京都市梅小路公園「賑わい施設」 京都市唯一の屋外スケートリンク「VIVA SQUARE KYOTO(ビバスクエア京都)」がオープン!
-梅小路公園「賑わい施設」-
「梅小路公園」は、「京都駅西部エリア活性化将来構想」において、その魅力をますます高め、更なる人の流れを生み出すこととされています。
この間、京都水族館や京都鉄道博物館等の開業を契機に、梅小路公園への来園者数は飛躍的に増えており、「JR梅小路京都西駅」の開業や、今後予定されているホテル・商業施設の開業により、来園者数は更なる増加が見込まれます。
一方で、公園利用者からは、休憩や飲食ができる場所を求める意見が多く寄せられており、このようなニーズはより一層高まっていくと考えられます。
こうした状況の下、公園利用者の利便性を向上させ、公園及び周辺地域の更なる活性化を図るため、新駅予定地に近接する七条入口広場に、民間事業者からの提案による新たな賑わい施設を設置することとし、施設の整備及び運営を行う事業者を募集しました。事業者の選定に向けた審議の結果、「株式会社ビバ(京都市上京区)」が候補事業者が選定されました。
● VIVA SQUARE KYOTO(ビバスクエア京都)
「株式会社ビバ」は、京都・梅小路公園にて、屋外型スケートリンク「VIVA SQUARE KYOTO(ビバスクエア京都)」を2019年12月1日にオープンしました。
2019年12月1日~3月1日までの期間は氷のスケートリンクですが、3月中旬ごろには氷を使用しない「ノンアイス」のスケートリンクとなる予定です。季節を問わずスケートを満喫できることも魅力の一つです。
公式ホームページ
VIVA SQUARE KYOTO(ビバスクエア京都)
京都市梅小路公園「賑わい施設」箇所図
「賑わい施設」は、京都市梅小路公園の七条入口広場東側の敷地の敷地面積約1,200㎡です。「梅小路公園」周辺は、急速に観光の拠点化が進んでいます。2012年3月14日の「京都水族館」の開業前までは、ほとんど何も無かったので、凄まじい変化です。
引用資料 京都市情報館(2019/10/24)
梅小路公園「賑わい施設」の一部先行開業について
「VIVA SQUARE KYOTO(ビバスクエア京都)」を西側から見た様子です。奥は「(仮称)ザ ロイヤルパークホテル 京都梅小路」の建設現場です。
南西側から見た様子です。
「VIVA SQUARE KYOTO(ビバスクエア京都)」です。
「グランフロント大阪 うめきた広場」の「ウメダ★アイスリンク つるんつるん」の梅小路公園版ですね。うめきた広場と違うのは、3月中旬ごろには氷を使用しない「ノンアイス」のスケートリンクとなる予定で、季節を問わずスケートを満喫できることです。
「JR梅小路京都西駅」の開業前は、賑わっている「梅小路公園」の中では珍しく、このあたりはほとんど人がいませんでしたが、すっかり様変わりしました。今は梅小路公園全体が賑わっています。
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