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2020年2月18日 (火)

阪神甲子園球場ボールパーク化計画 Part4・タイガースロード東側の「西バスターミナル」がメチャメチャ奇麗に!

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-阪神甲子園駅周辺地区都市再生整備計画-

 「社会資本総合整備計画」は、国土交通省所管の地方公共団体向け補助金を一つの交付金にした「社会資本整備総合交付金」により事業を実施する場合に策定するものであり、西宮市では阪神甲子園駅の周辺整備にあたり、「阪神甲子園駅周辺地区都市再生整備計画」を策定しました。

(整備方針1)賑わいとうるおいのある駅前空間の整備
 駅から球場に至る歩行者動線の美装化による快適な駅前空間の確保や景観に配慮した円形広場ゾーンの整備、広場内に整備するステージ等を利用し、歴史ある甲子園球場の立地する地域特性を活用したまちづくり活動を実施するにより、日常的な人々の集いの場を展開し、持続的な賑わいやうるおいのある公共空間を創出する。

(整備方針2)駅周辺部の安全で円滑な歩行空間の確保
 駅舎から阪神甲子園球場に至る歩行者動線の強化により歩行者等の安全性の向上とゆとりのある歩行空間の確保を図る。

● タイガースロードが誕生!
 「西宮市」は2017年8月に都市再生整備計画を発表しており、「阪神電鉄」は鉄道部門やレジャー部門などと球団が一体となって整備を進めていく方針です。

 グッズショップなどが入った商業施設の建設や、球場までの道のりを選手の写真などで装飾した“タイガースロード”の設置など、さまざまな可能性を追求していきます。

 商業施設の建設、広場の無電柱化、円形広場の創設に加え、西バスターミナルの改築や道路整備についても盛り込まれています。電車を降りて、阪神甲子園球場正面まで続く約100mの道のりに、野球観戦に向かうファンの心をかき立てる“タイガースロード”が誕生します。


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タイガースロード東側では、「西バスターミナル」の再整備が行われています。


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8番~16番までが「西バスターミナル」です。


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東側の8番~11番を北側から見た様子です。


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8番~11番を南側から見た様子です。


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カラーの「路面ブロック」が綺麗に敷かれています。


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西側の12番~16番を北側から見た様子です。


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西側にレンガの謎の構造物があります。


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12番~16番を南側から見た様子です。


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12番~16番を更に南側から見た様子です。


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西側にはタイガースロードに面して「ベンチ」のようなものが設置されています。


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「藤棚」のような屋根が架けられています。


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「阪神甲子園駅」の「西口」の改札から屋根が架けられているので雨に濡れずに行く事が出来ます。



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