JR大阪駅 「1番のりば(大阪環状線内回り)」に続き「2番のりば(大阪環状線外回り)」に「可動式ホーム柵」の設置が進行中!
-大阪駅の大阪環状線-
「JR西日本」は、駅のホームにおける安全性向上を重要な経営課題ととらえ、ハード・ソフトの両面からさまざまな取り組みを進めているところですが、その核となるハード対策として「ホーム柵」の整備を進めています。
「大阪駅の1番のりば(大阪環状線内回り)」の可動式ホーム柵が、2019年12月5日(木)から運用開始しています。「大阪駅の2番のりば(大阪環状線外回り)」については、2020年春ごろの使用開始を予定しています。
大阪環状線への可動式ホーム柵設置
◆ 設置箇所-大阪環状線大阪駅(1番のりば・2番のりば)
◆ 諸元-高さ約1.3m、最大開口約3.5m、柵延長約160m
◆ 使用開始時期-(1番のりば)2019年12月05日、(2番のりば)2020年春頃予定
先行して、「大阪駅の1番のりば(大阪環状線内回り)」の可動式ホーム柵が、2019年12月5日(木)から運用開始しています。
「大阪駅の2番のりば(大阪環状線外回り)」は、2020年春ごろの使用開始を予定しています。
設置された「可動式ホーム柵」の「戸袋」です。
設置された「戸袋」の列です。
大阪環状線のホーム西端に、これから設置予定の「可動式ホーム柵」の「戸袋」が置かれています。
今まで「可動式ホーム柵」の設置現場を関東・関西を問わず数え切れない程見てきましたが、このような光景は初めて見ました。
基本的に「可動式ホーム柵」の「戸袋」は、終電後に電車で運ばれてきます。車両内を移動しやすいように「キャスター」が取り付けられています。
線路に落下すると大変なので、「ストッパー」でしっかりと固定されています。
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