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2020年1月15日 (水)

景観性に優れ京都の街に最適 アスファルト舗装を石畳風に見せる職人技「石畳風舗装(半たわみ性舗装)」

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-石畳風舗装(半たわみ性舗装)-

 景観性を考慮する必要がある歩道は、「石畳」が最適ですが、「石畳」は非常に高価です。そこで生み出されたのが、「石畳風舗装(半たわみ性舗装)」です。アスファルト舗装がパッと見は「石畳」に見えて景観性に優れています。いろいろな会社が施工を行っています。

 施工例 株式会社フタミ
 スーパーブラスター工法を用いた半たわみ性舗装石畳風舗装完了までを写真


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京都市の「祇園甲部歌舞練場」の南側の「石畳風舗装(半たわみ性舗装)」です。「石畳風舗装」は京都の色々な場所で採用されています。もちろん全国の色々な場所でも採用されています。


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「石畳」とまではいきませんが、通常の「アスファルト」よりも遥かに景観性に優れています。


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アスファルトに「カッター」による「目地施工」を行っています。


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路面が汚れてムラになっている場所がたくさんあったので、本物の「石畳」よりも汚れやすいのかも知れません。


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「石畳風舗装」と本物の「石畳」との境目です。


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本物の「石畳」です。やはりこうやってみると本物は全然違います。特に景観を重視する場所は本物の「石畳」が理想ですね。



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