JR西日本 三宮ターミナルビル撤去他工事 2020年3月15日の状況
-三宮ターミナルビル撤去他工事-
「三宮ターミナルビル」は、神戸ポートアイランド博覧会に合わせて1981年3月に開業しました。「三宮ターミナルビル」は、超高層複合ビルに建て替えるために2018年3月末に閉館しました。現在は解体工事が本格的に行われています。「労災保険関係成立票」によると解体工事の工期は、2018年9月25日~2010年5月31日(予定)です。
「JR西日本」は、三ノ宮駅ビルの開発について3大プロジェクトと位置付けています。「3大プロジェクト」とは、「(1)広島駅ビル、(2)三ノ宮駅ビル、(3)大阪駅西エリア開発」を指します。
「広島駅ビル」と「大阪駅西エリア開発」は、新駅ビルの詳細な概要が発表されています。「三ノ宮駅ビル」は、まだ新駅ビルの概要が発表されていません。
南西側から見た様子です。解体工事の工事名は「三宮ターミナルビル撤去他工事」、解体工事はJR西日本グループの「大鉄工業」が行っています。「労災保険関係成立票」によると解体工事の工期は、2018年9月25日~2010年5月31日(予定)です。これは地上躯体の解体のみの工期だと思われます。
南側から見た様子です。タワークレーン4基が林立しています。
タワークレーン2基で解体工事を行っています。
南東側から見た様子です。東隣はポートライナーの「三宮駅」です。「ポートライナー」は、輸送力を増強するために、編成車両を現在の6両から8両に増やす構想があります。しかし、莫大な工事費がかかるため計画は進んでいません。
東側から見た様子です。
西側から見た様子です。
北西側から見た様子です。
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