阪神甲子園球場ボールパーク化計画 Part1・「甲子園歴史館」が一部移転・拡張によりパワーアップ 「開発事業計画概要」が掲示!
-甲子園歴史館移転リニューアル-
「阪神電気鉄道」が運営する甲子園歴史館では、365日にぎわいのある“ボールパークエリア”の形成に向けた取組みの一環として、2021年に阪神甲子園球場南側に新たに建設される建物に、現在、同球場外野エリアにある展示エリアを一部移転拡張し、リニューアルオープンする予定ですが、その展示計画の概要が決定しました。
引用資料 阪神電気鉄道(2020/01/21)
甲子園歴史館移転リニューアルに伴う展示計画の概要 リニューアル後のイメージパースを初公開! ~展示面積が1.25倍に!更なる展示の充実を図ります~
今回の移転リニューアルに伴い、展示面積が現在の約1,200㎡から1.25倍の約1,500㎡に拡張します。開業当初は約2,000点だった収蔵品が、現在4,000点を超えており、展示できていない史料も多くあるため、展示面積の拡張に伴い、より多くの展示品を展示出来るようになります。
甲子園歴史館移転リニューアルに伴う展示計画の概要
◆ 所在地-兵庫県西宮市甲子園町58番
◆ 階数-地上3階、地下0階
◆ 高さ-最高部19.185m
◆ 敷地面積-3,242.67㎡
◆ 建築面積-1,935.32㎡
◆ 延床面積-5,650.00㎡
◆ 用途-物販店舗、飲食店、展示場、集会場
◆ 建築主-阪神電気鉄道
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2020年05月01日予定
◆ 竣工-2021年02月28日予定
「甲子園歴史館移転リニューアルに伴う展示計画の概要」です。
「位置図」です。西宮市の市営住宅の跡地の敷地面積3,242.67㎡です。
阪神甲子園球場南側に新たに建設される建物の建設予定地です。
「阪神甲子園球場」です。
この間を「歩行者デッキ」がオーバーパスします。
建設予定地を北東側から見た様子です。
建設予定地を南東側から見た様子です。
建設予定地を南西側から見た様子です。
「開発事業計画概要」です。
| 固定リンク
« 地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 Ⅱ期工事 2020/02/12 1基目のタワークレーンが完成! | トップページ | 地上49階、高さ約195mの「(仮称)堂島2丁目計画」 2020/02/12 もうすぐ着工か? 場内整地が終わり重機がすべて姿を消す! »
「57 兵庫県・西宮市」カテゴリの記事
- 阪急神戸本線「武庫之荘駅-西宮北口駅」の間に「(仮)武庫川周辺阪急新駅」を設置 新駅設置事業に着手 2031年度末の開業予定!(2025.04.19)
- 阪神西宮駅北口 地上40階前後の「阪神西宮駅北地区公民連携事業」 都市計画手続きの報告に合わせて、事業概要を公表!(2024.12.28)
- 阪神甲子園球場 銀傘をアルプススタンドまで拡張 新たに地上6階の建物を建設 5階に「観覧エリア」、6階に「個室観覧エリア」も!(2024.08.03)
- JR西宮駅前 地上35階、高さ約129mの「JR西宮駅南西地区第一種市街地再開発事業」 総事業費が100億円増の313億円となる見込み!(2024.07.10)
- 名神湾岸連絡 「名神高速道路・阪神高速3号神戸線」と「阪神高速5号湾岸線」を接続 「阪神高速会社」と「西日本高速会社」が参画!(2024.04.07)