読売新聞中部支社跡地 客室数360室の「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」 2020年1月5日の建設状況
-コートヤード・バイ・マリオット名古屋-
「マリオット・インターナショナル」は、「コートヤード・バイ・マリオット」の国内6軒⽬となる「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」を2022年春に名古屋市中区に開業します。
建設予定地は「読売新聞中部支社」の旧社屋跡地です。「積⽔ハウス」がプロジェクトマネジメントと設計・施⼯を担い、建物所有者となる「読売新聞東京本社」から建物を⼀棟借りした上で、パートナーであるマリオット・インターナショナルと運営管理します。
引用資料 積⽔ハウス(PDF:2019/04/12)
コートヤード・バイ・マリオット名古屋が2022年春に開業
ホテルは、地上12階、地下1階、高さ49.50mで、客室は360室の予定です。宴会場や会議室を設け、婚礼やビジネスにも利用できます。最寄りの地下鉄東⼭線「伏⾒」駅から徒歩10分、「名古屋」駅から18分と徒歩圏内です。
コートヤード・バイ・マリオット名古屋の概要
◆ 計画名-(仮称)読売名古屋栄開発プロジェクト新築工事
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区栄一丁目1701番1、1701番2、1702番、1703番、1714番、1715番(地名地番)
◆ 交通-各線「名古屋」駅徒歩約18分、地下鉄東⼭線「伏⾒」駅徒歩約10分
◆ 階数-地上12階、地下1階
◆ 高さ-49.50m
◆ 敷地面積-4,199.97㎡
◆ 建築面積-3,109.16㎡
◆ 延床面積-21,556.84㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-ホテル、集会場、自転車駐車場、飲食店、自動車車庫、その他(ボンベ庫)
◆ 客室数-360室(予定)
◆ 付帯施設-レストラン、ロビーバー、ボールルーム、会議室、フィットネス
◆ 建築主-読売新聞東京本社(ホテル運営 マリオット・インターナショナル、積⽔ハウス)
◆ 設計者・監理者-積水ハウス
◆ 施工者-積水ハウス
◆ 着工-2019年09月02日頃予定
◆ 竣工-2021年12月31日予定
◆ 開業-2022年春予定
「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」の建設現場を北西側から見た様子です。
「三点式パイルドライバ」です。
北東側から見た様子です。
道路の北側は「プラウドタワー名古屋栄」です。
「(仮称)読売名古屋栄開発プロジェクト新築工事」の建築計画の概要です。延床面積が21,736.31㎡から21,556.84㎡に変更されていました。
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