« 天保山客船ターミナル整備等PFI事業 新ターミナル施設の整備や維持管理 「五洋建設」を代表企業とする企業グループに落札者が決定! | トップページ | 京都リサーチパーク最大規模の延床面積約33,740㎡ 京都リサーチパーク10号館新築工事 2019年12月29日の建設状況 »

2020年1月 8日 (水)

トヨタ自動車 自動運転車などが走る実証都市「コネクティッド・シティ」プロジェクト 富士山裾野に約70万8000㎡の範囲で街づくり!

Toyota200111
-「コネクティッド・シティ」プロジェクト-

 「トヨタ自動車」は、2020年1月7日に米国ネバダ州ラスベガスで開幕した「CES 2020」で、人々の暮らしを支えるあらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」プロジェクトの概要を発表しました。

 引用資料 トヨタ自動車(2020/01/07)
 トヨタ、「コネクティッド・シティ」プロジェクトをCESで発表

 「コネクティッド・シティ」プロジェクトは、人々が生活を送るリアルな環境のもと、自動運転、モビリティ・アズ・ア・サービス(MaaS)、パーソナルモビリティ、ロボット、スマートホーム技術、人工知能(AI)技術などを導入・検証できる実証都市を新たに作るものです。

 2020年末に閉鎖予定のトヨタ自動車東日本の「東富士工場(静岡県裾野市)」の跡地を利用して、2021年初頭に着工予定です。将来的に約70万8000㎡(175エーカー)の範囲で街づくりを進めます。

 「トヨタ自動車」は、網の目のように道が織り込まれ合う街の姿から、この街を「Woven City(ウーブン・シティ)」と名付け、初期は、トヨタの従業員やプロジェクトの関係者をはじめ、2,000名程度の住民が暮らすことを想定しています。

 今回のプロジェクトでは、デンマーク出身の著名な建築家でビャルケ・インゲルス・グループ(BIG)でCEOを務めるビャルケ・インゲルス氏が都市設計などを担当します。BIGは、ニューヨークの新たな第2ワールドトレードセンターやGoogleの新しい本社屋など、これまで数多くの著名なプロジェクトを手掛けています。


Toyota200112
「コネクティッド・シティ」プロジェクトのイメージです。


Toyota200113
「コネクティッド・シティ」プロジェクトのイメージです。


Toyota200114
「コネクティッド・シティ」プロジェクトのイメージです。


Toyota200115
「コネクティッド・シティ」プロジェクトのイメージです。



|

« 天保山客船ターミナル整備等PFI事業 新ターミナル施設の整備や維持管理 「五洋建設」を代表企業とする企業グループに落札者が決定! | トップページ | 京都リサーチパーク最大規模の延床面積約33,740㎡ 京都リサーチパーク10号館新築工事 2019年12月29日の建設状況 »

74 静岡県(浜松市)」カテゴリの記事