日本生命・京阪ホールディングス・関電不動産開発 中之島4丁目用地における未来医療国際拠点整備・運営事業 基本合意書を締結!
-中之島4丁目用地-
遅れている「カジノを含む統合型リゾート施設(IR)」がますます遅れそうです。収賄容疑でIR担当副大臣だった国会議員が逮捕され、野党はここぞとばかりに、カジノを禁止する法案を年明けの通常国会に野党合同で提出する考えを明らかにしました。
与党にも野党にもガッカリです。なんなんだこの国は! 日本が世界からどんどん取り残され、ガラパゴス化していく状況を「指をくわえて見る」ことしかできない状況にフラストレーションがたまる毎日です・・・(怒)
本題に戻って、「日本生命保険相互会社、京阪ホールディングス、関電不動産開発」は、大阪市主催の「中之島4丁目用地における未来医療国際拠点整備・運営事業に関する開発事業者募集プロポーザル」に、3社グループで応募し、優先交渉権者に選定されました。
引用資料 大阪市・公式HP(2019/02/07)
中之島4丁目用地における未来医療国際拠点整備・運営事業に関する開発事業者募集プロポーザルにかかる優先交渉権者を決定しました
「日本生命保険相互会社、京阪ホールディングス、関電不動産開発」は、「中之島MultiーlinkS」と銘打ち、未来医療の産業化・国際化の加速に向け、未来医療に関わる人や最先端の情報が集まる"知の循環"を促進する仕組として、未来医療の創造を牽引するR&Dセンター、実践を牽引するMEDセンター、共有を推進する国際フォーラムの3つの施設を整備することを提案しました。
● 基本合意を締結!
「日本生命保険相互会社、京阪ホールディングス、関電不動産開発」の3社グループは、大阪市主催の「中之島4 丁目用地における未来医療国際拠点整備・運営事業に関する開発事業者募集プロポーザル」において、大阪市、大阪府、一般財団法人未来医療推進機構と基本合意書を締結し、開発事業者として参画することとなりました。
引用資料 日本生命保険相互会社(PDF:2019/12/25)
大阪市北区の中之島4丁目用地における未来医療国際拠点整備・運営事業への参画について
中之島4丁目用地の概要
◆ 計画名-中之島4丁目用地における未来医療国際拠点整備・運営事業
◆ 所在地-大阪府大阪市北区中之島四丁目32番17
◆ 階数-地上17階、地下0階
◆ 高さ-最高部86.10m
◆ 敷地面積-約8,600㎡
◆ 建築面積-約5,247㎡
◆ 延床面積-約57,799㎡(容積対象面積約52,441㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-複合研究施設、複合医療・健診施設、交流施設
◆ 優先交渉権者-日本生命保険相互会社(代表事業者)、京阪ホールディングス(共有者) 、関電不動産開発(共有者)
◆ 竣工-2023年12月予定
「配置図」です。
「施設構成」です。
「当拠点のイメージ」です。
「中之島4丁目用地における未来医療国際拠点整備・運営事業」の予定地です。
南西側から見た様子です。
北側の道路に接する部分です。
南側の道路に接する部分です。
| 固定リンク
« 地上31階、高さ約117mのマリオット・インターナショナルの高級ホテル「W OSAKA」 2019/12/24 「塔屋」を構築中! | トップページ | 地上56階、高さ約191mの「(仮称)梅田曽根崎計画」 2019年12月24日の建設状況 »
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- 「関西テレビ放送」と「サンケイビル」が東梅田エリアで都市型データセンターを開発 オプテージ曽根崎データセンター 2026年1月に運用開始予定!(2023.01.26)
- かつては「大阪の迎賓館」と呼ばれた「リーガーロイヤルホテル(大阪)」 土地と建物を「ベントール・グリーンオーク・グループ」に売却!(2023.01.21)
- 施行地区面積約7.7haの「中之島五丁目地区土地区画整理事業」 関電不動産が中之島五丁目の敷地面積約7,000㎡を再開発!(2023.01.19)
- 阪神電気鉄道 大阪梅田駅改良工事 「旧1番線」を閉鎖して「新2番線」を整備中 2023年1月28日(土)始発から供用開始!(2023.01.17)