西日本最大客室数のタワーホテル 地上34階、客室数2,064室の「 (仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」の建設予定地
-(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉-
アパホテルネットワークとして全国最大の570ホテル93,600室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループは、西日本最大の客室数となるタワーホテル開発用地を取得しました。取得会社は「アパホーム」です。
引用資料 アパグループ(2019/12/11)
西日本最大客室数のタワーホテル用地を取得
建設予定地は、JR関西本線「難波」駅、伊丹空港・関西国際空港から乗り入れのある「湊町バスターミナル」を併設する「OCAT(大阪シティエアターミナル)」より徒歩1分、大阪メトロ四ツ橋線、御堂筋線、千日前線「なんば」駅、阪神なんば線が乗り入れる近鉄難波線「大阪難波」駅より徒歩2分、南海電鉄「なんば」駅より徒歩5分という好立地です。
アーバンリゾート大型タワーホテルを計画しており、ホテル名は「(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」とし、客室数が2,064室の西日本最大の客室数のホテルとして、2023年秋開業を目指します。
スイートルーム・デラックスツインルーム・トリプルルーム・4名利用が可能なコネクトルーム・バリアフリールーム等、バリエーション豊かな客室タイプや、共用部にはプール・フィットネス・大浴場等の充実した施設の完備を計画しています。
(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市浪速区湊町一丁目5番33
◆ 交通-JR関西本線「難波」駅徒歩1分、Osaka Metro四ツ橋線・御堂筋線・千日前線「なんば」駅徒歩2分、近鉄難波線「大阪難波」駅徒歩2分
◆ 階数-地上34階
◆ 高さ-(不明)
◆ 敷地面積-3,306,12㎡
◆ 延床面積-約38,000㎡
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-全2,064室
◆ 建築主-アパマンション(アパグループ)
◆ オープン-2023年秋予定
「 (仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」の建設予定地を東側から見た様子です。
北東側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
現在は平面駐車場「トラストパークJR難波駅前」として使用されています。
マルイト難波ビル
北側は「マルイト難波ビル」です。概要は、地上31階、塔屋2階、地下1階、高さ144.0m、延床面積124,000.34㎡です。2009年6月29日に竣工しました。
上記の「 (仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」の完成予想図を見ると延床面積が3倍以上ある「マルイト難波ビル」よりも大きく描かれています。完成予想図がかなり大きさや高さを盛って描かれている事が分かります。目立たせるために完成予想図を実際よりも大きく描くことは珍しくありませんが、でもちょっと盛り過ぎ!(笑)
ローレルタワー難波
南側の「ローレルタワー難波」です。地上39階、塔屋1階、地下1階、高さ133.4m、延床面積50,731.06㎡、総戸数389戸です。2005年10月に竣工しました。完成予想図は「ローレルタワー難波」の2倍以上に描かれています(笑)。
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