観光客で人気沸騰の「黒門市場」” を書きましたが、それから約4年が経過しました。
「そのうち飽きられる」との心配もどこ吹く風で更に活況を呈しています。4年くらい前は南側に行くと客数がぐっと減るのが課題でしたが、今は「黒門市場」のほぼ全域で集客しています。最近は欧米系の外国人観光客も増えてきました。
「黒門市場」の配置は、カタカナの「キの字型」となっています。
黒門市場 公式ホームページ(PDF)
黒門市場 食べ歩きマップ
黒門市場の配置は、カタカナの「キの字型」となっていますが、堺筋側の西側がメインの入口となります。
北側の東西の通りは広めです。
北側の入口です。
北側の交差部です。
通行するほとんどが、アジア系を中心とした外国人観光客となっています。世界中に発信される「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」による外国人観光客による情報発信効果は絶大です!
ここ最近、欧米系の外国人観光客が増えました。アジア系の外国人観光客が楽しいものは、欧米系の外国人観光客も楽しいと思います。
欧米系の外国人観光客が増えたのはうれしい傾向です。
南側に行くと客数がぐっと減るのが課題でしたが、今は北側と変わらないくらい混んでいます。東側の一部を除く「黒門市場」のほぼ全域で集客が出来ています。
南側の入口です。
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