名古屋駅近く ノリタケの森地区計画 イオンモールが初のオフィス複合型商業施設「(仮称)ノリタケの森プロジェクト」建設着工!
-ノリタケの森地区計画-
世界最大級の高級陶磁器・砥石メーカーとして有名な「ノリタケカンパニーリミテド」は、本社の所在する区域について、「三菱商事、イオンモール、三菱地所レジデンス」と4社共同で、都市計画法21条の2に基づく都市計画提案制度を用いて、名古屋市に対し都市計画提案を行っています。
面積約118,000㎡の約3分の2を占めるノリタケカンパニーリミテドの本社工場跡地の再開発を具体化すべく検討を進めていきます。計画案によると、全体を「産業観光・業務地区、商業地区、住宅地区」に分けて整備する予定です。
「ノリタケの森から広がる上質な潤いのあるまちづくり」というコンセプトの下に、ノリタケの森を維持しながら本社工場跡地を活用して商業・住宅の開発を行う事で、区域全体に「みどり」「賑わい・交流」「防災」の機能を展開するまちづくり構想をまとめ、本区域内における道路や緑地・広場など公共施設の配置や建築物の制限等について提案しています。
● イオンモールがオフィス複合型商業施設の建設着工
「イオンモール」は、名古屋市西区則武新町で開発中の「(仮称)ノリタケの森プロジェクト」において、建築工事に着手します。新たな国内需要の発掘を実現する施策として、これまでとは異なる新たな商業施設開発と“働く人と企業の成長を支えるオフィス”を融合する事業フォーマットを構築、その1号店として開業します。
引用資料 イオンモール(PDF:2020/01/31)
イオンモールの新たな事業フォーマット オフィス複合型商業施設「(仮称)ノリタケの森プロジェクト」建設着工について
(仮称)ノリタケの森プロジェクトの概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市西区則武新町三丁目
◆ 階数-地上6階(立体駐車場7階)
◆ 敷地面積-約57,000㎡
◆ 延床面積-約140,000㎡
◆ 総賃貸面積-約37,000㎡(商業施設)、約22,000㎡(オフィス)
◆ 駐車台数-約2,100台
◆ 開店-2021年秋予定
「フロアイメージ」です。
「ノリタケの森からの眺め」です。
「オフィスエントランスイメージ」です。
「オフィスラウンジイメージ」です。
「ノリタケの森地区 ゾーニング」です。
「ノリタケの森地区計画」の予定地です(撮影日2019年9月4日)。
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