三井不動産レジデンシャル 堂島の「古河大阪ビル & 古河大阪ビル西館」の土地の持ち分の6割超を取得 超高層タワーマンションを建設か?
-古河大阪ビル&古河大阪ビル西館-
街区の北東角では、「(仮称)堂島ホテル建替計画」が建設中です。奥の写真右側のビルが「古河大阪ビル」です。写真左側のビルが「サントリー」の本社(大阪オフィス)です。
● 三井不動産レジデンシャルが6割超を取得!
「建設ニュース」によると「三井不動産レジデンシャル」は、「古河大阪ビル」と隣接する「古河大阪ビル西館」の2棟が建つ土地の持ち分の6割超を取得するそうです。テナントの退去は今週中にも完了する予定です。
建設ニュース(2019/12/18)
古河大阪ビル2棟を取得へ/土地持ち分の6割超を売買予約/三井不動産レジデンシャル
「三井不動産レジデンシャル」は、三井不動産グループの住宅分譲会社です。跡地には「パークタワー」シリーズの超高層タワーマンションが建設される可能性が高いです。「三井不動産レジデンシャル」の持ち分は6割超と100%ではないので、他の事業者がホテルを併設させる可能性もあります。
「サントリー」は今回の再開発には参画しないようです。街区が一体的に再開発されるのが理想ですが、大阪は東京と違って街区を集約化しての一体的な再開発が進まないのが残念です・・・
「古河大阪ビル」を北東側から見た様子です。
「古河大阪ビル」を北西側から引いて見た様子です。
「古河大阪ビル」を南西側から見た様子です。
「古河大阪ビル西館」を南西側から見た様子です。「古河大阪ビル」と「古河大阪ビル西館」を合わせると敷地は「L字型」になります。
| 固定リンク
« 地上51階、高さ約178mの「グランドメゾン新梅田タワー THE CLUB RESIDENCE」 2019年12月17日の建設状況 | トップページ | りんくうプレミアム・アウトレット 国内最大級のアウトレットとなる「第5期増設計画」 2019年12月13日の建設状況 »
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- 「関西テレビ放送」と「サンケイビル」が東梅田エリアで都市型データセンターを開発 オプテージ曽根崎データセンター 2026年1月に運用開始予定!(2023.01.26)
- かつては「大阪の迎賓館」と呼ばれた「リーガーロイヤルホテル(大阪)」 土地と建物を「ベントール・グリーンオーク・グループ」に売却!(2023.01.21)
- 大阪の超高収益企業「キーエンス」 2023年3月期の連結決算は、売上高9,000億円超、営業利益5,000億円超の驚異的な好決算の見込み!(2023.02.04)
- 施行地区面積約7.7haの「中之島五丁目地区土地区画整理事業」 関電不動産が中之島五丁目の敷地面積約7,000㎡を再開発!(2023.01.19)
- 阪神電気鉄道 大阪梅田駅改良工事 「旧1番線」を閉鎖して「新2番線」を整備中 2023年1月28日(土)始発から供用開始!(2023.01.17)