名古屋市 「錦三丁目25番街区市有地等活用事業」の事業候補者決定 地上36階、高さ約200m、延床面積約99,500㎡の超高層複合ビル!
-錦三丁目25番街区市有地等活用事業-
名古屋市の栄地区の中心地に位置する錦三丁目25番街区において、公有地を活用し、栄地区の魅力向上を先導する再開発をすすめるため、事業提案募集を実施していました。
錦三丁目25番街区市有地等活用事業提案募集評価委員会議での評価結果を受け、事業候補者が決定しました。事業候補者は「(代表構成員)三菱地所、(構成員3社)日本郵政不動産、明治安田生命保険、中日新聞社」です。
引用資料 名古屋市・公式HP(2020/03/24)
錦三丁目25番街区市有地等活用事業の事業候補者決定について
都心でありながら緑豊かな空間や眺望を持ち、多様な文化・交流コンテンツが集積する栄エリアにおいて、その中心に位置するポテンシャルを活かした本計画が起爆剤となり、世界中から人々が訪れ、出会い交流することで名古屋の国際競争力向上に貢献することを目指します。
上質で洗練された文化・交流を創出する導入機能(ホテル、イノベーション拠点、オフィス、シアター)と高質な商業を有機的に複合することで、施設全体で平日休日問わず年間を通じて安定した賑わいを形成し、栄のブランド力向上に貢献します。
錦三丁目25番街区市有地等活用事業の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区錦三丁目25番
◆ 階数-地上36階、地下4階
◆ 高さ-約200m
◆ 敷地面積-4,866.40㎡
◆ 建築面積-約4,300㎡
◆ 延床面積-約99,500㎡(容積率約1,860%)
◆ 用途-ホテル、オフィス、シアター、店舗、駐車場等
◆ 事業候補者-(代表構成員)三菱地所、(構成員3社)日本郵政不動産、明治安田生命保険、中日新聞社
◆ 着工-2022年予定
◆ 竣工-2026年予定
「久屋大通公園との一体的な賑わい形成」です。
「メインエントランス(敷地南東より)」です。
「施設構成」です。
「錦三丁目25番街区の概要」です。残念ながら北東側のビル群は参加しません。
引用資料 J.フロント リテイリング(PDF:2019/01/23)
錦三丁目25番街区の開発を 名古屋市と共同で推進
「錦三丁目25番街区市有地等活用事業」の予定地を北西側から見た様子です。
「栄広場」を南西側から見た様子です。
「栄広場」を南側から見た様子です。名古屋市が所有する「栄広場」は1,822.14㎡の広さがあります。
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